「信成君がメダルを取れなかった理由」織田家18代当主が分析
週刊朝日明智光秀による本能寺の変で天下統一を目前にして倒れた武将・織田信長。彼の遺伝子を受け継ぐ織田家18代当主の織田信孝(のぶたか)さんは、元フィギュアスケート選手・織田信成さんが五輪で表彰台を逃した理由をこう分析する。* * * 織田信長の末裔と紹介されると、最も多く尋ねられる質問は何だと思います...
明智光秀による本能寺の変で天下統一を目前にして倒れた武将・織田信長。彼の遺伝子を受け継ぐ織田家18代当主の織田信孝(のぶたか)さんは、元フィギュアスケート選手・織田信成さんが五輪で表彰台を逃した理由をこう分析する。* * * 織田信長の末裔と紹介されると、最も多く尋ねられる質問は何だと思います...
徳川、前田、真田、織田、戦国を戦い抜いた4武将の子孫が集結。週刊朝日ムック「武将の末裔」の出版と、展覧会「大 関ケ原展」(テレビ朝日ほか主催)開催を記念した「武将の末裔座談会」が行われた。徳川宗家18代当主・徳川恒孝(とくがわ・つねなり)氏、前田家18代当主・前田利祐(まえだ・としやす)氏、真田家...
週刊朝日ムック「武将の末裔」の出版に、展覧会「大 関ケ原展」(テレビ朝日ほか主催)開催と“戦国時代”に脚光が当たっている。さらに、それを記念し徳川宗家18代当主・徳川恒孝(とくがわ・つねなり)氏、前田家18代当主・前田利祐(まえだ・としやす)氏、真田家14代当主・真田幸俊(さなだ・ゆきとし)氏、織...
歴史の裏舞台で暗躍した忍者。忍者・忍術に造詣の深い川上仁一(かわかみ・じんいち)氏をナビゲーターに、伊賀忍者の末裔・伊室春利(いむろ・はるとし)氏と甲賀忍者の末裔・渡辺俊経(わたなべ・としのぶ)氏が代々伝わる秘密を明かした。* * *渡辺:家を調べたら古文書が次々と見つかりました。そのなかには...
忍術書「萬川集海(ばんせんしゅうかい)」に「その功、天地造化の如し」とあるように、忍者は正体を隠し通したが、その歴史は今も継承されている。忍者・忍術に造詣の深い川上仁一(かわかみ・じんいち)氏をナビゲーターに、伊賀忍者の子孫・伊室春利(いむろ・はるとし)氏と伊賀忍者の末裔・伊室春利(いむろ・はると...
“憲政の神様”と呼ばれ長く衆議院議員を務めた尾崎行雄(ゆきお)。その孫である相馬家33代目当主・相馬和胤(かずたね)氏が、祖父母の出会いを明かす。* * * 母方の祖父は、第1回衆院選から連続25回当選し、“憲政の神様”と言われた尾崎行雄です。95歳で他界したのは、私が中学生のとき。先生に誰の...
家康没後400年の今年、宗家(将軍家)を支えた尾張、紀伊、水戸の徳川御三家が集まり座談会を行なった。集まったのは徳川宗家18代当主・徳川恒孝(つねなり)、尾張徳川家22代当主・徳川義崇(よしたか)、紀伊徳川家19代当主・徳川宜子(ことこ)、水戸徳川家15代当主・徳川斉正(なりまさ)だ。宗家:慶喜(...
徳川家康の息子たちが興した尾張、紀伊、水戸の徳川御三家は江戸時代、宗家(将軍家)に次ぐ地位を持ち、幕府で権勢を誇った。宗家、御三家は戦後、絶えることなく今も続くが、家康没後400年という節目に、徳川宗家18代当主・徳川恒孝(つねなり)、尾張徳川家22代当主・徳川義崇(よしたか)、紀伊徳川家19代当...
晩年の家康が、幼い3人の子を集めて欲しいものを聞いた。九男の尾張家初代・義直は「きれいなお道具」、十男の紀伊家初代・頼宣は「広い領地」、十一男の水戸家初代・頼房は「天下が欲しい」と答えたという──。それぞれの家風が色濃く残るゆかりの地を巡る。[静岡・岡崎編] 家康が人生の3分の1を過ごした静岡、天...
相馬家33代目当主の相馬和胤(かずたね)氏は、ライバルの伊達政宗に助けられた歴史についてこういう。* * * うちは、もともと下総(千葉県北部あたり)に領地がありました。初代の師常(もろつね)が奥州合戦で活躍して、源頼朝から今の福島県相馬地方をもらい、6代・重胤(しげたね)のときに拠点を相馬に...