タイガー復活の予測が経済を見る目のカギ【ぐっちーさんの遺作から名作トップ10】
AERA2007年から約12年間、アエラでコラムを連載していたぐっちーさんが亡くなって約5カ月。トランプ大統領誕生から、亡くなる直前に書かれた絶筆までの177本を完全収録した遺作、『ぐっちーさんが遺した日本経済への最終提言177』が2月21日に発売された。そんな177本から、編集者が真っ先に読んでほしいと...
2007年から約12年間、アエラでコラムを連載していたぐっちーさんが亡くなって約5カ月。トランプ大統領誕生から、亡くなる直前に書かれた絶筆までの177本を完全収録した遺作、『ぐっちーさんが遺した日本経済への最終提言177』が2月21日に発売された。そんな177本から、編集者が真っ先に読んでほしいと...
最近、有名スポーツ選手のトレーニングを指導する「スポーツトレーナー」が、テレビ番組や雑誌などで取り上げられています。または、芸能人などが個人的に「スポーツトレーナー」に指導を受け、からだを鍛えたり美しいボディーラインづくりをしたりしているのをみて、興味を持つ人も増えているようです。そんな注目を集め...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「マイペースを守る」。* * *【ポイント】(1)養生の上でもマイペースは大...
4人の子ども全員が東大理IIIに合格した佐藤ママこと佐藤亮子さん。『決定版・受験は母が9割 佐藤ママ流の新入試対策 (朝日新書)』などの著書があり、受験のノウハウを受験生とその親に広く伝えている。週刊朝日での短期集中連載、第8回は「入試まで母娘で『人事』は尽くした」と題してお送りする。* * ...
昨年、「英語民間試験」と「国語・数学の記述式問題」の導入が土壇場になって見送りになるという、前代未聞の展開を見せた大学入学共通テストに新たな激震が走った。国語の複数の問題作成委員が、導入予定だった記述式の例題集の出版に関わっていた疑いが出てきたのだ。本の内容はどのようなものなのか。実際に手に取ると...
2020年3月14日、JRグループで恒例のダイヤ改正が実施される。いくつもの話題があるなかで、ちょっと気になるのが終電時刻が現行より早くなるという中央線をめぐる動きである。酔って終電を逃した!なんてことにならないように、いったいどうしてそんなことになったのか? その内容を探ってみよう。* * ...
「嫌いな夏休みの宿題」筆頭の読書感想文。自分も苦戦した難題に子どもをどう向かわせるか。頭を抱える親たちに代わって、全国で最高峰の賞に輝いた親子に聞いた。「面白かったで終わらせない読書感想文」になる親子の日常とは。* * * 感想文の書き出しはこうだ。「言葉は生きている。いや、生かすことができるん...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「マスク」。* * * 地方の独演会の1席目のマクラで「風邪予防にはマスクが第一。寝るときもマスクしたほうがいいみたいですね」なんてなことを言ったら、最前列のお婆さんが「ほうかね」とガーゼのマスクを顔...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は、世界的ロックバンドU2について。* * * アイルランドのロックグループ、U2のヨシュア・トゥリー・ツアーはヨーロッパ、南北アメリカ、ニュージーランド、アジアで300万人を動員する空前...
注目のプロ入りから3年目を迎える広島・中村奨成は、一軍定着を目指してキャンプから必死にアピールを続けている。「とにかく、強く振ることを意識している。強い打球を遠くへ打ちたい」 高3の夏、甲子園記録となる1大会6本塁打を記録して大きな注目を集めたが、いまだ一軍出場機会はない。一軍打撃コーチの朝山東洋...
AERAで連載中の「いま観るシネマ」では、毎週、数多く公開されている映画の中から、いま観ておくべき作品の舞台裏を監督や演者に直接インタビューして紹介。「もう1本 おすすめDVD」では、あわせて観て欲しい1本をセレクトしています。* * * 鳴かず飛ばずのムード歌謡コーラスグループ「山田修とハロ...
2月8日、木村拓哉が東京・国立代々木競技場第一体育館で、ソロ初のライブツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow」をスタートした。木村拓哉はいま、何を思いどこにいるのか。AERA 2020年2月24日号から。* * * 隠しようのないスタ...
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。* * *Q:文章を書くのが遅くて困っています。SNSの投稿やメールの返信も、ものすごく遅く、2、3行書くのに数時間おいたり、長...
人気女優、夏帆さんは妻夫木聡さん演じる元恋人との10年ぶりの再会で、“禁断の愛”に溺れる役を体当たりで演じたばかり。作家・林真理子さんとの対談で“女”トークに花が咲きました。* * *林:夏帆さん、今度の映画(「Red」2月21日全国公開)でヒロ...
透明感あふれる笑顔の持ち主で、現れた瞬間、ふわっと和やかな雰囲気が漂った夏帆さん。作家・林真理子さんと2月21日に全国公開される主演映画「Red」(三島有紀子監督)のことや、将来結婚し、子どもを持ったときの生活について語り合いました。【前編/夏帆「すべて捨てる」恋に憧れ…妻夫木聡を相...
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は『無印良品』の「敏感肌用・高保湿タイプ」の化粧水と乳液。* * * 昨夏から出演させていただいている『サンデー・ジャポン』(TBS系)でメイクを担当されているのは、創業45年を誇る「アートメイク・トキ」に所属するベ...
3.11のあの日、福島第一原子力発電所の中で何が起こったのか。映画「Fukushima 50」(フクシマフィフティ)が3月6日に公開される。前線で戦った二人を演じた佐藤浩市と渡辺謙が感じた「あの日」とは──。* * * 放射能という見えない敵に立ち向かった作業員たちを描く映画「Fukushim...
申し込んでいるのにちっとも当たらない……とすでにあきらめモードのあなた。東京五輪・パラリンピックのチケット購入はこれからが本番です。AERA2020年2月24日号では、チケット入手のコツを紹介する。* * * 開幕まで5カ月あまりとなった東京五輪・パラリンピック。観...
2月に発表された米アカデミー賞で見事、「ジュディ 虹の彼方に」で主演女優賞を獲得したレネー・ゼルウィガー。伝説の女優、ジュディ・ガーランドを熱演した。映画でも描かれた成功と転落、35歳以上の女性タレントへの扱いについて、レネーが実体験を語った。* * *──ジュディ・ガーランドを初めて知ったの...
丸山茂樹氏は、日本に一時帰国し、緊迫したという。* * * ここロサンゼルスで、新型コロナウイルスの日本発のニュースを毎日チェックしています。 報道機関のニュースを読んだあとに、ネット上の事実かどうか分からない情報に触れると、複雑な気分になります。後者の内容にゾッとさせられるようなものが多いの...
2020年東京パラリンピックの開幕まで約半年。五輪に比べれば、観客動員数も露出も劣るかもしれない。でも、おもしろい競技がたくさんある。まずはやってみないことには、その奥深さは伝えられないだろう。そう思い立った記者は2月2日、パラスポーツの体験会に挑戦した。* * * 足を運んだのは、東京・足立...
50年に及ぶ格闘人生を終え、ようやく手にした「何もしない毎日」に喜んでいたのも束の間、突然患った大病を乗り越えて、カムバックを果たした天龍源一郎さん。2月2日に迎えた70歳という節目の年に、いま天龍さんが伝えたいこととは? 今回は「お金」をテーマに、飄々と明るく、つれづれに語ります。* * *...
新型コロナウイルスの流行拡大が止まらない。そんな中、無責任にSNSで煽るような人々もいて、WHOはインフォデミック(情報の流行)という言葉でこれを批判している。だが、実際の臨床やウイルス学を知らない“自称”専門家も、その一翼を担っている(PCRの感度を上げていけば潜伏感染も...
新型コロナウイルス感染症が全国に広がっている。東京、神奈川、和歌山、熊本、北海道、千葉、埼玉などで10歳未満を含む感染者が相次いで見つかり、国内発生は110人以上、横浜港に停泊中のクルーズ船に乗船していた感染者を合わせると740人以上となっている(22日現在)。 そんな中、風評被害を懸念する声が続...
差し出された器には、何やら見覚えのある料理が盛られている。一つまみいただくと、口の中にごま油とにんにくの香りが広がる。もやしのシャキシャキとした食感もまた良い。毎日のように晩酌する酒好き記者(26)はすぐにビールを飲みたい衝動に駆られた。「ラーメンチェーン店『一風堂』で出されるもやしを再現したもの...
プロ野球もキャンプ開始からオープン戦も本格的にスタート。東京五輪の影響で例年より早い3月20日の開幕を待ち遠しく思うファンも多いだろう。その3月20日を節目と考えているのは、現役の選手や監督ばかりではない。ある引退選手も今季開幕までの現役復帰を目指している。そう、新庄剛志だ。 新庄と言えば派手なビ...
1月中旬に、歌手misonoのユーチューブ「misonoチャンネル」に何の前触れもなく突然、出演を果たした島田紳助氏。引退してから8年、その衰えぬマシンガントークに世間は大いに湧き、大騒動となった。2月10日には後半部分も公開されたが、動画内で島田氏はかつて司会を務めた高視聴率番組「クイズ!ヘキサ...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は「嘘」が発端となる社会の空気について、筆をとる。* * * ここ数日で、突如として卑猥(ひわい)な言葉にしか聞こえなくなってしまった「コネクティングルーム」。和泉洋人首相補佐官と、厚生労働省の大坪寛子官房審議官のせいである。...
「人間は進化したら何になるの?」「どうして、“わたし”は“わたし”なの?」 発想豊かな子どもの疑問に大学教授が本気で答える連載「子どもの疑問に学者が本気で答えます」。子どもに聞かれて答えられなかった疑問でも、幼い頃からずっと疑問に思っていることでも、何...
昨年は原辰徳監督が復帰し、5年ぶりのリーグ優勝を果たした巨人。しかし切り札とも言える原監督も三度目の登板であり、今年で62歳という年齢を考えると長期政権になるとは考えづらい。そんな中、次期監督の最有力と見られているのが、昨年現役を引退した阿部慎之助だ。 ドラフト1位の生え抜きで名球会入りを果たし、...