永遠に色褪せない「中森明菜」 デビュー40周年でミッツ、中森明夫が語る
週刊朝日「特別じゃない」「どこにもいるわ」と歌った少女はデビュー40周年を迎える。光と影が織りなす魅力の前に、言葉は無力だ。「聴く者・観る者の想像力を掻き立てる」唯一無二の歌手、中森明菜。* * * 東京・神田にある居酒屋「80年代酒場 部室」の狭い店内には、数々の80年代のレコードジャケットや貴重なポ...
「特別じゃない」「どこにもいるわ」と歌った少女はデビュー40周年を迎える。光と影が織りなす魅力の前に、言葉は無力だ。「聴く者・観る者の想像力を掻き立てる」唯一無二の歌手、中森明菜。* * * 東京・神田にある居酒屋「80年代酒場 部室」の狭い店内には、数々の80年代のレコードジャケットや貴重なポ...
環境に優しい生活をしたい。そんな人からいま、注目を集めているのが、生ゴミを堆肥に循環させるコンポストだ。都会でも簡単に取り組める新たな方法が出てきている。AERA 2021年6月28日号で取材した。* * *「軽っ」 燃えるゴミの日、ゴミ袋を手にした瞬間、驚きが声に出たというのはオイシックス・...
知らず知らずのうちにとりすぎてしまう塩分。過剰摂取は、腎臓を酷使するだけでなく、さまざまな病気を招く恐れがある。濃いが味付けが好きという人こそ、減塩によるデトックスがおすすめだ。AERA 2021年6月28日号で、40代男性記者が3日間の減塩生活で味覚をリセットしてみた。その効果とは。* * ...
近年、多くのアイドルが卒業後のセカンドキャリアを見据えて、自身の得意ジャンルで存在感を発揮するケースが増えてきた。 例えば、乃木坂46のメンバーで読書好きを公言する高山一実は、小説を出版しベストセラー作家となった。また、元乃木坂46メンバーの伊藤かりんも、現役時代から将棋好きであることをアピールし...
大ヒット少女マンガが原作の映画「胸が鳴るのは君のせい」で主演を務める「美 少年」の浮所飛貴くん。小中学生向け月刊誌「ジュニアエラ」7月号ではその浮所くんに、映画のことや、学業と仕事をどう両立させてきたかなどについてインタビューしました。* * *――「片思い」がテーマのキュンキュン青春物語です...
水の飲み過ぎは水毒を招き、体重増加や冷え、免疫低下などさまざまな不調をもたらす。AERA 2021年6月28日号は、対策として心掛けたい生活習慣を医師らに聞いた。* * * それはよくあるコロナ太りのはずだった。東京都在住の女性(36)は、身長160センチ、体重50キロを維持してきた。だが、1...
「赤の他人」の「赤」って何? 「管を巻く」の「管」って何? 言われてみればわからない……そんな悩みを解消するうんちくを、現在2021年7月号が発売中の朝日新聞出版『みんなの漢字』から15個紹介します。※監修・久保裕之(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所)* * *...
アナウンサーとしていくつもの番組を担当するかたわら、エッセーの執筆や雑誌モデルなど多彩な活躍を見せる、テレビ朝日の弘中綾香さん。「人生で一番勉強した」という中学受験を振り返って、今思うことは? 6月28日発売のAERAムック『偏差値だけに頼らない 中高一貫校選び2022』(朝日新聞出版)で、中学受...
加齢により増加するめまい。その多くは生命の危険に直結するものではないが、なかには緊急性の高いものもある。また、めまいが長引くことで難聴の悪化や転倒のリスクにつながる可能性もあり、正確な診断と早期治療が望ましい。* * * グルグル目が回る、フワフワして歩けない、クラクラするなど、めまいの感じ方...
体調改善は時間がかかるというけれど、効果があるならやってみたい。そんな要望に応えるべく、疲労のデトックスを、編集部員が短期間、実際に試してみた。AERA 2021年6月28日号から。* * * この数年、朝すっきりと起床できたことは一度だってありません。とはいえ、眠り続けることもできない年にな...
AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 世界で名だたる音楽ホールの音響設計を担い、著名な指揮者やオーケストラの信頼を一身に集めてきた豊田泰久。新しい音楽ホールの建築プロジェクトが始まると、必ずと言ってよいほど豊田に声...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「運の強さについて」。* * *【天性】ポイント(1)松下幸之助氏は人材の登...
東京都議選が火ぶたを切り、自民党からは安倍晋三前首相、河野太郎ワクチン担当相、丸川珠代五輪担当相ら大物議員たちが国政選挙並みの総力体制で連日、各選挙区の自民党候補の応援に入っている。 各陣営の応援合戦がヒートアップする中、現職閣僚が応援に入った街頭演説が「不審物予告」で急きょ、中止される騒動まで勃...
今年はルーキーの当たり年と言われているが、ここまでで最も強烈なインパクトを残しているのはやはり佐藤輝明(阪神)になるだろう。開幕直後から順調にホームランを量産。交流戦でもその勢いは衰えることはなく、6月25日終了時点(以下、成績はすべて同日時点)で村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)に次ぐセ・リ...
AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年6月28日号では、ビジネスコンサルタントのコズロブ・イゴールさん、STUDIO BUKI 代表取締役のコズロブ・ふくみさん夫...
NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公で「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。渋沢家五代目の渋沢健氏が衝撃を受けたご先祖様の言葉、代々伝わる家訓を綴ります。*** 渋沢栄一が天国で泣いています。いや、恐らく激怒しているでしょう。 渋沢栄一が1873年(明治6年)に設立した日本初の銀行である第一国...
NPO法人日越ともいき支援会代表・浄土宗僧侶、吉水慈豊。増え続ける外国人労働者のなかでも、近年、その最大の人材供給国となっているのがベトナムだ。それに比例するように、実習先から失踪する技能実習生や、自ら死を選ぶ留学生など、悲惨な状況に陥るベトナム人が増えた。吉水慈豊の元には、そんなベトナム人からの...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「傘」。* * * コロナ禍前、小池都知事が五輪会見でやたら推してたあの「被り笠」。その後、どうなったのだろう。ベトナムのお百姓さんが被ってそうな? あの笠。今はそれどころじゃないかんじですが、ちゃん...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、桑田佳祐監督「稲村ジェーン」について。* * * この春4月の新聞見開き広告から潮騒が聴こえてきた。「あの夏のビッグウェーブが甦る。」。そんなコピーの下に、きらきら光る波を眺める一組の...
「この時を待ちに待っていた。米国のFBIのようにようやく手足を持てる。サイバー攻撃は今や国家レベルで行われていて、地方警察の対応では追いつかないという危機感があった」(警察庁幹部) 警察庁は国の基幹産業や重要インフラへのサイバー事件に対抗するために「サイバー局」を創設し、全国から捜査員を集めて独自で...
映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」が公開中だ。度肝を抜く世界基準のアクションとハッピーな笑いで観客を魅了するシリーズ2作目。岡田准一と堤真一が敵対する宿命の二人を演じた。AERA 2021年6月28日号から。* * *――南勝久の人気コミック『ザ・ファブル』の実写映画2作目だ。どんな相手も6...
カンレキでなお絶好調! 田原俊彦さんが、自身の60歳記念ソング「HA-HA-HAPPY」を携え、「週刊朝日」での作家・林真理子さんとの対談に初登場。「カモン!」と決めるポーズがカッコいい! 実は同郷の「トシちゃん」とマリコさん。ちょっとオーバーヒート気味の、最高にハッピーな対談をお届けします。【田...
1979年、ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)でデビュー。80年代アイドル全盛期からスターとして君臨し続ける男・田原俊彦。今月、77作目のシングルで、自身の60歳記念ソングの「HA-HA-HAPPY」をリリースするなど、今も輝くトシちゃんが作家・林真理子さんと対談。デビュー当時を振り返りました...
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は「コレクション ゴディバ ジャポネ 瀬戸内レモンクッキー アソートメント」(ゴディバジャパン)を取り上げる。* * * コンサートや舞台へのスタンド花や胡蝶蘭は相変わらず受けてもらえないし、以前は関係者受付で預かっ...
7月1日スタートの佐々木蔵之介主演ドラマ「IP~サイバー捜査班」(テレビ朝日系)で、刑事役を演じる福原遥(22)に注目が集まっている。歌手としても活躍する福原だが、4月期のドラマ「ゆるキャン△2」(テレビ東京系)では主演を務め、1月期のドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)にもメ...
お笑い第7世代のリーダー的存在である、霜降り明星の粗品(28)。テレビにラジオにCMにと八面六臂(ろっぴ)の大活躍を続けているが、彼が自身のYouTubeで語った「ある発言」がお笑い界で波紋を呼んでいる。 それは、5月9日に配信された「しもふりチューブ」でのひとこま。粗品が突然「中ぶらりんな先輩方...
日本は信教の自由があり、どんな信仰を持とうと自由である。だが、親の宗教によって、その子どもが苦しんだり、人生の選択を制限されたりするケースがある。その教義が特殊なものであるほど、子どもは苦悩し、生きづらさを抱えることが多くなる。いわゆる「カルト(※)2世」問題だ。AERA dot.では「カルト2世...
小学校に続き、中学校も通わないことを宣言した不登校YouTuber・ゆたぼんが20日に自身のYouTubeチャンネルを更新した。新型コロナウイルスの感染防止対策として、専用マスクを着用して水泳授業を行った小中学校のニュースを動画内で取り上げ、「熱中症になって亡くなっても学校も先生も誰も責任は取って...
1990年代、若者に絶大な人気を誇ったロックバンド「Hi-STANDARD」のギタリスト・横山健(51)。新型コロナウイルスの影響で音楽業界が大打撃を受ける中、横山は2004年に結成したバンド「Ken Yokoyama」で5年半ぶりとなるフルアルバムをリリースした。緊急事態宣言中ではあったが、今月...
「羽目をはずす」の「羽目」、「こけにする」の「こけ」……その言葉、意味を知らずに使っていませんか? とっておきの漢字うんちくを、現在2021年7月号が発売中の朝日新聞出版『みんなの漢字』から15個紹介します。※監修・久保裕之(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所)* ...