城田優が語る、大坂なおみ選手の国籍問題で「ズルい」と差別を感じた理由 (2/8) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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城田優が語る、大坂なおみ選手の国籍問題で「ズルい」と差別を感じた理由

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金城珠代dot.#ドラマ
 これまでに自分が参加したミュージカル作品の中から思い入れのある曲や、作品自体には参加していないけれど歌ってみて周りからの評価が高かった曲やファンの方に人気があった曲を選びました。

 自分が参加した作品から必然的に一番初めに挙げた曲は「エメ(ロミオとジュリエット)」、「母は僕を産んだ(ファントム)」、「闇が広がる(エリザベート)」ですね。ほかにも、僕は出ていないけど「僕こそ音楽(モーツァルト!)」とか、「ホール・ニュー・ワールド(アラジン)」を英語でなら歌いたいと、ひとつずつピースが入っていきました。

――これまで役者として演じるだけでなく、裏方の演出や監督もされてますね。

 はい。僕はそっちのほうが好きだなと思っていますね。やっぱり出る側は才能とセンスのある人たちがやっていくべきで、僕はプレッシャーとの戦いなんですよね。なるべく失敗したくないとか、自分の一番いいときの9割ぐらいを絶対にキープしたいとか……。もちろん芝居するのも歌うのも好きなんですけど、体力がそんなにないし、続かないんですよ。精神的に弱くて心の中はめちゃくちゃもろいので、家族とか友達の思いでなんとか自分を輝かせているようなところがあります。
(撮影/写真部・片山菜緒子)

(撮影/写真部・片山菜緒子)


 でも世界には僕たちより上のレベルの人がいっぱいいて、その人たちと一緒に仕事をすると「まだまだだな……」と思います。だからできる人たちを育てたいというプロデュースや裏方目線にもなりがちで、監督や演出をさせてもらっているときって楽しいんですよね。

 役者として参加するときは与えられた一人の役を一生懸命やるわけですけど、一つのピースよりも全体をつくるほうが圧倒的に楽しいし、やりがいがある。もちろん労力も責任も増すんですけど、圧倒的に作り手のほうがワクワクします。今後は演出や裏方の仕事も増やしていきたいとは思っています。

――歌や演技などミュージカルでの評価はむしろ高まっているのに、限界を感じることもあるんですか。



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