週刊朝日3月12日号 表紙は堂本光一さん!※アマゾンで予約受付中
週刊朝日3月12日号 表紙は堂本光一さん!
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 自身が主演する「SHOCK」シリーズで、ミュージカル単独主演記録1位となる「上演1800回」を達成したばかりの堂本光一さん。21歳で帝国劇場最年少座長を務めて以来、代役なしで20年超を駆け抜けてきました。「Show must go on」 の精神を貫く光一さんの渾身の舞台の様子を、本誌カメラマンによる取り下ろしグラビア特集でお届けします。他にも、菅政権打倒のため「無敗の男」が仕掛ける共産党との野党共闘、地方公立勢が健闘する「東大・推薦入試」に強い高校の秘訣、1日1杯のスープでできる「脳のゴミ掃除」など、充実した内容でお届けします。

“日本一、チケットの取れない舞台”の異名を持つのが、堂本光一さんが作・構成・演出・主演を務めるミュージカル「SHOCK」シリーズ。現在、東京・帝国劇場で同シリーズの「Endless SHOCK-Eternal-」が絶賛上演中です。21歳で座長を務めて以来の長い年月について、光一さんは「それなりに成長してきたかなと思う。当時21歳、若造だった僕に、この歴史ある帝劇に立たせてくださった。周りがサポートしてくださった、そこには感謝しかない」と語りました。光一さんの気合が写真からも伝わってくる、迫力あふれる舞台の様子を、本誌カメラマンによる取り下ろしカラーグラビアでお楽しみください。

 ほかの注目コンテンツは、

●菅政権打倒のカギは共産党 「無敗の男」が仕掛ける共闘の行方と「赤旗砲」スクープ力の秘密
相次ぐ不祥事でフラフラの菅義偉政権。しかし、今年中に実施される総選挙に向け、野党も決め手を欠いています。カギを握るのは強固な組織力、調査能力を持つ老舗政党・共産党。その力を野党共闘の旗の下に結集すべく水面下で動くのは、「無敗の男」の異名を持つ選挙の鬼・中村喜四郎衆院議員。中村氏への独占インタビューで秘策を聞きました。また、菅首相の官房機密費問題など「赤旗砲」スクープを連発する調査能力の秘密にも迫りました。

●脳に効くレシピ付き! 1日1杯のスープで認知症リスクに備える「脳のゴミ掃除」
「40代、50代から脳機能の衰えは進んでいきます。脳にたまっていく“ゴミ”を放置すれば、衰えは加速する一方です」と語るのは、脳神経内科の内野勝行医師。“脳のゴミ”とはアミロイドβというたんぱく質の一種で、たまっていくのを放置すれば認知機能や免疫力を低下させるといいます。内野医師が薦める、脳の掃除に必要な栄養素を含んだ「脳のお掃除スープ」を、レシピとともにお伝えします。

●地方公立勢が大健闘! 東大・推薦入試に強い高校の秘訣
「スーパー高校生」はどうやって誕生したのでしょうか。わずか92人という東大の学校推薦型選抜(旧推薦入試)の合格者たちは、もともと強い個性のほか、高校での教育にも大きな影響を受けているようです。高い合格実績をあげている地方公立勢から、山形東(山形)、藤島(福井)、桐蔭学園中教(神奈川)、筑波大附(東京)の4校に、その秘訣を取材しました。「授業で論文執筆」「受験のための勉強はしない」など、個性的なその教育方針とは?

●プロ経営者、カリスマ創業者……自爆する「オレ様」「ハイスぺ」夫の落とし穴
カリスマ経営者の事件や不祥事が続いています。お金も地位も名誉もある。ずばぬけたビジネス手腕と輝かしい実績を持ち、分別を備えた年齢であるはずのカリスマたちが、なぜ道を踏み外してしまうのでしょうか。ハイスペックな夫たちの落とし穴を、心理学者や精神科医、夫婦カウンセラーら、専門家に取材して分析しました。

週刊朝日 2021年 3/12増大号
発売日:2021年3月2日(火曜日)
定価:本体391円+税

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