日本ハム・上原健太の二刀流挑戦はいかに…「夢を感じる素材」は投打で花開くか
dot.日本ハム・上原健太の二刀流挑戦。当初は「話題作りでは」という声も一部ではあったが今キャンプでは投打で非凡なものも感じさせている。大谷翔平(エンゼルス)という世界的スターに続き二刀流として活躍できる選手となれるのだろうか……。 「賛否両論あるのは承知の上、自分と向き合...
日本ハム・上原健太の二刀流挑戦。当初は「話題作りでは」という声も一部ではあったが今キャンプでは投打で非凡なものも感じさせている。大谷翔平(エンゼルス)という世界的スターに続き二刀流として活躍できる選手となれるのだろうか……。 「賛否両論あるのは承知の上、自分と向き合...
現在のサッカー界において“絶滅危惧種”と言われているのが「ファンタジスタ」である。 かつてはロベルト・バッジョを筆頭に、デル・ピエロ、トッティ、ルイ・コスタ、ジダン、ロナウジーニョなど、テクニックと創造性に優れたプレイヤーたちが芸術的なラストパスやアイデアあふれるプレ...
元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。 年始のリモート講演前にパソコンの電源が入らないトラブルに...
新型コロナウイルスの第6波以降、岸田内閣の支持率下落が目立ち始めた。 朝日新聞が2月22日に発表した世論調査では岸田内閣の支持率は45%(1月の調査は49%)に下がり、不支持率は30%(同21%)に上がり、内閣発足後初めて3割台になった。 また岸田文雄首相が新型コロナウイルス対策で指導力を発...
「詰め込み」「偏差値」というイメージが強い中学受験。「受験のための勉強は子どもの将来に役に立つの?」「難易度より、子どもを伸ばしてくれる学校を選びたい」といった悩みを抱えている親御さんも増えています。思い切って「偏差値」というものさしから一度離れて、中学受験を考えてみては――。こう提案するのは、探...
料理研究家の黒田民子さんが教える「家つまみでひとやすみ」。今回は「味噌カツ」。 * * * 以前、名古屋ではじめて出会った味噌カツ。甘辛いたれで食べるトンカツは、何ともいえないおいしさ。いまだにその味が忘れられず作ってみました。 豚肉は脂身と赤身の間に硬いスジがあるので数カ所切り込み...
北京五輪の余韻から醒めません。なかでも印象的だったのは、羽生結弦選手でした。 大会前、私たちは「彼は必ず3連覇する」と信じて疑っていなかったと思います。4回転半も完璧な着氷で決めて、金メダルを手に堂々と帰国する、そんな姿をもう目に浮かべていた。だけど彼が背負っていたものの大きさを想像できてい...
フジテレビの久慈暁子アナウンサーが、26日放送のバラエティー番組「さんまのお笑い向上委員会」に出演した際、お笑い芸人・鬼越トマホーク「ケンカ芸」に巻き込まれ、涙を流す場面が見られた。 番組内で、4月いっぱいに同局を退社する久慈アナが鬼越トマホークのケンカ芸で「仲裁役」を務めることに。久慈アナ...
埼玉県ふじみ野市で立てこもりが発生し、医師の鈴木純一さん(44)らが犠牲になった1月27日から約1カ月。事件日、渡辺宏容疑者(66)=殺人容疑で送検、18日に理学療法士への殺人未遂容疑で再逮捕=は、在宅クリニックの関係者7人を呼び出し、前日に亡くなった高齢の母親(92)に心臓マッサージを要求し、...
ペットはもはや大事な家族。読者とペットの愛おしい日常のひとコマをお届けします。今回の主役は、猫のももちゃんとぶーちゃんです。 * * * 黒猫もも(雌、6歳)は、私の職場で用務員さんに拾われた。 生後1カ月半くらい。弱り切って動けない、排泄物まみれの子猫を連れ帰り、体を洗うと黒い水にノ...
2月22日開幕の舞台「陰陽師 生成り姫」で主人公・安倍晴明を演じる三宅健。自身が晴明を演じる意味、舞台を生きるという感覚とその醍醐味について語った。AERA 2022年2月28日号の記事を紹介する。 * * * ――約1年ぶりの舞台となる「陰陽師 生成(なまな)り姫」で、主人公・安倍晴明を...
短期集中連載「起業は巡る」。第3シーズンに登場するのは、新たな技術で日本の改革を目指す若者たち。第2回は、膨大なニュースや社内データの中から興味・関心に合うものをAIが選び出して配信する「ストックマーク」社長の林達氏だ。AERA 2022年2月28日号の記事の2回目。 * * * すでに...
摂食障害は、体形や体重に強いこだわりを持ち、極端な食事制限や過食・嘔吐を繰り返すなど食行動異常を中心に、さまざまな問題を引き起こす精神疾患だ。兆候に気づいたら、信頼できる専門家に相談することが重要になる。 * * * 摂食障害の患者は9割以上が女性で10~30代に多く、思春期に発症しやす...
今年1月、アメリカでブタの心臓を人間に移植する異種間手術が実施されたと報じられた。なぜ、ブタの心臓が移植可能になったのか、メリットは何か、実用化にはどれくらいかかるのか。AERA 2022年2月28日号は、日本の心臓移植の第一人者に聞いた。 * * * 1月7日、米・メリーランド大学で、...
身内ならではの思いも絡む相続のトラブル。そこで、とりわけワケありの人の相続事例を取り上げ、専門家からアドバイスをもらった。“争族”から学ぶ防御法とは──。 今回は「全額寄付したいおひとりさま女性」の場合。 * * * 関東在住のシングル女性Bさん(70代)は、10...
失業した場合などに給付を提供する雇用保険。コロナ禍では休業手当を支援する「雇用調整助成金」が注目されたが、60歳を超えて働くのなら知っておいたほうがいい制度がたくさんある。長く働く時代の「雇用保険ガイド」をお届けしよう。 * * * 週20時間以上働く仕事なら、たいていの場合、雇用保険の...
チャンスなのか、ピンチなのか。コロナ禍、史上空前の財政出動と金融緩和によって日米欧で刷り散らかされたマネーの総額は約1600兆円にも上る。あり余るマネーはどこを目指すのか。不動産コンサルタントの長嶋修さんは『バブル再び 日経平均株価が4万円を超える日』(小学館新書)で、市場にあふれたマネーが日本...
占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。 【タイプチェッカー】あなたはどのタイプ?...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「老いても学ぶ」。 * * * 【一生】ポイント(1)「学びとは一生のもの...
昔ながらの八百屋は、後継者不足や大型スーパーの進出で激減している。いまは青果物がネット通販でも手に入る。そんな時代に都心へ出店し、対面販売で人気を集める八百屋がある。 * * * 名古屋市のシンボルの一つがテレビ塔。その真下あたりの地下街がセントラルパーク(名古屋市中区錦)。おしゃれなブ...
5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えな...
バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ、トム・ホーバス。東京五輪でバスケ女子が銀メダルに輝いた。バスケで日本がメダルを取るのは初めて。率いたのが、トム・ホーバスだった。23歳のときに来日し、トヨタで仕事をしながら選手としてプレーをした。その後、女子バスケのコーチの声がかかった。通訳はつけずに、...
熱戦が繰り広げられた冬季オリンピック。そして、これから熱戦が始まる冬季パラリンピック。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」3月号では、冬季オリ・パラに関するさまざまなうんちく(深~い知識)を紹介する。人に披露したくなること間違いなし! * * * 【1】戦争で中止の「幻の五輪」から32...
プロ野球の2022年シーズンも、開幕まであと1カ月と迫っている。今季もメジャー通算52勝のタイラー・チャトウッド、メジャー通算109本塁打のスイッチヒッター、フレディ・ガルビス(いずれもソフトバンク)、メジャー通算96本塁打、98盗塁のグレゴリー・ポランコ(巨人)ら、各球団の新外国人が話題を集め...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「北京」。 * * * 北京五輪、盛り上がってますね。もう雪や氷が溶けるんじゃないかってくらい!……なんて、歯の浮くようなことしか言えないくらい北京五輪に対して、薄目...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。ビートたけしさんについて。 * * * ひと頃の芸人の師弟関係は、これもまたひと頃の日本の礼節の基本だったと、この映画を観て思った。照れと優しさあふれる「バカヤロー!」が浅草にこだまする...
相続のトラブルは、身内ならではの思いも絡むだけに、なかなか厄介だ。そこで、とりわけワケありの人の相続事例を取り上げ、専門家からアドバイスをもらった。“争族”から学ぶ防御法とは──。 今回は「70代の叔父が後妻業の餌食に?」のケース。 * * * 首都圏在住の男性会...
個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。今回は、「妻の残酷名言集」の第2弾です。 * * * 第2弾である。 担当K氏の発案で以前書いた「妻の残酷名言(というか迷言)集」。 好評につき第2弾。 うそ。好評かどうかは知らない。ただ、いつも当コラ...
ロシア軍がウクライナに侵攻し、各地で激しい戦闘が繰り広げられている。緊迫した状況の中、故郷から遠く離れた日本に滞在しているウクライナ人、ロシア人たちを取材した。その誰もが武力侵攻は望んでいなかった。その一方で、西側諸国の論理では説明できない、この“戦争”の複雑な背景が見え...
日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。車屋から開業資金70万円でラーメン屋に転身し大行列店を作った店主が愛する名店は、ハンバーガー店出身の店主が生姜(しょうが)醤油ラーメンで勝負をかけた名店だった。 ■引き算から足...