【岩合光昭】世界最大の湿原で出会った赤と緑の長生きインコ 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】世界最大の湿原で出会った赤と緑の長生きインコ

連載52 動物っていいなあ 

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岩合光昭dot.#アサヒカメラ#岩合光昭
ベニコンゴウインコ パンタナール(ブラジル)■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・M.ズイコーデジタル ED 300ミリF4.0 IS PRO+MC-14・ISO200・絞りf6.3・800分の1秒

ベニコンゴウインコ パンタナール(ブラジル)■オリンパスOM-D E-M1 MarkII・M.ズイコーデジタル ED 300ミリF4.0 IS PRO+MC-14・ISO200・絞りf6.3・800分の1秒

 世界最大の湿原、パンタナールの南部でオオアリクイを探していたときのこと。突然頭上で「ギャーギャー」と叫び声が聞こえ、見上げると鮮やかなベニコンゴウインコが4羽いた。木の実を食べにきているようだった。望遠レンズと広角レンズをつけた2台のカメラを持っていたので、とっさに望遠を向けると、2羽、3羽とこちらに下りてきた。

 早朝だったので、朝日が赤い羽をよりいっそう輝かせている。英語では“Red-and-green Macaw”と呼ばれているが、その名のとおり赤と緑の羽が特徴的だ。インコ類は長生きすることで知られており、たいてい50~60年ほど生きる。飼育されているものだと80年生きるものもいる。南パンタナールではあちらこちらで彼らをみかけた。

写真・文 岩合光昭

※アサヒカメラ2019年4月号より


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