再び世界の頂点へ… なでしこジャパン高倉監督が掴む“未来への手応え”
dot.来年の夏に開催が延期された東京オリンピック。地元開催で活躍が期待されるなでしこジャパンのロードマップはどのようになっているのか。昨年の女子ワールドカップとそれ以降の戦い、また来年の五輪へ向けたチームの再編成まで、高倉麻子監督に話を聞いた。* * * まず、大きな世代交代を経て臨んだ、昨夏の女子...
来年の夏に開催が延期された東京オリンピック。地元開催で活躍が期待されるなでしこジャパンのロードマップはどのようになっているのか。昨年の女子ワールドカップとそれ以降の戦い、また来年の五輪へ向けたチームの再編成まで、高倉麻子監督に話を聞いた。* * * まず、大きな世代交代を経て臨んだ、昨夏の女子...
「やっぱりやめられなかったのか、という感じで、正直、逮捕は意外ではなかった」 そう話すのはスポーツ紙記者だ。 警視庁池袋署は覚せい剤を使用したとして、女優・酒井法子の元夫でアルバイト高相祐一容疑者(52)を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕していた。10月22日に東京都豊島区内で警察官の職務質問を受け、...
昼夜の寒暖の差が大きくなってきた今日この頃。「最近、お通じの調子が悪いかも」と感じている人は、気温の変化に気を付けたほうがいいかもしれない。秋から冬にかけての気温差が便秘の要因になる“季節性便秘”の可能性があるというのだ。「今の季節は、暖かくなったと思ったら翌日は冬のように...
『盗塁』は試合の流れを大きく変える。 近年はその傾向がより顕著になりつつあり、足の専門家が再び脚光を浴び始めた。「盗塁は成功したという結果で語られる。結果を出すためにも、覚悟を持ってスタートすることがすべて」 巨人のリードオフマンとして活躍した松本匡史。セ・リーグのシーズン盗塁記録を持つ男が盗塁の極...
29日に道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで俳優の伊藤健太郎容疑者(23)が逮捕された衝撃が収まらない。映画やドラマ、CMに引っ張りだこの若手人気俳優だっただけに、その影響は計り知れない。 伊藤容疑者が出演している映画『とんかつDJアゲ太郎』は、30日から予定通り公開されることになったが、初日の舞台...
主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「ボディーガード、今日は茶トラをお守りします!」をお届けします。* * * 茶トラのトラン、キジトラのユリア、そして一番手前にいるのがミッキー...
配偶者に先立たれ何も準備をしていなかった場合、財産や人間関係などでトラブルになるケースがある。夫婦ともに健在の今だからこそできる準備を紹介する。対策しておきたいのが、相続だ。 ベストセラー『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』シリーズの監修を務める司法書士の児島充さんは、相続に必要な手続きが遺族...
漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「秋山とパン」(テレビ朝日系 水曜25:56~)をウォッチした。* * * ただ今楽しみでたまらん番組、「秋山とパン」。パン好きだという芸人、ロバートの秋山竜次が、都内のおしゃれパン屋を紹介する。 一見グルメロケ番組。店員おすすめのパンを手にした...
本サイトで以前、「お笑い界高学歴化を支える『芸人慶応閥』の存在感」という記事をお届けしたことがある。オリエンタルラジオ・中田敦彦やふかわりょうなどの中堅から、「NHK新人お笑い大賞」で優勝したラフレクランの西村真二、ゾフィーの上田航平など若手でも慶応卒が増えているのだ。ほかにも中退組では空気階段の...
「転勤」は、仕事と家庭の両立を妨げる最たるもののひとつでしょう。会社は「人材育成のため」などと理由を説明しますが、社員にとっては、介護や子育てなどへの影響が大きいのも事実です。その現実は、「イクメン」という言葉で割り切れないほど、厳しいものでした。 朝日新聞が運営するwebメディア「withnews...
秋篠宮さまが皇嗣になったことを宣言する立皇嗣の礼が11月8日に執り行われる。皇室有識者会議で座長代理を務めた御厨貴氏と岩井克己・朝日新聞元編集委員が菅新政権と令和皇室の関係についてZoom対談。皇統問題のキーパーソンは官邸の“重鎮”杉田官房副長官という。* * *御厨貴...
秋篠宮さまが皇嗣になったことを宣言する立皇嗣の礼が11月8日に執り行われる。皇室有識者会議で座長代理を務めた御厨貴氏と岩井克己・朝日新聞元編集委員が菅新政権と令和皇室の関係についてZoom対談。これからの皇室のあり方についても話題は及んだ。【前編:「愛子さまを天皇に」は宮内庁から聞こえてこない?朝...
子どもが夢中になって何かに取り組む姿、普段はどんな気持ちで見守っていますか? 「その合間に家事を進めよう」「好きにさせておこう」など、忙しさにかまけてとかく放っておくことが多いのではないでしょうか。ときには「夕ご飯の時間なのにまだやってる」「もう寝る時間だよ!」など、生活時間との兼ね合いにため息が...
阪神タイガースの上本博紀内野手(34)も今季限りで戦力外通告を球団から受けていることがわかった。阪神一筋12年で選手会長まで務めた阪神の主力選手だった上本。すでに抑えの切り札だった藤川球児投手(40)、2000本安打を記録した福留孝介外野手(43)、エース格だった能見篤史投手(41)の退団も決定的...
俳優の伊藤健太郎容疑者(23)がひき逃げの疑いで逮捕された事件は、映画、テレビと多方面に大きな影響を及ぼした。また、現場から逃げたことで、けがを負った被害者の生命も危険な状況にさらしていたのだ。「彼(伊藤容疑者)は今が旬。映画『とんかつDJ アゲ太郎』が事故から2日後の30日から公開でした。テレビ...
タレントの新田恵利さんといえば、1980年代に絶大な人気を誇った「おニャン子クラブ」の元メンバーで、『冬のオペラグラス』でソロ・デビューした国民的アイドル。52歳となった現在は、2世帯住宅で兄とともに、間もなく92歳になる母の介護をしている。「突然始まった」という介護は7年目に突入。どんな日々なの...
「会う」ことが基本にあった就職活動は、新型コロナウイルスでどう変化しているのか。オンライン化により物理的な壁以上に心の距離感も浮き彫りになった就活では、企業と学生のミスマッチも懸念されている。入社後の離職率を下げるために、何ができるのか。発売中のAERA2020年10月26日号では、コロナ禍の就活...
インターネットを使って患者の診療を行う「オンライン診療」は、当初、新型コロナウイルス対策として時限的な措置で認められていましたが、政府は今後も、恒久化することで調整を進めています。オンライン診療で、どこまで従来の診療に近いことができるのでしょうか? 京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師...
人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、軽井沢のお気に入りの書店について。* * * 落葉の上をりすが走っていく。この季節、どんぐりやくるみなど木の実を集めて冬の準備をするのだ。軽井沢は、もう冬だ。今朝は三度だった。朝は冷えるのだが...
出産後、母乳が出るかどうかは母親の大きな気がかり。国は母乳だけにこだわらない授乳支援を進めるが、小さく生まれた赤ちゃんには母乳が確実に必要だ。AERA 2020年11月2日号では、低体重児らを守る母乳バンクを取材した。* * * 早く小さく生まれた赤ちゃんにとって「薬」ともいわれる母乳を、低温...
性別役割を押し付けたり、女性を性的対象にした広告やCMの炎上が40年以上前から繰り返されている。背景に何があるのか。AERA 2020年11月2日号が迫った。* * * テレビでサンマの初漁のニュースを見たとき、違和感を覚えたというのは静岡県に住む40代の女性だ。男性コメンテーターが「自分もス...
新型コロナウイルスが再び世界で猛威を振るいだす中、早期の開発が待たれるのがワクチンだ。日本も来年前半までに全国民分の確保を目指している。だが、実用化への道のりは想像以上に険しいことがわかってきた。医師が本音では「使いたくない」と警鐘を鳴らすワクチンの“弱点”とは。* * ...
「アイドルになりたい」「モデルになりたい」「歌手になりたい」「漫画家になりたい」「音楽家になりたい」など、誰しも一度は夢を抱いたことがあると思います。現在、この夢は以前よりもずっとかないやすくなっています。ただ、それを認識している大人の数は少ないのが現状です。今回は、SNSがもたらした「個人の夢がか...
その結果が、世界を揺るがすアメリカ大統領選挙。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」11月号では、11月3日の投票日を前に、この選挙戦で何が問われるのかを考えた。* * * 4年に1度のアメリカ(米)大統領選挙が11月3日にある。共和党の現職ドナルド・トランプ大統領(74)と、オバマ前政権...
名字を聞いてびっくりした経験は誰でもあるでしょう。今回は、知らないと読めない珍しい名字にまつわる漢字のうんちくを紹介します。実在するかどうか不確かなものもありますが、なるほどと思う由来を楽しんでください。* * *1.四月一日(わたぬき)~春に綿入れの着物から袷へと衣替え 日付に独特な読み...
写真家・関根大樹さんの作品展「Wandering Nature」が10月30日から東京・丸の内のエプサイトギャラリーで開催される。関根さんに話を聞いた。 最初、「Wandering Nature」というタイトルを目にしたとき、てっきり森の中をさまようようにして写した写真だと思ったのだが、目にした作品...
新型コロナウイルスが野火のごとく広がる中で迎える大統領選投開票日。武装した「民兵」が投票所を「監視」すると称し、市民の不安を煽っている。AERA 2020年11月2日号では、混乱の様相を呈する米大統領選を取り上げた。* * *「全員、投獄しよう!」 とトランプ大統領。10月17日、ミシガン州で...
昭和最大の未解決事件をモチーフにした映画「罪の声」。真実の点と点を小説という手法で結びつけた物語の映像化に、二人の俳優はどう挑んだのか。10月30日の映画公開を前に、原作者を交えて語り合った。AERA 2020年11月2日号に掲載された記事を紹介する。* * * 事件を語る人の表情も、声も、す...
五十嵐亮太は最後も「ワイルド・シング」だった──。 10月25日、ヤクルトの本拠地・神宮球場。この日の中日戦が五十嵐の引退試合として行われることは事前に告知されていて、チケットは早くからソールドアウト。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、まだフルに観客を入れることはできないものの、神宮のスタンド...
批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。* * * 経営している会社で新たな映像配信プラットフォームを作った。「シラス」という。 筆者は1971年生まれで、いわゆるIT革命に20代半ばで遭遇した世代にあたる。それから四...