映画「国宝」は吉沢亮の「役者人生の集大成」、原作者・吉田修一も「奇跡」 小説・映画・朗読で味わう【厳選記事まとめ】 歌舞伎の世界に生きる人たちの姿を描いた小説『国宝』。映画で稀代の女形・立花喜久雄を演じた吉沢亮さん、オーディオブックで大作を朗読した歌舞伎役者の尾上菊之助さん、そして原作者の吉田修一さんが、作品や歌舞伎に込めた思いを語ってきました。AERA DIGITALに掲載した記事のなかから、『国宝』に関する6本の記事を紹介します。 吉沢亮国宝吉田修一映画「国宝」喜久雄女形尾上菊之助 7/7
私たちは「伝統芸能の世界を渇望していた」 映画ジャーナリスト・金原由佳さんに聞く「国宝」大ヒットから浮かぶもの 吉田修一さんの同名小説(朝日新聞出版)が描いた歌舞伎役者の半生。李相日監督が映画化して以降、週間観客動員数ランキング(6月29日時点)でも、洋画を含め公開中の映画のトップをひた走る。何が魅力なのか。多くの観客を惹きつけている背景には何があるのか。映画ジャーナリストの金原由佳さんと考えた。 国宝吉沢亮吉田修一映画「国宝」 7/3
吉沢亮「確実に、今までの役者人生の集大成になった」 映画「国宝」原作者・吉田修一も「奇跡」と絶賛 歌舞伎役者の半生を描いた吉田修一さんの同名小説を、李相日監督が映画化した「国宝」。稀代の女形・立花喜久雄を演じた吉沢亮さんと、吉田さんが作品について語り合った。AERA 2025年6月9日号より。 吉沢亮映画「国宝」吉田修一国宝 6/9
吉沢亮、女形の役作りに1年半、モチベは「流星には絶対に負けない」 吉田修一と語る映画「国宝」舞台裏 ある歌舞伎役者の半生を描いた吉田修一さんの長編小説『国宝』が、李相日監督によって映画化された。主演を務めた吉沢亮さんは、稀代の女形・立花喜久雄とどのように向き合ったのか。AERA 2025年6月9日号より。 吉沢亮映画「国宝」吉田修一国宝 6/9
吉沢亮、映画「国宝」撮影途中に心境変化 台本読むのをやめ「もう、その場の生の空気で動くしかない」 すべての作品に全力で向き合う。だが、映画「国宝」には最も多くの時間をかけた。主演の吉沢亮さんは、「歌舞伎の女形」という難易度の高い役柄にどんな思いで挑んだのか。AERA 2025年6月9日号より。 吉沢亮映画「国宝」国宝 6/4
尾上菊之助「歌舞伎役者の心」を明かす 『国宝』吉田修一との対談で 吉田修一著『国宝』が、尾上菊之助の流麗なナレーションで響く。そんなオーディオブックとして配信が始まった。希代の歌舞伎役者の一代記を描いた作者と、今ひときわ光を放つ役者が語り合った。 国宝 12/22 週刊朝日
尾上菊之助による『国宝』の朗読に作者の吉田修一「これはちょっとした事件」 歌舞伎の世界を描いた、上下巻700ページを超える大作『国宝』を朗読したオーディオブックが完成した。語り部を務めた歌舞伎役者の尾上菊之助さんに、作者の吉田修一さんが言葉を寄せた。 国宝 12/20
尾上菊之助が吉田修一の『国宝』を朗読 「喜久雄の人生をともに歩んだ」 歌舞伎の世界を描いた小説『国宝』を朗読したオーディオブックが完成した。1日6時間、15日間にも及んだ収録で語り部を務めたのは歌舞伎役者の尾上菊之助さん。作者の吉田修一さんに尾上さんが言葉を寄せた。 国宝 12/20