羽生結弦選手3月の世界選手権へ 「4回転半のための体づくりをする」
AERA年末の全日本選手権で優勝を果たした羽生結弦選手は、3月の世界選手権に挑む。今季はコロナ禍でグランプリシリーズには出場せず、これまでにはないようなシーズンを経験した。その葛藤をも乗り越えて、世界中に感動を届ける羽生選手。これからにむけてどんな気持ちで臨むのだろうか。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニ...
年末の全日本選手権で優勝を果たした羽生結弦選手は、3月の世界選手権に挑む。今季はコロナ禍でグランプリシリーズには出場せず、これまでにはないようなシーズンを経験した。その葛藤をも乗り越えて、世界中に感動を届ける羽生選手。これからにむけてどんな気持ちで臨むのだろうか。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニ...
コロナ禍で、国や自治体からは「20代」や「若者」に強く自粛を呼びかける言葉が見られた。“自粛しない若者”の姿も報じられ、自粛に耐える若者には違和感を覚える人も。若い世代が抱えるやるせなさをどうしたらいいのか。AERA 2021年3月1日号で、社会学者・西田亮介さんに話を聞い...
景気が上向きになり始めた1950年代から次々と誕生した新語・流行語。本誌「週刊朝日」も99年の歴史を、時代時代のリアルな世相を宿した新しい言葉とともに歩んできた。 60年代に入ると、「中間層」(61年7月7日号)と呼ばれる消費欲が旺盛な階級が登場し、新語・流行語はさらに増え始める。三種の神器と呼ば...
NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主役である実業家・渋沢栄一が信奉していたことで、いまふたたび「論語」が注目されている。論語は、2500年前の思想家・孔子の教えをまとめた書物で、生き方の指針となる言葉の宝庫だ。「仁(=思いやり)」を理想の道徳とし、企業経営だけでなく、迷える現代の子育てにも役立つ言葉...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「失言」。* * * 通販で「おしゃべりアカチャン人形」みたいなやつを買ってみた。「おはよう」「いいてんきだね」「おやすみなさい」……ありきたりのことしか言わず、刺激が足り...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、音楽イベント「MURAKAMI JAM」について。* * * 村上春樹さんが、「ジャズの名曲『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』のヴァレンタインは男の子の名前、『私のボーイフレンドはファ...
高校時代に春、夏の甲子園で全国制覇を経験した選手が、プロでも日本一になった例は少なくない。 昨季の日本一チーム・ソフトバンクなら、沖縄尚学高時代の2008年にセンバツ優勝投手になった東浜巨の名が挙がる。 だが、高校、大学、社会人、プロのすべてで日本一になった選手となると、さすがに条件が厳しくなる。...
個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。今回は、酔っぱらってやらかした数々の意味不明のツイートを振り返る。* * * やってしまった。 ついに俺はやってしまったのだ。 今まで酔っ払って数々の意味不明なツイートをしてきた...
藤井聡太二冠も学んだモンテッソーリ教育の注目度が高まっている。イタリアの女性医学博士が約100年前に創案した教育メソッド。子どもが興味を持つことをするときの高い集中力を生かし個性を伸ばすという考え方にもとづく。子どもの活動を「お仕事」と呼ぶことも特徴的だ。AERA 2021年3月1日号は、教育現場...
半世紀ほど前に出会った98歳と84歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。* * *■横尾忠則「僕の名誉のため、お話訂正します(笑)」 セトウチさん 先週の本誌の表紙のセトウチさんのお元気な近影を拝見して、この往復書簡の予兆を予...
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。* * *Q:双子の出産を控えています。産後2カ月で保育園に預け、仕事復帰を希望しています。保育園の内定結果もまだわからない状...
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、「大幸薬品」の「クレベリン×ベアブリック」について。* * * これまで何度か「ギフトの達人」の極意について書いてきた。金額的に相手の負担にならなくて、気が利いている上にタイムリー。この1年ほどは達人...
早稲田大学大学院で運動生理学を学び、「ダイエットコーチ計太」としてYouTubeでも活躍するパーソナルトレーナー・計太さんが、科学的根拠に基づいたダイエットの方法や役立つ知識をお届けします。今回は、ダイエット中に摂取すべきたんぱく質の量についてレクチャー。最近はコンビニなどでも、たんぱく質量を売り...
震災から10年を迎える福島県で、2050年の「ゼロカーボンシティ」実現を目指す動きが始まった。AERA 2021年3月1日号では、地球環境と地域の再興のために新エネルギー事業に取り組む街を取材した。* * * 福島県浪江町。 かつて原発建設予定地だった東京ドーム5個分に相当する広大な敷地に、約...
森喜朗氏の女性蔑視発言が大きな波紋を呼んだが、職場などで実際にそうした言葉を投げかけられたという女性は少なくない。男女平等な社会をつくるためには、差別的な発言に出合ったときの受け答えを考えておく必要もある。女性たちの体験を取材した、AERA 2021年3月1日号の記事を紹介する。* * * 普...
東大100人程度、京大165人という狭き門である学校推薦型選抜(京大は特色入試)の合格者と聞いて、どんな顔が思い浮かぶだろうか。成績優秀であることはもちろん、絵や音楽が好きだったり、試験直前もゲームに熱中していたりなど、さまざまだ。「スーパー合格者」たちの高校生活に迫った。* * * 岐阜高か...
いま、貧困や経済格差の問題を解決する方法として、国が全国民に一律で必要最低限の生活費を給付する「ベーシックインカム」が注目されています。その実現可能性は、どのくらいあるのでしょうか? 『いまこそ「社会主義」』(朝日新聞出版)の共著者である的場昭弘さんと、『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社)...
丸山茂樹氏が、新型コロナの影響で次々とゴルフ大会が中止になったことを受け、新たな大会を企画した。* * * 3月22日に千葉県市原市の浜野GCで「丸山茂樹ジュニアファンデーション高校3年生卒業ゴルフ大会」を開くことになりました! 3月に卒業予定の高3生を対象に、男女それぞれ16人の出場選手を募...
50年に及ぶ格闘人生を終え、ようやく手にした「何もしない毎日」に喜んでいたのも束の間、突然患った大病を乗り越えてカムバックした天龍源一郎さん。人生の節目の70歳を超えたいま、天龍さんが伝えたいことは? 今回は「修行」をテーマに、飄々と明るくつれづれに語ります。* * * 俺の実家は農家で、思い...
2021年3月1日から写真家・佐藤倫子さんの作品展「creative snap」が都内2箇所で開催される。その写真展から見ることができる現代スナップの「ひとつの答え」とは……。 何気ない日常に存在する空間。特段気にしていないと当たり前のように流れてしまう景色も、写真家・佐...
大きな地震が起こったら、地表の上にあるものは当然、大きな被害を受けてしまう。被害を少しでも減らすために、防災対策をアップデートしよう。小中学生向けのニュース月刊誌「ジュニアエラ」3月号では、東京大学地震研究所災害科学系研究部門教授の古村孝志さんに、ジュニアエラのキャラクター・コビンが聞いた。* ...
大学生活は自粛一色なのに、「自粛しない若者」像ばかりがクローズアップされる。割を食っている──。若者たちが抱える虚しさの背景には、国や自治体のコミュニケーションの失敗と、若者たちの間で進む孤立化がある。AERA 2021年3月1日号から。* * * 自粛続きで、タイムワープしたような1年だった...
落語家、桂宮治。今年2月、落語界に新たな真打が誕生した。29年ぶり、5人抜きの抜擢昇進した桂宮治だ。本来であれば、華々しく披露興行も行われるが、コロナで客席は半数に抑えられた。それでも切符を求めて長蛇の列ができた。爆笑をさらう宮治の落語は、人生の辛苦を少し忘れさせてくれる。泣き虫で繊細な宮治だから...
いつの間にか生まれ、メディアを通して広がる新語・流行語。すでに使われなくなった言葉もあれば、今では定着した言葉も。99年前に刊行された「週刊朝日」でも、多くの新語・流行語が記事に並んだ。どんなものがあったのか、振り返る。 朝鮮戦争特需もあり景気が上向きになると、新商売や新商品、新たなレジャーが続々...
投手の分業制が確立した現在のプロ野球では考えられない話だが、先発完投が当たり前だった時代は、四球を山ほど与えたり、二桁以上の大量失点を許したにもかかわらず、最後まで投げ切った投手がいた。 平成以降でも、近鉄時代の野茂英雄が、1994年7月1日の西武戦で、毎回の16与四球という大乱調にもかかわらず、...
阪神の開幕投手争いが混沌(こんとん)としてきた。 エースの西勇輝が2月23日にぜんそくの検査のために緊急帰阪。キャンプ中もせき込む姿が見られ、腰を痛めるなど万全の状態ではなかった。さらに、左腕エースとして期待される高橋遥人も右脇腹の筋挫傷でキャンプ中盤に離脱。開幕には間に合わない可能性が高い。「昨...
約100年前に生まれたモンテッソーリ教育。日本では将棋の藤井聡太二冠が幼稚園時に受けたことで注目を集める。集中力を生かし個性を磨く教育メソッドとは。AERA 2021年3月1日号から。* * * マッチを擦ってろうそくに火をともす。野菜を包丁で切る。これらを行っているのは、日本モンテッソーリ教...
昭和、平成、令和と三つの時代を駆け抜け、創刊99年に突入した週刊朝日。多くの話題を提供してきてくれた各界の「レジェンド」たちにお話を聞きました。今回はプロスキーヤー、登山家、冒険家として活躍を続ける三浦雄一郎さんです。* * * 昨年6月3日の明け方、全身にしびれを感じ、手も足も動かせなくなり...
昨年、大ブレイクを果たしたお笑い芸人でYouTuberのフワちゃん(27)。次々と若手が台頭してくるお笑い界において、翌年には失速し、いつの間にかテレビで見なくなったという芸人も少なくないが、フワちゃんの場合は今もバラエティ番組に出ずっぱりの状態だ。 どんな大物芸能人にもタメ口で絡んでいく自由奔放...
週刊少年ジャンプに連載された『鬼滅の刃』の第2期アニメ化が発表された。第1期アニメ「竈門炭治郎立志編」、映画「無限列車編」に続いて、公開予定のアニメは「遊郭編」である。この「遊郭編」では、音柱・宇髄天元がメインキャラクターをつとめる。先行公開された第1弾PVの宇髄天元の「派手だろ?」の決めゼリフは...