全米OP辞退の錦織圭 復活は全仏へ 大坂なおみは好調?
週刊朝日8月31日開幕のテニスの全米オープン(OP)。コロナ禍での国際大会だけに世界的にも注目されている。日本人では、錦織圭選手(日清食品)が出場予定だったが、新型コロナウイルスへの感染が発覚。ようやく陰性となったものの、準備期間が足りず出場を見送ると発表した。女子では、大坂なおみ選手(同)が出場する。日...
8月31日開幕のテニスの全米オープン(OP)。コロナ禍での国際大会だけに世界的にも注目されている。日本人では、錦織圭選手(日清食品)が出場予定だったが、新型コロナウイルスへの感染が発覚。ようやく陰性となったものの、準備期間が足りず出場を見送ると発表した。女子では、大坂なおみ選手(同)が出場する。日...
事実は小説より奇なり。朝日新聞が報じたB級ニュースを、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』で、夕日新聞社としてピックアップ! 2020年9月号からその記事を紹介する。■力士20人 川に落ちた女性を救助 (2020年6月10日 東京都) 6月10日午前5時半ごろ、東京都足立区を流れる毛...
指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチ。連載「金メダルへのコーチング」で選手を好成績へ導く、練習の裏側を明かす。第33回は「目標」について。* * * 8月に入って短い休みを取った後、気分を新たに10日から練習を再開した私のチ...
今もまだ残る古き良き店を訪ねる連載「昭和な名店」。今回は江の島の「江ノ島 魚見亭」。* * * 湘南のリゾート気分が満喫できる江の島。島内3カ所に宮がある江島神社は日本三大弁財天のひとつで、開運や芸能上達の守護神として親しまれてきた。「魚見亭」は奥津宮近くで明治の頃(1909年)から魚料理を提...
「今日の体は昨日と違う。そういう変化を感じられるのが、ヨガの魅力です」 そう笑顔で語るのは、スポーツドクターで産婦人科医の高尾美穂さん(イーク表参道副院長)。大学院生のときにヨガと出合い、今も毎日、ヨガを通して体と向き合う。「続けていると、今日はちょっと腰の伸びが違うとか、足がむくんでいるとかがわか...
料理研究家の黒田民子さんが教える「家つまみでひとやすみ」。今回は「夏野菜たっぷり冷製スープ」。* * * 暑さで食欲が落ち気味なこの時期。夏野菜をたっぷり使った栄養満点の冷製スープを作りませんか? まずトマトやズッキーニ、パプリカ、にんじん、玉ねぎをそれぞれ適当な大きさに切ります。オリーブ油で...
作家でコラムニストの亀和田武氏は、村上春樹氏の新作『一人称単数』について書かれた「文學界」9月号を取り上げる。* * * 村上春樹、6年ぶりの短篇集『一人称単数』は、読者にどう受けとめられたか。それが気になり「文學界」(文藝春秋)9月号を手にとる。村上の新刊を巡る鴻巣友季子、上田岳弘、小川哲の...
残念ながら今年の夏の甲子園大会は中止となったが、過去10年間を振り返って甲子園で最もインパクトを残したチーム、選手となると一昨年の第100回大会で準優勝を果たした金足農、そしてエースの吉田輝星(日本ハム)になるだろう。 大会前の前評判は全く高くなかったが、鹿児島実、大垣日大、横浜、近江、日大三とい...
「コンビニ百里の道をゆく」は、51歳のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。* * * 先日、某テレビ番組で一流スイーツ職人の皆様にローソンの商品を評価していただく機会がありました。コンビニスイーツといえばローソンだと自負していま...
立憲民主、国民民主などが合流し、新党を結成する方針を決めた。新党がまとめた綱領案の中身とは。ポスト安倍とはどう向き合うのか。AERA 2020年9月7日号は、立憲の福山哲郎幹事長に聞いた。* * *──立憲民主党、国民民主党と二つの無所属議員グループなどが合流して新党を結成することで基本合意し...
8月28日に辞任の意向を固めた安倍首相。連続在任期間7年半を超えた長期政権による経済政策「アベノミクス」がもたらしたものとは。AERA 2020年9月7日号は、巻頭エッセイ「eyes」でもおなじみ、経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんに聞いた。* * * 安倍晋三首相が8月28日、退陣を...
山田涼介さんと田中圭さん。さまざまな話題作に出演する2人は意外にも(?)初共演! 金曜ドラマ「キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課神崎・黒木」で正反対の凸凹バディとして活躍する2人の「キワドい」凸凹トーク!* * *──ドラマ「キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課神崎・黒木」の撮影は、新型コロナウイル...
金曜ドラマ「キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課神崎・黒木」で正反対の凸凹バディとして活躍する山田涼介さんと田中圭さん。初共演した2人がバディについて語ります。* * *──ドラマのタイトルにかけて、お互いの「キワドい」一面を発見できたりしましたか?山田涼介:キワドい…&hellip...
半世紀ほど前に出会った98歳と84歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。* * *■横尾忠則「セトウチさんの油彩第一号、楽しみ!」 セトウチさん ああ、これでやっと面白い絵が描けますね。点でも線でも、○でも△でも□でも、そのま...
元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。* * * 今年の夏はなんだかツルンとしている。何しろGo...
歯の治療で、かぶせものや詰めものとして欠かせない「金パラ合金」。この素材となる金などが値上がり、街中の歯科医院から“悲鳴”があがっている。米中関係の悪化や新型コロナウイルス問題への不安感が長引けば、さらに金が注目されて高値が続きかねない。* * * 健康保険が適用される...
8月15日。東京・九段下の日本武道館で執り行われた「全国戦没者追悼式」で、マスクをつけた天皇、皇后両陛下が黙とうをささげ、陛下は追悼のお言葉を述べた。新型コロナの影響で、昨年6千人規模だった参列者は、わずか540人。両陛下の外出を伴う公務の中止や延期が続くなか、この戦没者追悼式には雅子さまも出席し...
米国がマスク着用派と反マスク派で激しく分断されている。カリフォルニア州オレンジ郡では、ソーシャルディスタンスを確保できない場所でのマスク着用を義務づけたところ、これに保守派が激しく反発。責任者の自宅に押しかける事態にまで発展した。今回のように慣れないマスク着用を強制される事態は、「権力からの自由」...
トランプ氏やその支持者がマスクを嫌い、着用派との対立が先鋭化している米国。激しい対立の背景には何があるのか、AERA 2020年8月31日号で取材した。* * *「手術を終えたばかりの兵士らと話すような特殊な環境で、マスクを着けるのは素晴らしいことだ。私はマスクに反対したことはない」 米国のド...
いわゆる“コロナ保険”がついに発売される。太陽生命保険が9月から売り出す、新型コロナウイルス感染症に伴う出費を保障する個人向け保険「感染症プラス入院一時金保険」だ。発売が公表された8月18日以降、同社には問い合わせが殺到しているという。「当社のコールセンターには、通常時の商...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「自然治癒力」。* * *【西洋医学】ポイント(1)自然治癒力は免疫力と大き...
石原裕次郎とともに、アクションドラマの時代を築いた渡哲也(享年78)。「大都会」「西部警察」などテレビのブラウン管に収まりきらない映画的なスケール感で、お茶の間のファンを熱狂させた。その原点といえる主演映画から、今、見るべき10本を娯楽映画研究家・佐藤利明氏が選んだ。* * *■「泣かせるぜ」...
AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。「書店員さんオススメの一冊」では、売り場を預かる各書店の担当者がイチオシの作品を挙げています。 ANA機内誌「翼の王国」の人気連載「おべんとうの時間」。その筆者は幼少時代から家族...
カマラ・ハリス上院議員(55)が民主党の副大統領候補に決まった。民主党大統領候補のジョー・バイデン氏(77)が勝利すれば、副大統領として初の女性、初の黒人、母親がインド出身であるため初のアジア系となる。多様な背景を持つハリス氏の存在はバイデン氏の大きな後押しとなりそうだ。他方、大統領選については懸...
小中学生向けのニュース月刊誌「ジュニアエラ」の人気連載「Sexy ZoneのQ&Aステーション」。毎回セクゾのメンバーが読者からの質問に答えてくれます。9月号は佐藤勝利くんが、ジュニアエラの読者世代のお母さんからの質問にアドバイスしてくれました。* * *【質問】 うちの12歳と14歳の息子は...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「第2波」。* * *『第2波』なのか、どうなのか。いったいこれから波が何回来るのかわからない現状だが、だんだん私のおかれる環境も変化が出てきた。仕事に関していえばおっかなびっくりながらもちょっとずつ...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、韓流ドラマについて。* * * ステイホームの今年の夏。夜を有意義に過ごせたのは、動画配信大手Netflixで観る韓国ドラマのおかげだった。 先日のコラムで現地ドラマ事情を訊いた映画プ...
野球選手が出演しているCMを連日見かけた時代があった。 その中には考えられないような、際どいお笑い路線も多かった。各球団を代表するスター選手が出演、お茶の間の笑いを誘ったものもあった。 世間を席巻した野球CMを思い出し、新型コロナウイルスなど、閉塞感が充満する現代を笑って過ごそうではないか。 テレ...
個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。今回は、下積み時代について。* * *「ええ、もちろん。下積み時代も良き思い出です」 テレビ画面に、そう答えた落語家さんが映っている。心底うらやましいと思う。僕なんか正直思い出したくもない。「暗黒の20代」と僕は...
これまで沈黙を守っていた安倍昭恵夫人が動き出したのは、首相辞任の一報が駆け巡った直後だったという。山口県の安倍首相の支援者がこう証言する。「ご本人も奥様に連絡しても、8月25日ぐらいからつながらない。いつもはすぐに電話かメールが届くのに。辞任報道が出ると、ほどなく昭恵さんから『これまでありがとうご...