原発回帰で最も心配なのは安全性 恐ろしいのは東電の安全を後回しにする体質
AERA岸田政権は原発の新増設検討など「原発回帰」の方向性を鮮明にした。2011年の東京電力福島第一原発事故以来の大きな政策転換だ。だが、数々の問題があり、専門家からは厳しい声が聞かれる。AERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 * * * 「あらゆる対応を採ってまいります」 岸田文雄...
岸田政権は原発の新増設検討など「原発回帰」の方向性を鮮明にした。2011年の東京電力福島第一原発事故以来の大きな政策転換だ。だが、数々の問題があり、専門家からは厳しい声が聞かれる。AERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 * * * 「あらゆる対応を採ってまいります」 岸田文雄...
占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。 【タイプチェッカー】あなたはどのタイプ?...
就職先として安定した人気の技術系業界。女子学生の増加や、デザイン系人材のニーズから自動車分野に美術系の大学が食い込むなど、転換期にある。ランキング上位の大学に共通するのは、企業と連携した実践的な学び。発売中のAERAムック『就職力で選ぶ大学2022』(朝日新聞出版)から紹介する。 * * * ...
5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交え...
安倍晋三元首相の国葬をめぐって、世論が割れている。新聞各紙の調査によれば、朝日新聞では国葬に「賛成」38%、「反対」56%だった(9月10、11日調査)。読売新聞では国葬実施を「評価する」38%、「評価しない」56%となっている(9月2~4日調査)。毎日新聞と社会調査研究センターでは国葬に「反対...
9月16日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害の救済と根絶に取り組んできた全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が東京都内で集会を開催し、問題解決に向けた声明を発表した。旧統一教会に家庭を破壊され、恨みを募らせた山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を射殺してから2カ月以上が経過。オンライン...
お尻を触られている――。 JR埼京線が池袋駅を出発して間もなく、弁護士の青木千恵子さんは“異常”を感じた。午後7時の帰宅ラッシュで身動きがとれない。体をよじったりにらみつけたりしても、痴漢の手はどこまでも伸びてくる。 電車が十条駅を出発する頃には、スカートはまくり上...
長年、性被害者の支援を行ってきた弁護士の青木千恵子さんは2020年10月、JR埼京線の車内で痴漢被害に遭った。AERAdot.の取材に対し、専門家として“防衛術”や弁護士の選び方を語った。※記事の前編<<「お尻を触られている」痴漢被害に遭った弁護士が実名告白 被害者の心と...
作詞家、ラジオパーソナリティー、コラムニストとして活躍するジェーン・スーさんによるAERA連載「ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして」をお届けします。 * * * 20年来の女友達は、会社員からリラクゼーションサロンの施術者に転身して、多くの体に触れるようになったら、言語コミュニケーシ...
主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「正しい爪の研ぎ方は、こうして、こう!」をお届けします。 * * * 宮城県・田代島にある施設「島のえき」には、猫と猫のお世話をしている...
コロナ禍の影響でほぼ球場で聞かれることのなくなったヤジ。ある意味では野球場の“風物詩”だったヤジは、開催される球場やどの球団のファンかによって性格が分かれる。 ヤジがほとんどなく温かい声が送られる球場もある一方で、些細なミスでも辛辣なヤジが飛ぶ球場もある。ヤクルト、日...
プロ野球ドラフト会議まであと1カ月を切ったが、毎年のように起こるのが事前に予想されていなかった選手のいわゆる“サプライズ”の1位指名だ。昨年も松川虎生(ロッテ)と吉野創士(楽天)を最初の入札で1位指名として予想していたメディアは皆無だった。 そして今年はどのカテゴリー...
個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。今回は、役を引きずってしまう瞬間について。 * * * あのだすな。 間違えました、あのですね。 わりかし器用な方だと思うんです、僕。 いきなり噛んどいて器用も何もないかもしれませんが、ホン...
占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。 【タイプチェッカー】あなたはどのタイプ?...
お寺や博物館で出会ったことのある仏像。如来、菩薩、明王、天部……それぞれの姿かたちが伝える仏像のメッセージを学べば、仏像の味わい方もきっと変わってくるはず。週刊朝日ムック『歴史道 Vol. 23 仏像と古寺を愉しむ』では、正しい仏像の見方を特集。ここでは「明王」と「天...
現在4歳になる男の子を育てるpeco(ぺこ)さんとryuchell(りゅうちぇる)さん。今年8月に婚姻関係を解消しましたが、これまで通り3人で「新しい家族の形」を築いていくことを公表しました。これにあわせて、本連載を「peco & ryuchellの子育て日記 新しい家族のかたち」にリニューアル...
「特別展アリス ─へんてこりん、へんてこりんな世界─」展が開催中だ。アリスというキャラクターは、日本のファッションにも影響を及ぼしている。AERA 2022年9月26日号から。 * * * 「エプロンを着けてふわっとしたドレスにロングの髪の毛。アリスはロリータにとって憧れの存在。この服装でお...
全国各地のそれぞれの職場にいる、優れた技能やノウハウを持つ人が登場する連載「職場の神様」。様々な分野で活躍する人たちの神業と仕事の極意を紹介する。AERA 2022年9月26日号には、東京国立博物館総務課長、館長特任補佐の竹之内勝典さんが登場した。 * * * 150年の歴史を持つ東京国立...
マイホーム購入を考えている人の頼りになる1冊、朝日新聞出版『わかるマンガ!マイホームを買いたい!満足・後悔・お金…リアル体験談聞いてきました!』では、住宅の種類ごとに購入体験談を紹介しています。そのなかから、手頃価格でテイスト思いのまま「中古マンション」編をお見せします! * *...
マイホーム購入を思い立ったら直面する、何から始めてよいかわからない、選択肢が多すぎる…といった悩みの数々。そんなときに頼りのなるのは、購入経験者のリアルな声。朝日新聞出版『わかるマンガ!マイホームを買いたい!満足・後悔・お金…リアル体験談聞いてきました!』では、住宅の...
「迷いに迷って、結局諦めた床暖房。引っ越して数年は、冬が来るたびに『何で付けなかったんだろう』と後悔しきりでした。前の家の床の暖かさが思い出されて」 十数年前、中古マンションを購入した50代の女性はそう話す。人が100人いれば、理想の住まいも100通り。世の中にはこんなにたくさんの情報があふれて...
東京都区部の公立中学校制服一式の価格は、男子用が3万5563円、女子用が3万4295円(2022年3月、総務省統計局)。17年に公正取引委員会が公表した「公立中学校における制服の取引実態に関する調査」で、学校が制服を指定する大きな理由の一つとして「生徒や保護者の経済的負担を軽減する」ことが挙げら...
女性皇族で注目される事柄の一つといえば、髪形の変化だろう。愛子さまがボブヘアにしたときも「イメージチェンジ」と話題になった。一方で、ヘアスタイルに変化がない場合は世間に注目されにくいが、変わらないことの意味とは? 紀子さまについて、コラムニストの矢部万紀子さんが考察した。 * * ...
ロシアのウクライナ侵攻によって、日本の防衛についてこれまで以上に注目が集まっている。防衛省は2023年度予算の概算要求で、過去最大の5兆5947億円を計上。年末に決まる最終的な予算は6兆円を超えるとみられている。元外交官で、元防衛大臣政務官の松川るい参院議員(51)は、今後の日本の外交安全保障を...
「いつも一緒にランチをしているのに、どうしてあの人は太らないんだろう……」。生活リズムや食の好みが似ている職場の同僚やママ友と比べて、なぜか太りやすい自分に不満や疑問を感じたことはありませんか? 実はその答え、日常の“ちょっとした過ごし方の違い”...
9月27日に安倍晋三元首相の国葬が行われる。産経新聞社とFNNの合同世論調査(9月17~18日)では賛成31.5%、反対62.3%。岸田首相の国会での説明に「納得できない」と答えた人は72.6%にのぼる。そんな状況でのいわば強行だが、果たして先日のイギリス・エリザベス女王の国葬のように「しめやか...
国民に違和感が残ったまま安倍晋三元首相の国葬が行われる。小説家・高村薫さんの目に今回の国葬はどう映るのか。AERA 2022年9月26日号の記事を紹介する。 * * * 岸田文雄首相はほんとうに目の前しか見えない人で、当面の政局や、自身の政治的な下心で動いているのが手に取るように分かりま...
排尿のトラブルは多くの人が経験するものですが、男性の場合は前立腺の肥大が原因となっていることも少なくありません。気付かぬまま過ごすケースも多い病気ですが、放置すると症状の悪化を招いてしまう心配も。“歳だから仕方がない”と軽視せず、気になる症状があれば積極的に対処しましょう...
ある夜、ローマの高級住宅街のアパートの1階に車が突っ込む。運転していたのは3階に住む裁判官夫婦の息子。2階に住む孤独な妊婦は陣痛がはじまり、1階に住む夫婦は仕事のため隣人に幼い娘を預けた。事故をきっかけに、扉の向こうの隣人たちの運命が交差していく──。連載「シネマ×SDGs」の2...
AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 『増補改訂版 浪曲論』は、稲田和浩さんの著書。明治から昭和初期まで大衆芸能の玉座に君臨した浪曲の隆盛と衰退、そして今を、100近い浪曲台本を書いてきた演芸作家が、痛快にその隆...