鉄路の果てに

話題の新刊

2020/08/02 14:57

「樋川ストーカー殺人事件」の追跡取材で知られる著者が、亡き父の足跡をたどった旅行記だ。陸軍の鉄道聯隊に配属されて中国に送り込まれた父は、敗戦後、なぜ貨車でシベリアに運ばれたのか? 旅は日清・日露の戦争勝利に酔い、大陸侵攻に突き進んだ日本軍の歩みとも重なる。

あわせて読みたい

  • 「知ろうとしないことは罪深い」ジャーナリストが追う、父が遺した戦争の軌跡

    「知ろうとしないことは罪深い」ジャーナリストが追う、父が遺した戦争の軌跡

    AERA

    7/18

    漱石と鉄道

    漱石と鉄道

    週刊朝日

    6/11

  • 車窓を楽しみながら地酒&ご当地おつまみ…至福すぎる「ほろ酔いグルメ列車」の旅

    車窓を楽しみながら地酒&ご当地おつまみ…至福すぎる「ほろ酔いグルメ列車」の旅

    dot.

    1/7

    シベリア抑留 戦後10年以上続いた抑留者と家族の苦しみ

    シベリア抑留 戦後10年以上続いた抑留者と家族の苦しみ

    週刊朝日

    11/9

  • 今春「ダイヤ改正」で消える路線、生まれる路線 それぞれにドラマ

    今春「ダイヤ改正」で消える路線、生まれる路線 それぞれにドラマ

    AERA

    3/14

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す