逮捕劇にまで発展した二人組LGBT YouTuber「キットチャンネル」 元相方の“不可解な行動”と主張の違い (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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逮捕劇にまで発展した二人組LGBT YouTuber「キットチャンネル」 元相方の“不可解な行動”と主張の違い

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「キットチャンネル」(当時)の英翔氏(左)と奏太氏

「キットチャンネル」(当時)の英翔氏(左)と奏太氏

 YouTubeの「キットチャンネル」をご存じだろうか。LGBT YouTuberとして活動していた英翔氏(えいと・29)と奏太氏(かなた・28)によって運営され、総再生回数は2億回を超える人気チャンネルだった。

 ところが今年3月、英翔氏が奏太氏への傷害容疑で逮捕されたことによって事態は一変。二人は現在、別々のチャンネルで活動し、逮捕された英翔氏のもとには批判のコメントが集まっている。そんな中、二人を知る複数の知人からは「英翔氏はハメられたのでは?」という声も上がる。いったい二人に何が起きたのか。

【画像】二人のGoogleアカウントに残されていた検索履歴

「今のままでは英翔くんがあまりにもかわいそうです。真実を知ってほしい」

 こう話すのは、二人をよく知る関係者A氏だ。奏太氏はファンの間で「優しく純朴なイメージ」で親しまれ、動画の高い編集技術を持つことで知られているが、A氏によれば、奏太氏のYouTubeに対する仕事ぶりは、イメージとはかけ離れた面があると指摘する。

「奏太くんの勤務態度については周囲からたびたび聞いていました。『居眠りをする』『納期を守らない』『企画を出さない』といったように、おんぶにだっこの丸投げ状態だったようです」

 1月13日、こうした奏太氏の仕事ぶりに関する口論から、逮捕につながる「事件」が起きた。英翔氏が胸ぐらをつかんだことにより、奏太氏の胸のあたりに傷ができたのだ。

 英翔氏本人が当時をこう振り返る。

「カッとなって胸ぐらをつかんでしまったこと事実です。許されることではないですし、申し訳ないと思っています。ですが、この一件から後のことについては、仕組まれていたのではないかと思う部分も多いです」

 いったいどういうことなのか。

 英翔氏によれば、「胸ぐら事件」の数日後、英翔氏は奏太氏に謝罪し、二人は普段通り仕事をしていたという。

「謝った時に許しの言葉をもらえていたので、この時は、仕事の上でのもめ事という認識でした」(英翔氏) 

 事態が変わったのは1月20日。「胸ぐら事件」から1週間後のことだった。奏太氏が事務所の机の上に英翔氏に宛てた長文の置き手紙を残し、姿をくらましたのだ。手紙には、「正直、二人で話すのがもう怖いです。僕が弱いだけかもしれませんが、話すときは震えてしまって抑えるのに必死です」という内容が記されていた。この手紙を読むと、奏太氏は英翔氏との関係について深く悩んでいたように思える。



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