鉄道撮影に大いに理解あり!えちごトキめき鉄道「雪月花」 

「地元を食す」観光列車その2

アサヒカメラ

2020/02/08 08:00

「越後の清酒はいかがですか?」と、日本酒をすすめる新潟生まれのアテンダント。日本酒は、大吟醸「杜氏魂」、純米酒「君の井」、湧水仕込み「鮎正宗」、本醸造「千代の光」など上越市の地酒が勢ぞろい。米どころ新潟は言うまでもなく酒どころでもある。「雪月花」の天井は床から2メートル60センチと非常に高く窓ガラスもすこぶる大きい■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・AE・ISO6400・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)
「越後の清酒はいかがですか?」と、日本酒をすすめる新潟生まれのアテンダント。日本酒は、大吟醸「杜氏魂」、純米酒「君の井」、湧水仕込み「鮎正宗」、本醸造「千代の光」など上越市の地酒が勢ぞろい。米どころ新潟は言うまでもなく酒どころでもある。「雪月花」の天井は床から2メートル60センチと非常に高く窓ガラスもすこぶる大きい ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・AE・ISO6400・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)
 しかもトキ鉄は、直流電化の旧信越本線(妙高高原─直江津)を継承した「妙高はねうまライン」と、途中から交流電化の旧北陸本線(直江津─市振)の「日本海ひすいライン」の2路線からなる。山線と海線を直通し、両方とも満喫できる唯一の列車が「雪月花」というわけだ。

 車内でのランチは往路が、新潟県出身でミシュラン二つ星レストランのオーナーシェフ、飯塚隆太氏監修によるフランス料理「雪コース」の三段重。復路は、糸魚川で約200年の歴史を誇る老舗日本料理店「鶴来家」5代目主人、青木孝夫氏による「月コース」。食事はもちろん、新潟の日本酒もお薦めである。

新潟出身でミシュラン二つ星レストランのオーナーシェフ、飯塚隆太氏監修によるフランス料理「雪コース」の三段重。右から前菜、主菜、ディップサンドを並べ、車窓を流れるグリーンと日本海をバックに撮影する。シャッター速度を遅くすることによって列車旅の快適さを演出する。美味なる食事を楽しみながらの旅は鉄道旅の醍醐味■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・60分の1秒・ISO64・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)
新潟出身でミシュラン二つ星レストランのオーナーシェフ、飯塚隆太氏監修によるフランス料理「雪コース」の三段重。右から前菜、主菜、ディップサンドを並べ、車窓を流れるグリーンと日本海をバックに撮影する。シャッター速度を遅くすることによって列車旅の快適さを演出する。美味なる食事を楽しみながらの旅は鉄道旅の醍醐味 ■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・12~100ミリF4・絞りf5.6・60分の1秒・ISO64・JPEGスーパーファイン(撮影/櫻井寛)

 ところで昨年9月、トキ鉄の新社長に、前いすみ鉄道の鳥塚亮氏が就任した。早くも新観光列車を構想中とのこと。大いに楽しみである。

取材・文=櫻井寛

※『アサヒカメラ』2020年2月号より抜粋。本誌では観光列車の特集グラビアのほかに、スイスを走る「グルメ列車」も掲載している。

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