「東大しか行かない」と断言する浪人中の息子…困惑する母親に鴻上尚史が伝えた「バンザイ突撃主義」がやっかいな理由
dot.「受験を控えた浪人中の息子が『東大以外行く気はない』と言い出した」と困惑する59歳の母親。精神的にも経済的にも苦しいと吐露する相談者に、自身も東大受験をしたという鴻上尚史が伝えた「バンザイ突撃主義」のやっかいさ。【相談94】浪人中の息子が「東大以外行く気はない」と言い出しました(59歳 女性 ママゾ...
「受験を控えた浪人中の息子が『東大以外行く気はない』と言い出した」と困惑する59歳の母親。精神的にも経済的にも苦しいと吐露する相談者に、自身も東大受験をしたという鴻上尚史が伝えた「バンザイ突撃主義」のやっかいさ。【相談94】浪人中の息子が「東大以外行く気はない」と言い出しました(59歳 女性 ママゾ...
沖縄の海を背景に、赤Tシャツと赤ふんどし姿で時事問題にツッコミを入れる。そんな動画で人気のお笑い芸人・せやろがいおじさんこと、榎森耕助さん(33)の原点は、世の中の出来事に関心を持たなかった大学時代にある。 出身は奈良県天理市。海に囲まれた環境に憧れていた。国語の教員になりたかったこともあり、育成...
東京大学教育学部出身の李炯植(リヒョンシギ)さん(30)は、経済的困難を抱える子どもに学習や居場所などの包括的支援を行う特定非営利活動法人「Learning for All(ラーニング フォー オール)」(LFA、すべての子に学びを)で代表理事を務める。問題意識の出発点は、成人式だった。 兵庫県尼...
30年続いた大学入試センター試験に代わる「大学入学共通テスト」が1月16日から始まる。一方で、新型コロナウイルスの感染者が急増し、7日に首都圏の1都3県に緊急事態宣言が出された。受験生や家族の不安は増すばかりだ。専門家らの意見を基に感染症対策や受験応援グッズを紹介する。* * * 首都圏にある...
大学に合併・再編の波が押し寄せている。18歳人口の減少のためで、入学定員を満たせず、定員割れする大学が相次ぐ。すでに国公立大は統合に向けて動いているが、私大では今後、どんな合併があり得るのだろうか。あくまでも専門家による予想だが、そのシミュレーションをもとに分析した。* * *「慶應...
コロナ禍の2020年度大学入試でオンライン面接を新たに取り入れる大学が出てきた。感染リスクを避けるためだが、高校側からは大学サイドに改善要望も出ているという。AERA 2020年11月9日号では、オンライン化する大学入試について、受験対策指導教員らの不安の声を取材した。* * * 10月下旬の...
来年春の東大入試はどうなるのか。新テストの実施に加えて、新型コロナウイルス感染のリスクもある。東大副学長で、入試担当理事の福田裕穂氏に聞いた。* * *──新テスト実施や新型コロナ感染拡大は、東大志願にどう影響するか。 安全志向や地元志向が強くなる可能性はある。しかし、東大だけで日本がもってい...
どうすれば東大に合格できるようになれるのか──。一番大切なのは「学びへの意欲」を持つことだ。求められる知識の量や思考力は一朝一夕には身につかない。学びのきっかけを早くつかめば合格も近づく。高い東大合格率を誇る早稲田アカデミーの協力の下、合格者の特徴や学びの原体験を探った。* * *「テスト何点...
ダブル合格したら、どちらに進むか──。併願した大学・学部にどちらも合格したとき、受験生は何を学べるかという基準で選ぶ傾向が強まり、大学の序列に変化が起きている。大手予備校・東進ハイスクールのデータを基に、人気の併願パターンを徹底比較。選ばれる理由を見ていく。 ダブル合格、早慶戦。今年も早稲田の勢い...
大学の序列に変化が起きている。大手予備校・東進ハイスクールのデータを基に、人気の併願パターンを徹底比較。併願した大学・学部にどちらも合格したとき、受験生は何を判断材料にしているのか。最近は何を学べるかを基準にする傾向が強まっているという。SMART(上智、明治、青山学院、立教、東京理科)の場合など...