iDeCoの分割受け取り 「年金タイプ」で受け取ると税金はいくら?
AERAiDeCoのお金を60歳に受け取るとき、一時金受け取り以外では「公的年金等控除」を適用して分割で引き出す方法もある。その際、税金はどれくらい取られる? 「AERA Money 2022秋冬号」から抜粋してお届けする。 * * * 最初にコストの話をしておこう。iDeCoのお金を分割で年金の...
iDeCoのお金を60歳に受け取るとき、一時金受け取り以外では「公的年金等控除」を適用して分割で引き出す方法もある。その際、税金はどれくらい取られる? 「AERA Money 2022秋冬号」から抜粋してお届けする。 * * * 最初にコストの話をしておこう。iDeCoのお金を分割で年金の...
7大会連続7回目のW杯に挑んでいる日本代表。グループステージ初戦でドイツ相手に後半戦から果敢に仕掛けて2対1で歴史的大金星を挙げた森保ジャパンだったが、続く第2戦のコスタリカ相手には立ち上がりからの消極的な戦いが響いて0対1の敗戦。第3戦のスペイン戦が“運命の一戦”となっ...
MLBのストーブリーグもいよいよ本格化し、アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース:カッコ内は今季所属球団、以下同)をはじめとして10年近い超大型契約を結びそうな有力選手の去就に注目が集まっている。 21世紀になってから顕著になってきた長期の高額契約だが、MLBファンの方ならご存じのとおり契約期間...
* * * 林朋彦さんが写すのは懐かしい昭和にタイムスリップしたような理容店。年季の入ったバーバーチェアや個性的な店内に目が引きつけられる。その細部に店主の人となりがにじみ出るようだ。 撮影を始めたのは10年前。これまでに『東海道中床屋ぞめき』(風人社)、『トコヤ・ロード』(同)など、3...
新型コロナウイルスが流行し、まもなく丸3年。ウェブ会議もマンネリ化してきた。かといって、今さらすべてリアルに戻すのは無理。というわけで、いま話題のメタバースを社内会議に導入できないか探ってみた。AERA 2022年12月5日号の記事を紹介する。 * * * 「大事なのは、ウェブ会議をリアル会...
「相棒」1作目が放映されたのは、2000年、「土曜ワイド劇場」の枠内だった。一風変わった刑事ドラマは、人気を呼んでシリーズ化。後に「pre season」と呼ばれるようになったその1作目で、亀山薫(寺脇康文さん)が実家の造り酒屋の一升瓶を手みやげに杉下右京(水谷豊さん)に初対面の挨拶をし、塩対応を...
杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)が初めてコンビを組んだ「相棒 警視庁ふたりだけの特命係」のスタートから22年。やがてドラマは「相棒」という国民的な人気の連続ドラマとなった。寺脇さんがドラマを離れて14年がすぎたこの秋、スタートした「相棒season21」では、薫が移住していたサルウ...
2000年の放送開始から22年、国民的ドラマとして根強い人気を誇る「相棒」。この秋、スタートした「相棒season21」では、杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)の初代コンビが14年ぶりに復活した。その二人がドラマ「相棒」について語り合った。 * * * ──お二人の私生活で、亀山...
中学受験の実情をテーマ別に“のぞき見”するAERA with Kidsの連載「きょうこ先生と中学受験のぞき見!」。今回は、誰もが気になる「中学受験のお金事情」について。長年多くの家庭に寄り添ってきた安浪京子先生に、中学受験とお金について聞いてみました!発売中の「AERA ...
ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「明石家さんまさん」について。 * * * 先日、久しぶりに明石家さんまさんと仕事をご一緒しました。私にとって「明石家さんま」は、仕事をするよりテレビを通して観てきた...
世界最大の精子バンクとして知られる「クリオス・インターナショナル」(以下、クリオス)の冷凍精子によって、100カ国以上約6万5千人の子どもが生まれている。同社から精子を買った日本人の女性カップルは、たった1回の人工授精で妊娠に成功し、出産に至ったきわめて幸運なケースだ。10年以上にわたり取材を続...
HiHi Jetsのメンバーが読者からの質問に答える「放課後はまかせて! HiHi JetsにQuestion」。今月は 井上瑞稀くんが登場! ストイックで 努力家のイメージが強い 瑞稀くん。そのモチベーションの 源泉を教えてくれました。「ジュニアエラ」(朝日新聞出版)11月号から紹介します。 ...
昨今「推し活」がブームだが、好きなだれか、ではなく、自分を推すのはどうか。"推し"に愛やお金、時間を注ぐように自分を認め、気持ちを高める。その一風変わった方法を紹介する。AERA 2022年12月5日号の記事を紹介する。 * * * 青森県下北半島の村役場に勤める女性(28)は、年に1回星...
グランプリ(GP)シリーズ第5戦・NHK杯が11月18~20日に札幌で開かれた。日本勢は男子とペアで優勝、多くの選手がグランプリファイナル出場を決めるなど、存在感を見せた。AERA 2022年12月5日号の記事を紹介する。 * * * グランプリ(GP)シリーズ第5戦・NHK杯ではペアの2...
たった今、息を引き取ったばかりの妻に、夫は大きな拍手を送った。「あっぱれや」。今年9月に、妻の鳥飼こづえさんを亡くした嘉門タツオさん(63)。交際前に悪性脳腫瘍をわずらい、自分の命が長くないことを悟っていたかもしれない妻と過ごした14年間には、夫婦だけの物語が詰まっていた。 * * * 200...
アイドルとオタクの恋愛───。 ある意味「禁断の恋愛」を描く小説『アイドル失格』(KADOKAWA)を書きあげたのは、現役アイドル。本作が初小説となる、NMB48の人気メンバー、安部若菜さんだ。 小説に登場するのは、<マイナーな地下アイドルという訳ではない。大手事務所所属のグループで、有名な...
“ドーハの悲劇”から29年。日本代表は幾度となく世界の高い壁に跳ね返されてきた。強豪ドイツを倒して期待が高まるが、その歴史を振り返ると、決して番狂わせではないといえる。 * * * 「ここをしのいでほしい……」 実況のアナウンサーが大きな声...
今年9月初旬、新宿・歌舞伎町では巨大ネズミ捕獲大作戦が展開された。新宿に限らず、盛り場ではネズミの目撃情報が急増中だ。飲食店に人が戻ってきたことと関係があるのか、はたまた築地市場に巣くっていた「ヤツら」が移動してきたのか? * * * 外国人観光客の受け入れが緩和された10月某日、取材を終...
来年3月で終了が決まった朝の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)。17年間も“朝の顔”を務めた総合司会の加藤浩次(53)は「感謝しかない」と前向きなコメントを発表したが、今後の加藤の芸能活動を心配する声も上がっている。そんな中、極楽とんぼの相方である山本圭壱がタレントの西...
現在、熱戦が続くサッカーワールドカップカタール大会。お笑い芸人のカンニング竹山さんは、純粋にサッカー観戦を楽しみながらも、その裏側にある問題にモヤモヤ感が拭い去れないという。 * * * 「本当のところは一体どうなんだろう?」と知りたいことが2つある。 ひとつは、東京都の太陽光発電パネル義務...
どれだけの期待が、24歳の若きスターに注がれているのか。初の本格舞台で、11月6日に開幕する音楽劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」は、自身の名を冠し、昭和の歌謡界で繰り広げられる愛憎をえぐりだす濃密な物語。演じるのは、醜い容姿と不遇な宿命を呪う主人公・鳴尾定(なるおさだむ)と、彼が一族への復讐を胸...
カタールW杯の初戦で強豪ドイツを相手に逆転勝利を飾った日本代表。背景には、森保解任論で強まった指揮官と選手の結束力があったという。日本代表は「新しい景色」を見ることができるのか。本当の戦いは始まったばかりだ。 * * * 1試合でこれほど評価がひっくり返る指揮官は、珍しいのではないだろうか...
「生活保護」の状態から、奨学金や借金でハーバード大学に進学したパトリック・ハーラン(パックン)が、投資を意識し始めたきっかけは、母が大事故にあったことでした。経済状況が厳しい今だからこそ、「投資をしておくべき」というパックン式メソッドを、最新刊『パックン式 お金の育て方』から、一部を抜粋・再編して...
日本最大規模の大学祭で旧統一教会関連団体のトップが参加するイベントが開かれていた。教団との関係は伏せられ、一般人も参加した。「正体隠し」に専門家は注意を呼びかける。2022年12月5日号の記事を紹介する。 * * * 高額献金などが社会問題化している世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は、「...
上智大学の学生たちが、興奮して話しているので、そのドラマの存在を知った。 『silent(サイレント)』。 フジテレビ系列で、木曜10時からのドラマなのだが、上智の学生たちは、このドラマをテレビで見ているわけではない。TVerという民放各局と広告代理店が出資をしあってつくったポータルのサイトで...
哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 * * * 私の道場である凱風館ではいろいろな芸能の公演が行われている。「かもめ組」の公演は今年で4回目になる。浪曲師の玉川奈々福、パンソリ唱者の安聖民、作家の姜信子のお三...
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは1日に21歳の誕生日を迎えた。先日、佳子さまと雅楽を鑑賞なさったときの愛子さまは「所作が両陛下に似ている」と評判だったが、国民に愛される愛子さまの21年間をご家族の写真とともに振り返る。 * * * 11月5日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、宮内庁楽...
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム。今回は「コロナワクチン4回目追加接種のタイミングと再感染のリスク」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 * * * 11月に入り、どうやら今年の冬の...
今オフのストーブリーグで最も活発に動いているのが、中日だ。 立浪和義監督が就任した今季は6年ぶりの最下位に低迷。最近10年間で9シーズンがBクラスとファンの期待に応えられないシーズンが続いている。指揮官は現有戦力で戦う限界を感じたのだろう。チームを抜本的に改革しなければ、生まれ変われない。クリ...
ジャーナリストの田原総一朗さんは、米中間選挙で民主党が健闘し、「赤い波」が起きなかった理由を指摘する。 * * * 11月8日に行われた米国の中間選挙についてである。米国メディアの世論調査では「レッドウェーブ(赤い波)」が押し寄せる、つまり共和党が圧勝すると予測されていたのだが、「赤い波」...