注目ワード

築地市場   佳子さま   米大統領選   北朝鮮   がん

地方の若者はなぜ「イオンモール」を目指す?

このエントリーをはてなブックマークに追加
(更新 2013/8/ 4 11:30)

ここは退屈迎えに来て

山内マリコ著@1,575
定価:円(税込)

amazonamazon.co.jp

「ブックオフ、ハードオフ、モードオフ、TSUTAYAとワンセットになった書店、東京靴流通センター、洋服の青山、紳士服はるやま、ユニクロ、しまむら、西松屋、スタジオアリス、ゲオ、ダイソー、ニトリ、コメリ、コジマ、ココス、ガスト、ビッグボーイ、ドン・キホーテ、マクドナルド、スターバックス、マックスバリュ、パチンコ屋、スーパー銭湯、アピタ、そしてジャスコ。」



 これは山内マリコ氏の小説『ここは退屈迎えに来て』に書かれた、「ファスト風土」と呼ばれる地方風景を描写した一節です。



 社会学者として活躍されている阿部真大氏による著書、『地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会』では、このファスト風土に注目しています。そして、現在のこうした地方風景の中心となっているのが、小売・流通大手「イオングループ」の存在だと指摘しています。



 いま地方の若者の間では、かつて広告宣伝で「シブヤもハラジュクもうらやましくない」と謳ったイオングループが、重要な位置を占めているのだと言うのです。




(記事提供:BOOK STAND)

トップにもどる 出版ニュース記事一覧


【関連記事】

このエントリーをはてなブックマークに追加

ライフ アクセスランキング

ソーシャルメディアでdot.をフォロー