通算5回目の紅白歌合戦に出場する純烈。大晦日をもって小田井涼平さんが卒業します。この4人で過ごす日々も残りわずか。これまでの思いや未来を語ってくれました。ほかにも、40~50代から夫婦で学ぶお金の手続き、ロシア政権幹部が語るウクライナ侵攻、コロナ禍の帰省3年目の憂鬱、こんなにある謎の記念日など、バラエティー豊かなラインナップでお届けします。

この4人がそろうのも大晦日まで。“スーパー銭湯アイドル“として抜群の人気を誇る純烈のメンバーが、紅白歌合戦を前に週刊朝日のインタビューに応じてくれました。年明けから新たな道を進む小田井涼平さんは、純烈の「お母さん」としてメンバーを支えてきました。来年からは俳優の岩永洋昭さんをメンバーに迎え、新生”純烈“がスタート。小田井さんは「これから起きる”化学反応“が楽しみ」とエールを送ります。小田井さんの地元・大阪であった”笑いと涙“のライブリポートもお楽しみに。

その他の注目コンテンツは

・知らないと損する!定年前後のお金の手続き
お歳暮にクリスマスプレゼント、子どもたちへのお年玉……。なにかと出費が多い年末年始ですが、こんな時こそお金と真剣に向き合いましょう。とりわけ定年前後の人たちは、退職一時金を受け取る際の手続きを誤ると損することも。リタイア後の不安を解消して豊かな生活を送るためにも、「定年前後にやることリスト」をぜひ参考にしてください。12月31日午後11時59分までOK! まだ間に合う「ふるさと納税」のお得な活用法も必読です。

・プーチン政権アドバイザー独占インタビュー
「ロシアの人たちも停戦を希望している」。そう本誌に打ち明けたのは、ロシアの元外務次官、アンドレイ・フョードロフ氏です。プーチン政権に国際情勢の助言を行ってきた彼は、泥沼化しつつあるウクライナ侵攻について「プーチン氏の性格を考えると、途中であきらめるとは考えられない」といいます。今後の戦争の行方や、終結に向けて日本が果たせる役割についても語っています。

・「帰省ブルー」な私たち
「帰省はうれしいけど、正直なところ準備が大変」。コロナ禍の自粛ムードが徐々に緩和され、今度の年末年始は久しぶりに実家に家族がそろう。楽しみにしている人もいれば、そうでない人もいるようで……。おせち料理に大掃除と迎える側も大変ですが、帰る方も高い旅費に渋滞と負担が大きいもの。「正月ブルー」や「帰省ブルー」のホンネを聞き出しました。

・“ナニソレ珍記念日”カレンダー
1月1日は「発毛デー」、4月1日は「東スポの日」、「イチジク浣腸の日」もあれば、「松崎しげるの日」、M-1審査員に選ばれて話題の「山田邦子の日」まで。日本にあまたある「記念日」を大特集。なんでその日?と不思議に思われるかもしれませんが、由来を探ると、ふかーい理由があるんです。3ページにわたる一覧表を眺めれば、誰かに話したくなること請け合いです。

週刊朝日2022年12月30日号
発売日:2022年12月20日(火曜日)
定価:440円(本体400円+税10%)