「日本人にアメフトは無理」を覆せるか? NFLを目指す、丸尾玲寿里の“描く夢”
dot.丸尾玲寿里(元アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ)はアメリカンフットボール(=アメフト)界の夢だ。 4月15日(日本時間16日)、CFL(カナディアン・フットボール・リーグ)は北米以外の外国人選手対象にしたグローバルドラフトを開催。6人の日本人選手が指名された中でも、丸尾はウィニペグ・ブルーボマーズ...
丸尾玲寿里(元アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ)はアメリカンフットボール(=アメフト)界の夢だ。 4月15日(日本時間16日)、CFL(カナディアン・フットボール・リーグ)は北米以外の外国人選手対象にしたグローバルドラフトを開催。6人の日本人選手が指名された中でも、丸尾はウィニペグ・ブルーボマーズ...
4月24日の中日戦(神宮)、1点を追うヤクルトの最後の攻撃。先頭打者として四球で出塁も、次打者のピッチャーゴロで二塁封殺された村上宗隆は、ベンチに下がると前列の手すりにもたれかかり、前のめりの姿勢を取った。 試合の上ではもうお役御免。ただし、ベンチでは大事な“仕事”が残って...
写真家・篠山紀信さんの集大成といえる作品展「新・晴れた日」が6月1日から東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。篠山さんに聞いた。* * * インタビューをお願いしたものの、困った。 というのも、ほかの写真家と違って、篠山さんの場合、撮影対象があまりにもばらばらで、どう話を聞けばいいのか、...
指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチ。連載「金メダルへのコーチング」で選手を好成績へ導く、練習の裏側を明かす。第70回は、「進む五輪カレンダー」。* * * 水泳の欧州選手権がハンガリーのブダペストで開かれました。昨年5月...
元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。持ち家購入、想定外の支出に悩まされた愕然とした稲垣さん。今回は...
料理研究家の黒田民子さんが教える「家つまみでひとやすみ」。今回は「小松菜とトマトのフリッタータ」。* * *「フリッタータ」は野菜入りのイタリア風オムレツのこと。卵に具がたっぷり入って、日本のオムレツとはひと味違ったおいしさが楽しめます。今回は鋳物のフライパン“スキレット&rdqu...
AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 著名な都市がほぼ出てこない珍しい旅のエッセー集『わたしが行ったさびしい町』が刊行された。世界を旅してきた作家が、かつて訪ねた町の中から選んだのは、観光名所でもなく旧跡でもない「...
「コンビニ百里の道をゆく」は、51歳のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。* * * 読者の皆さんは「サザエさん」の波平さん、何歳の設定だと思いますか? 80歳くらいだと思っている人が多いのですが、何と54歳! 放送が始まった昭和...
東京五輪の公式ホームページ上における竹島(韓国名・独島)の表記問題で、韓国の次期大統領候補たちが「東京五輪ボイコット」をぶちあげたことが、波紋を広げている。 韓国政府は日本政府に対して竹島の表記を削除するよう要請したが、日本側は拒否。すると、丁世均前首相はこの問題で静観の構えをみせていた国際オリン...
東京五輪・パラリンピック期間中に東京都が代々木公園、井の頭公園など都内6か所で、人を集めて競技観戦する「パブリックビューイング」の会場を設置することに疑問の声が上がっている。 代々木公園では、520インチの大型ビジョンを設置。酒類は提供しないが、飲食エリアが設置される。当初1600人としていた観覧...
格差が格差を生む“新型格差社会”、令和日本。社会学者・山田昌弘さんは、『新型格差社会』(朝日新書)で、格差を5分類することで根本的要因を指摘。<家族><教育><仕事><地域><消費>それぞれにおける格差の実態について、ここでは、旧来型の「住宅すごろく」が機能しなくなったこと...
アイドルグループ日向坂46の5thシングルの表題曲は、好きな対象を褒め称える流行語「○○しか勝たん」を盛り込んだ、「君しか勝たん」。新曲の魅力、メンバーそれぞれの「○○しか勝たん」、現在オンライン上で行われている「おひさま(ファン)」との交流……たっぷり語ってもらいまし...
新型コロナウイルスの感染拡大で連日、都道府県の感染者数を目にするようになった。人口の多い少ないがやはり影響しているとはいえ、病床の切迫や取り組みについては地域差もある。 コロナ禍で最もストレスを感じている県民は? 化粧品大手のファンケルが1月、全国4700人(都道府県別100人)を対象にアンケート...
「財布のヒモがかたく、営業しにくい地域だ」「あの人と食事するとお金がかさむ」──。たまたま感じたのかもしれないが、気候や風土など育った土地柄とキャラクターが結びつくことも多い。そこで、統計データをもとにお金に関する「県民性」を探ってみた。今回は各支出について。【前編/貯蓄にまわす割合トップは「愛知」...
刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞−ONLINE−」を原案にした舞台の最新作で、3年ぶりに三日月宗近として”出陣”した。「難しいから楽しい」と舞台への愛を語った。AERA 2021年5月31日号から。* * *――舞台『刀剣乱舞』シリーズは...
心臓の病気は、緊急を要する治療も多い。新型コロナウイルス感染症の流行拡大があっても、治療の遅延は許されないケースも多いはずだ。そのような状況下、手術数トップの病院はどのような対応をおこなってきたのだろうか。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』でペースメーカー治療が全国1位となった小倉記...
くも膜下出血を引き起こす脳動脈瘤(りゅう)は、破裂する前に見つけて治療することが可能だ。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』で、脳動脈瘤の治療数全国1位の富永病院(大阪府)は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大が起こっていたこの1年余りの期間、どのように治療に対応してきたのだろうか。同...
加齢により水晶体が濁り、目のかすみや視力の低下を引き起こす白内障。手術では濁った水晶体を除去し、代わりとなる眼内レンズを入れる。近年では眼内レンズの種類も増え、「見え方」の選択肢が広がっている。手術のタイミングやメリットについて眼科医に聞いた。* * * 白内障は年齢が上がるほど起こりやすくな...
いきなり東京から地方移住は、ハードルが高い。それならば、東京近郊へのプチ移住を検討してみてはいかがだろう。AERA 2021年5月31日号は、子育て世代、高い文化水準を求める人に最適な街を紹介する。* * * 子育てをきっかけに新居を考えるなら、首都圏だと千葉県流山市が外せない。 もともと、高...
家で仕事場を確保するのは難しい人は、外でテレワークの場所を確保する選択肢もある。AERA 2021年5月31日号で、記者がテレワークスペースの貸し出すサービスを体験した。* * * 3回目の緊急事態宣言で会社から在宅勤務を命じられても、狭い家では仕事もはかどらない。住み替えたいけど、すぐには引...
緊急事態宣言にともなう飲食店の時短営業が常態化するなか、公園などでいわゆる「外飲み」をするケースが問題となった。テレビなどで翌朝の掃除の様子が流され、アルコールやコーヒーの空カンとともにタバコの吸い殻が捨てられていることも報じられた。 5月31日はWHO(世界保健機関)が1988年から定めた世界禁...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「不具合と付き合う」。* * *【難聴など】ポイント(1)歳をとると、からだ...
5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えな...
阪神・高山俊と北條史也の存在感が薄れつつある。 潜在能力やアマチュア時代の実績は文句なしで、ともにドラフト上位指名でプロ入り。順調なプロ生活をスタートさせ「虎の未来」を担うと期待させたが、それも過去の話に感じる。今や一軍定着すらままならない状態になってしまっている。「過去の人になってしまった感があ...
AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年5月31日号では、企業広報の五十嵐未沙さん、企業PRの啓晃さん夫婦について取り上げました。* * *夫30歳、妻30歳で結...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「Tシャツ」。* * * おじさんになり、Tシャツ一枚でおもてに出ることが少なくなりました。布一枚ってのはなんか気恥ずかしい。それに私は標準より乳首の標高が高いのです。「チョコベビー(C)明治」を縦に...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。宇宙飛行士のマイケル・コリンズさんについて。* * * 今年のゴールデンウィーク初日、生きていたら70歳(古希!)になる忌野清志郎の追悼特番再放送の打ち合わせをしていたら、「史上最も孤独な男」...
4月20日、ベイ・シティ・ローラーズ(BCR)のリードボーカルを務めたレスリー・マッコーエンさんが急逝した。享年65。数々のヒット曲を携え世界中に“タータン旋風”を巻き起こしたレスリーさんと日本との縁は深い。苦悩を抱えたスターの晩年は、日本人の妻と家族に支えられていた。* ...
欧米ではボディケアのひとつと考えられている「腟まわり」のケア。腟の乾燥を防いで、適度な潤いを保つお手入れのことだ。近年、日本でもアンチエイジングの一環として注目され始めている。最近は、更年期前の年齢の30~40代前半の女性も腟の乾燥が気になるとか。産婦人科医で、女性専門外来の先駆けとして知られる東...
東京五輪・パラリンピックの大会運営に当たるディレクターなどの日当がなんと35万円―-。 驚くような金額が明かされたのは5月26日に開かれた国会の衆議院文部科学委員会だ。立憲民主党の斉木武志衆院議員が委員会に示した東京五輪・パラリンピック組織委員会と大手広告代理店「東急エージェンシー」が交わした業務...