高市早苗大臣参戦!と告知もキャンセル 負けられない奈良県知事選で地元入りすらできないわけ
dot.国会で高市早苗・経済安全保障担当相の総務省内部文書をめぐる問題が紛糾するなか、高市氏のおひざ元、奈良県では知事選が3月23日に告示された。保守分裂で自民党の奈良県連内でも支持が割れるなか、県連会長の高市氏は永田町を離れられない状態だ。そんな状況を横目に日本維新の会は、大阪府以外で初めての公認候補...
国会で高市早苗・経済安全保障担当相の総務省内部文書をめぐる問題が紛糾するなか、高市氏のおひざ元、奈良県では知事選が3月23日に告示された。保守分裂で自民党の奈良県連内でも支持が割れるなか、県連会長の高市氏は永田町を離れられない状態だ。そんな状況を横目に日本維新の会は、大阪府以外で初めての公認候補...
AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年4月3日号では、Ashantiで美容師として勤務する高木麻衣香さん、高木一充さん夫婦について取り上げました。 * ...
累計40万部を突破した『傲慢と善良』(朝日文庫)。ヒットの理由はひとつに、ミステリとしての面白さがある。主人公はひと組の男女。西澤架(かける)の婚約者、坂庭真実(まみ)がある日突然、姿を消す。彼女からストーカーの存在を聞いていたこともあり、架はその無事を祈りながら行方を探す。真実はなぜ消えたのか...
テレビショッピングは、番組のアピールが成功したかどうかがすぐわかり、売り上げに直結する、評価がシビアに問われるビジネスだ。放送直後から受付電話が鳴り続ければ、番組での商品紹介が「よかった」と評価される一方、何も起こらなければ「悪かった」とされる。番組のつくり方の良しあしが即座に結果として表れるの...
NHKのドキュメンタリー番組「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」などで知られる加古隆さんが、パリでデビューしたのが50年前。今だからわかる、日本人の財産とは? * * * パリ国立高等音楽院の作曲科で学んでいたときのことだ。師事していた世界の現代音楽を牽引する巨匠オリヴィエ・メシ...
50年前、パリで華々しいステージデビューを飾った作曲家でピアニストの加古隆さん。加古さんが好きなものに夢中になる大切さを語った。 * * * 若くして海外に飛び出した加古さんは、「日本の若い世代が、日本らしいものの価値を理解してくれるのはうれしいですが、若いうちに外国のことを知るのはもっと...
病院に行き外来で主治医にいろいろ聞こうと思っていても、短い診療時間でうまく質問できなかったり、主治医の言葉がわからないまま終わってしまったりしたことはありませんか。短い診療時間だからこそ、患者にもコミュニケーション力が求められます。それが最終的に納得いく治療を受けることや、治療効果にも影響します。...
口止め料問題で米国のトランプ前大統領の起訴が秒読みになっていると報道され始めた。 大統領経験者が起訴されれば、米国では前代未聞の事態となる。AERA 2023年4月3日号より紹介する。 * * * 「トランプ氏は、万人と同じく、法廷に召喚されて起立させられることになる。(前大統領とはいえ)何...
「授業中のおしゃべりがやめられない」という相談を送ってくれた小学3年生。数多くの子ども向けライブを開催し、YouTubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」も人気の小島よしおさんが子どもの悩みや疑問に答えるAERA dot.の本連載。小島さんはせっかくのおしゃべりの才能を生かすために、どんなことができ...
漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏さんが「山村美紗サスペンス赤い霊柩車39 FINAL~弔の京人形~」(フジテレビ系 3月17日20:00~[シリーズ最終回])をウォッチした。 * * * 「山村美紗サスペンス・赤い霊柩車」シリーズがついに最終回を迎えた。30年あまり続いたこのシリ...
侍ジャパンが世界一となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の余韻はまだ残るが、プロ野球は今日から本格的に開幕する(昨日は日本ハムvs楽天の1試合のみが開催)。侍ジャパンのメンバーで戦った選手の動向はもちろん気になるが、各球団の戦いを大きく左右するのが新外国人選手のパフォーマンスだ。 ...
楽しいパフォーマンスや思い切った采配で選手・監督としてプロ野球界を沸かせたアレックス・ラミレスさんのご一家は、2022年の夏に4人目のお子さんが生まれて6人家族に。いつも明るい印象のあるラミレス家ですが、どんな子育てをしているのでしょうか?“ハッピー”の秘訣を、妻の美保さ...
宝くじを買ったときに想像すること、それは「もし1億円が当たったらしたいこと」。マンションを買いたい、高級車に乗り換えたい、まずは貯金をして使い道をじっくり考える……。そんな期待を軽く裏切る、抽せん会のライブ中継と当せん番号決定の記事。 2004年か...
岩手、宮城、福島の被災3県で開催されていた「復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト」の後継として新たにスタートしたプロジェクト「わっかフェス」。第1回は「民俗芸能」の宝庫、秋田で開催された。AERA 2023年4月3日号の記事を紹介する。 * * * ヤッァ~トセ ヨイワナ セッチャ── ...
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(30)が3月中旬に自身の個人YouTubeチャンネルで「税金で人生終わり」と題した動画を配信して話題となっている。「年収が1.4~1.6倍になったため支払うべき税金が増え、正直払えない」と窮状を吐露し、大金を稼いだにもかかわらず手元にお金が残っていないと告白した...
今年度で第47回を迎える木村伊兵衛写真賞はノミネート選出した5人の作家から新田樹さんを選出した。賞状と賞牌、副賞100万円が贈られる。現在56歳の新田さんは木村賞の歴史の中で最年長の受賞となった。AERA 2023年4月3日号の記事を紹介する。 * * * 「木村伊兵衛写真賞」は写真作品の「...
米イェール大学に在籍する経済学者、成田悠輔さんの「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹をすればいい」との発言が物議を醸した。高齢者は社会のお荷物なのか。不毛な世代間対立の根を断つ必要がある。AERA 2023年4月3日号の記事を紹介する。 * * * 日本社会では以前から高齢者への風当たり...
作家・画家の大宮エリーさんの連載「東大ふたり同窓会」。東大卒を隠して生きてきたという大宮さんが、同窓生と語り合い、東大ってなんぼのもんかと考えます。12人目のゲストは兵庫県明石市長の泉房穂さんです。 * * * 泉:よろしくどうぞ。え、きょうって、どういう経緯? なんで私? 大宮:泉さんの前...
最初は無料で商品を手に入れていたのに、気づくとお金を払っていた……。そんな経験がある人は少なくないだろう。人は「0か100か」を特に重視し、敏感に反応する。無料(=0円)は強い魅力だから、企業がこの心理を活用するのは当然だ。『今さら聞けない 行動経済学の超基本』(橋本...
人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子さんの連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、「WBC」について。 * * * WBCで日本が優勝するのを待ってこの原稿を書きはじめた。それまではそわそわして手につかない。 よほど野球が好きなのかと思われるかもしれないが、昔アナウン...
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。 * * * Q:地方でフリーランスをしていますがコロナで仕事が減。転職もうまくいかず、バイトでしのごうと思っても、年齢&フ...
食に対する健康意識が高まるなか、アメリカで2023年の食のトレンド予測に選ばれたのは、日本人になじみ深い「海藻」。優れた健康効果はもちろん、膨大な量の炭素と窒素を吸収する性質を持つ「リジェネラティブ」な食材であることも選出された理由のひとつだ。身近にありながらも意外と知らない海藻の働きや取り方を管...
病院選びをするなかで気になるのが治療成績。しかし数字だけでは判断しにくい面もある。治療成績を読み解くためのポイントとは? 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』では、がんと心臓病の治療成績の読み解き方を取材した。 * * * 日本人の死因1位、2位を占めるがんと心臓病。がんや心臓病...
恵泉女学園大の学習募集停止は、教育関係者に大きな波紋を投げかけた。 大学は募集停止について、こう説明している。 「18歳人口の減少、とくに近年は共学志向など社会情勢の変化の中で、入学者数の定員割れが続き、大学部門の金融資産を確保・維持することが厳しくなりました」(大学ウェブサイト) 社会情勢...
作詞家、ラジオパーソナリティー、コラムニストとして活躍するジェーン・スーさんによるAERA連載「ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして」をお届けします。 * * * モーニングルーティンという言葉があります。朝起きてから必ずやることを収めた動画投稿を、SNSで見たことがある人...
NTTのチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト、松原実穂子。サイバーセキュリティについて分析、情報収集、発信し、世界を駆け回る。国際会議に登壇し、内外のメディアに登場。ウクライナ戦争や安保三文書の改定で時流に乗り、今や講演は年100回。華やかな活躍は、ストイックに努力を続けてきた結果だ。勉...
いよいよプロ野球が本日開幕するが、高校球界ではセンバツだけでなく各地で春季大会もスタートしており、ドラフト戦線は動き出している。特に高校生は最終学年に“化ける”ケースも多いが、この春に浮上してきた選手を探ってみたいと思う。 投手ではセンバツで好投を続けている前田悠伍(大...
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。パンデミックとウクライナ戦争で注目を集めた“デジタル技術”により、ある群の国家が勝利を収めていると語ります。しかし長期化するウ...
映画「百円の恋」、連続ドラマ「拾われた男」、さらには今秋放送されるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」でいずれも脚本を担当するなど、話題作を次々手掛ける足立紳さん。 そんな足立さんが監督を務め、昭和の終わりの地方都市を舞台に少年たちの葛藤や奮闘を描いた映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」が3月24日よ...
侍ジャパンが14年ぶりの頂点に立った今回のWBCは野球ファンだけでなく、普段メジャーやプロ野球を見ない視聴者も夢中になった。その主役は大谷翔平だ。投打で大活躍し、「3番・指名打者」でスタメン出場した決勝・米国戦では1点リードの9回に守護神でマウンドへ。エンゼルスの同僚でメジャー球界を代表する強打...