週刊朝日7/23号 表紙は菊池風磨さん、田中樹さん※アマゾンで予約受付中
週刊朝日7/23号 表紙は菊池風磨さん、田中樹さん
※アマゾンで予約受付中

 今週の「週刊朝日」の表紙&グラビアには、菊池風磨(Sexy Zone)、田中樹(SixTONES)の2人が登場! ジャニーズ同期入所で「ふまじゅり」の愛称をもつ仲良しコンビは、「お互い知らないことはない」と言い切るほどに息がぴったり。スペシャルインタビューでは、2人が出演する舞台の演出を務める堂本光一さんも直撃しました。その他の特集では、緊急事態宣言下での五輪“強行開催”を決めた菅義偉政権への飲食店関係者などの「怨嗟の声」や、土砂災害リスクの高い自治体ランキング、「仕事」「趣味」「ボランティア」の3分野で考える定年後の居場所のつくり方、「人生120年時代」に向け新技術の開発が進む「抗老化(アンチエイジング)研究」の最前線、引退を発表した松坂大輔投手について師匠・東尾修さんが明かす秘話など、盛りだくさんのラインナップでお届けいたします。

 2004年以来、大切に演じ継がれてきたジャニーズ伝統の舞台「DREAM BOYS」。今秋、ボクシングに打ち込む主人公をSexy Zoneの菊池風磨さんが、そのライバルで親友のチャンプをSixTONESの田中樹さんが演じます。同期入所で、「ジャニー(喜多川)さんから『不良』って言われてたコンビ」(菊池さん)だという2人。お互い、「ガキの頃からのツレっていう感覚」(田中さん)だといいます。今回、これまでそうそうたる先輩たちが演じてきた、少年の夢と友情を描く作品に込める思いをうかがいました。また、演出を務めた堂本光一さんにも記者が直撃。「ジャニーさんが細胞に息づいている」という堂本さんの、演出についての考え方とは──。熱い思いがあふれるインタビューページとなりました。

 その他の注目コンテンツは、

●緊急事態宣言下の五輪「開催強行」に土砂災害…列島を覆う「あきらめ」と「がっかり感」

7月8日、菅義偉首相は東京都に4度目の「緊急事態宣言」発令を決定しました。それなのに、東京五輪は無観客とはいえ開催が決定。「大きな矛盾」に多くの国民が首をかしげる中、各地で大きな水害が相次ぎ、日本列島をあきらめと脱力感が覆っています。シビアな時代を生き抜くにはどうすればいいのか。土砂災害リスクの高い自治体ランキング、コロナワクチンの効果はいつまで持続するのかなど、いま必要な情報を取材しました。

●探さなくてもそこにある! 「定年後の居場所」のつくり方

定年後に何をすればいいのか。あり余る時間の処し方に悩むシニアが後を絶ちません。「会社人間」を脱し、定年後の自分の居場所をつくるためにはどうしたらいいのか。「仕事」「趣味」「ボランティア」の三つの分野から、新たな道を見出した先達の体験談や、居場所探しを手助けしてくれるサービスなどを徹底取材しました。新たな人生を見つけるためのヒントが満載です。

●90歳で孫と“同僚”になる日がくる!?「人生120年時代」目指す最新研究リポート

「人生100年時代」と言われて衝撃を受けた人もいるでしょうが、科学技術の急速な進展により、そう遠くない未来に「人生120年時代」がやってくるという見方もあります。人類を「老い」の呪縛から解き放つ技術とは。そしてその時、世界はどう変わるのか……カギを握る「抗老化物質NMN」「老化細胞除去」「人工臓器」の三つの研究にスポットを当て、最新の情報を探りました。

●ありがとう松坂大輔 “恩師”東尾修さんが明かす「200勝ボール」めぐる秘話

 現役引退を発表した西武・松坂大輔投手。1999年にプロ入りした際に西武の監督を務めていた東尾修さんが、本誌連載「ときどきビーンボール」を2ページの特別版に拡大して、愛弟子への思いを綴りました。引退発表の前日に松坂投手から電話で連絡を受けたという東尾さん。その時交わされた、かつて東尾さんが松坂投手に手渡したという“200勝ボール”をめぐるやりとり、そして行く末は──? 他にも、「平成の怪物」の知られざるエピソードがいくつも飛び出しました。

週刊朝日 2021年 7/23号
発売日:2021年7月13日(火曜日)
定価:440円(本体400円+税10%)

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