AERA2021年4月12日号表紙は町田啓太さん※アマゾンで予約受付中
AERA2021年4月12日号表紙は町田啓太さん
※アマゾンで予約受付中

 4月5日発売のAERA 4月12日号の表紙に、俳優の町田啓太さんが登場します。紆余曲折を経てたどり着いた俳優への道を振り返るカラーグラビア&インタビューも含め、蜷川実花が印象的なまなざしをとらえています。世界フィギュアも総力特集。羽生結弦選手が現地で応じた4回の記者会見を完全収録しているほか、コーチのブライアン・オーサー氏の独占インタビューも掲載しています。この号の巻頭特集は「占いは人生に効く」。テレビ番組「突然ですが占ってもいいですか?」の人気を読み解きながら、自分や他人の人生に新しい視点を与える「共感のメディア」となった占いの活用法を考えました。新連載「棋承転結」には、渡辺明三冠が登場し、ライバル藤井聡太二冠を語ります。

 俳優の町田啓太さんがAERA 4月12日号(4月5日発売)の表紙に登場します。大河ドラマ「青天を衝け」では土方歳三役を演じるなど、活躍中の町田さんですが、俳優という仕事にたどり着くまでは紆余曲折があったと話します。何かをやってみては方向転換する町田さんを支えてくれた両親の存在が大きかった、と町田さん。インタビューでは、そんな両親への思いから演じる役への向き合い方、現在進行中のプロジェクトなどについて伺いました。そして、蜷川実花がとらえた町田さんは、いずれも、まっすぐなまなざしが印象的。表紙のみならず、カラーグラビアにもご期待ください。

 スウェーデン・ストックホルムで開かれたフィギュアスケートの世界選手権も総力特集。羽生結弦選手が現地で開いた4回の記者会見を、特別仕様の誌面で完全再現。大会中、羽生選手が何を考え、どう行動したのか。一言漏らさず1万1500字で収録しています。コーチのブライアン・オーサー氏の独占インタビューも敢行。オーサーコーチは今回の世界選手権で1年ぶりに羽生選手と再会し「旅に出した子が大人になった、という感慨」があったと話します。「逆境の中で結弦が劇的に成長する姿を、何度も目撃してきた」という言葉に宿るのは羽生選手に対する信頼。彼を信じることが、北京五輪シーズンのプランだ、とインタビューを締めくくりました。

 この号の巻頭特集は「占いは人生に効く」。オンラインイベントに6万4000人以上が集まったり、人気占い師ゲッターズ飯田さんの書籍が半年足らずで166万部も売れたり、「突然ですが占ってもいいですか?」(突占)と題された番組がゴールデンタイムの人気コンテンツになったりと、世は何度目かの占いブーム。かつては、当たったり外れたりする「予言」的側面が強かった占いですが、今は、自分や他人の人生に新しい視点を与える「共感のメディア」へと変貌しています。特集では、「突占」に出演する沢村一樹さん、水野美紀さん、みちょぱさんの鼎談や人気占師・木下レオンさんのインタビュー、琉球風水志シウマさんが誌上で占う「リモートワーク風水」などをちりばめながら、コロナ禍を生き抜くための占いとの付き合い方を取材しています。

 新連載「棋承転結」には渡辺明三冠が登場し、ライバル藤井聡太二冠を語ります。「棋承転結」は、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場し、将棋の話はもちろん、「ライバル」「ルーティン」「ピンチへの対処法」「恋愛・結婚」「勝負飯」などを深掘りする連載。ふだんは見せない意外な一面や、ビジネスパーソンにも参考になる思考法のヒントなどを、将棋ライターの松本博文さんが聞き出します。

 すでにお知らせしているKing Gnu 井口理さんの対談連載「なんでもソーダ割り」もこの号からスタート。初回のゲストには、『ジョジョの奇妙な冒険』の作者で漫画家の荒木飛呂彦さんをお招きしました。「まさか受けてくださるとは思わなかった」という井口さんの興奮が誌面から立ち上ってくるようです。「スタンド」を出そうとしていた井口さんの子ども時代、荒木先生の「過酷な時期」……AERAでしか読めない二人の対談は、この号を含めて4号続きます。

 ほかにも、
・K-POP第4世代のトップランナー NCT 127/ENHYPEN/ATEEZほか
・資生堂社長のメンターは若手社員
・ワクチン接種後しばらくは「献血NG」
・谷津嘉章[幻のモスクワ五輪代表]41年目の聖火リレー
・【時代を読む】「寄り添い」から生まれるハラスメント
・【現代の肖像】モデル・タレント アン ミカ
 などの記事を掲載しています。

AERA(アエラ)2021年4月12日号
定価:440円(税込)
発売日:2021年4月5日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08XZ42XFF