ゴーン被告“逃亡”で15億円の保釈金は没収 東京地検、高検、最高検察庁まで召集「大晦日なのに」と恨み節
週刊朝日会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中の日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに「国外逃亡」した衝撃のニュースが世界中を駆け巡った。 レバノンのメディアは「ゴーン被告は楽器のケースに入って日本を出国」「レバノンに到着して大統領と面会した」などと報じ、出国にはレバノ...
会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中の日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに「国外逃亡」した衝撃のニュースが世界中を駆け巡った。 レバノンのメディアは「ゴーン被告は楽器のケースに入って日本を出国」「レバノンに到着して大統領と面会した」などと報じ、出国にはレバノ...
第70回という節目を迎えた「NHK紅白歌合戦」。今年の目玉は、1989年に死去した美空ひばりをAI(人工知能)で復活させ、30年ぶりの新曲として12月18日に発売された「あれから」を披露することだ。 同曲のメモリアル映像では、北野武や指原莉乃らが出演。北野は「美空さんの最高傑作かと思うぐらい、いい...
第70回という節目を迎えるとともに、令和初となる紅白歌合戦。平成30(2018)年はサザンオールスターズや松任谷由実の出場したほか、米津玄師や星野源、MISIAも歌手別視聴率で好調で、後半の視聴率は2年ぶりの40%超えとなる41.5%を記録した。 ここ数年の紅白では、解散したSMAP、芸能界を引退...
第70回という節目を迎えるとともに、令和初となる紅白歌合戦。平成30(2018)年はサザンオールスターズや松任谷由実の出場したほか、米津玄師や星野源、MISIAも歌手別視聴率で好調で、後半の視聴率は2年ぶりの40%超えとなる41.5%を記録した。 ここ数年の紅白は、解散したSMAP、芸能界を引退し...
大みそかに衝撃的なニュースが入ってきた。逮捕されて保釈中だった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が、日本から出国したというのだ。保釈の条件は東京都内に住むことなどとなっており、裁判所の許可を得ないまま事実上“国外逃亡”したとみられている。 日本政府は日本に戻って裁判を受...
新年を目前に衝撃のニュースが飛び込んできた。日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告がレバノン入りしたと海外メディアが一斉に報じたのだ。 ゴーン被告は会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中だった。日本からどのように出国したのか、その詳細は明らかになっていないが、本誌はゴーン被告の知人らを独自取材...
秋のドラフト会議を終え、才能豊かな原石たちが来季、プロの世界に飛び込むことになる。だが、彼らルーキーたちよりも活躍してもらわないと困る面々がいる。大きな期待を受けて入団しながらも2年、3年、あるいは4年、5年と2軍生活が長引いている逸材たち、「元ドラ1」たちのことである。 真っ先に名前が挙がるのが...
あと数時間で今年も終わろうとしているが、2010年代最後の「紅白歌合戦」に竹内まりやが出演することは、象徴的な出来事だと言えるだろう。デビュー40年を数える彼女にとって今回が初の紅白出場だが、これまでのキャリアで最も“タイムリー”ではないだろうか。 歌うのは「いのちの歌」。...
2019年も吉本芸人を中心とした“闇営業”騒動やピエール瀧、沢尻エリカの薬物事犯での逮捕など、芸能界では世間を騒がせるさまざまな騒動、事件が起こった。 そうした中、芸能関係者、メディア関係者の間では、一見すると無関係にも思えるそれぞれの騒動、事件の意外な共通点にも注目が集ま...
2019年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。 2位に輝いたのは「紀子さま友人が明かす 秋篠宮家“大批判”の真相」。長女、眞子様のご結婚問題や、悠仁様の学校生活などで何かと噂の絶えない秋篠宮家。週刊朝日の皇室記者が、その&ldq...
2020年いっぱいで活動を休止する嵐。ファンたちに新しい形で寄り添えるように公式SNSを一斉開設したり、新曲をYouTubeで配信し、メンバーがリアルタイムでチャットに参加したりするなど、かつてないほどファンサービスが次々となされている。5人の思いは?──20周年の全50公演というツアーを終えた感...
1月5日に迫った獣神サンダー・ライガーの引退試合。平成元年に「誕生」し、そのキャラクターと華麗な技、圧倒的な試合巧者ぶりで、体の大きなヘビー級レスラーたちとも渡り合ってきたライガー。レスラーとしての活躍はもちろんだが、ライガーの魅力を語る上で外せないのが、人材を発掘する力だ。※『引退の獣神サンダー...
いよいよ活動休止となる2020年が始まる。嵐に独占インタビューを敢行した。──2020年はオリンピックも開催されますが、注目している競技は?松本:僕に関して言うと、NHKの「2020スタジアム」でアーティスティックスイミングのオリンピックチームの取材に行かせていただいたのと、パラリンピックの車いす...
動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、アメリカ・フロリダ州キーウェストの「幸運を運ぶ猫」です。* * * 文豪へミングウェイが一時期を過ごしたキーウェスト。その家には現在、彼が愛した多肢指の猫の子孫たちが暮らしている。「幸運を...
日本にもファンの多い、イギリス発の伝説的ホームドラマ「ダウントン・アビー」の劇場版が公開される。今回新たにキャストとして加わるイメルダ・スタウントンに話を聞いた。* * * テレビ版でおなじみの人気キャストだけでなく、映画では新キャストも加わった。グランサム伯爵の母バイオレットの従妹、モード・...
「ホンマに良かったなぁ」 22日日曜の夜から1週間以上経っても、関西の芸人さんやお笑い関係者と話すたび、今でもこの言葉があいさつ代わりになっている。 クドクド言わずとも、みんながこれだけで何のことか分かる。「M-1グランプリ2019」での「ミルクボーイ」(内海崇、駒場孝)の優勝だ。 優勝直後から50...
2019年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。 3位は「宮崎容疑者を大阪で逮捕『自分のポルシェが追い抜かれると頭にくる』知人が危惧したストレス」だった。「あおり運転」が今年も注目を集める元凶となった宮崎容疑者の事件。メディアで連日のように報じられるとド...
アエラの広告を飾る名物企画「1行コピー」。AERA 2019年12月30日-2020年1月6日合併号では、2019年を1行コピーで振り返ります。毎週考えるの大変よね、と温かな目線でお読みくださいませ。(※肩書等はいずれも当時)* * *チョレイけ、日本!●18年12月31日・19年1月7日合併...
事実は小説より奇なり。朝日新聞が報じたB級ニュースを、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』で、夕日新聞社としてピックアップ! 2020年1月号からその一部を紹介する。■中学3年生が1メートル超の「幻の魚」をゲット(2019年10月18日 高知県) 大きな魚体と強烈な引き味が魅力で「幻...
2019年も残りわずか。今年も多くの人がこの世を去った。別れの言葉には、さまざまな思いが込められている。共に過ごした思い出、伝えられなかった気持ち。今、あの人に語りたいメッセージ。* * *田辺聖子さんへ瀬戸内寂聴(作家、尼僧)※8月3日 兵庫県伊丹市でのお別れの会で(瀬戸内美八さん代読)■ほ...
人生100年時代もそう遠くない現実となった今、60歳で定年となると、定年後が40年続くことになります。年金があるとはいえ老後を保障するには十分な額とはいえません。現在発売中の週刊朝日MOOK『定年後のお金と暮らし2020』では、「老後資金」を守る&増やす方法を大特集。コツコツためた大事な預貯金や退...
占星術の世界では、2020年は約200年に一度訪れる星の動きがあり、物質主義の限界を突破し、新たな価値観が築かれる、とみる。今の世の中の流れ、星の動きとの関連を熟知する心理占星術研究家の鏡リュウジさんと、ライターの石井ゆかりさんが、新時代の占いとの付き合い方について語り合った。「AERA占いMOO...
大晦日に行われる「第70回NHK紅白歌合戦」の公開リハーサルが30日、NHKホール(東京)で行なわれた。今年の紅白初出場は全8組。その中で、特に期待を集める俳優、そして歌手として活躍する菅田将暉がこの日登場した。 リハーサルでは、約30人のストリングスをバックに、昨年「Lemon」で紅白に初出場し...
世界3大バレエ団の一つ、英国ロイヤル・バレエ団のスターダンサーが登場するガラ公演が、1月31日に開幕する。ダンサーの頂点に立つプリンシパルの日本人2人も出演する。公演をプロデュースするのは、同バレエ団出身の小林ひかるさん。日本公演を決意した背景には、まだまだ知られていない、バレエの魅力を広めたいと...
「平成」から「令和」へと改元した2019年も、もうすぐ終わる。朝日新聞取材班が出版した『平成家族 理想と現実の狭間で揺れる人たち』(朝日新聞出版)には、昭和の慣習・制度と新たな価値観の狭間でもがく家族の姿が描かれている。平成になって共働きが当たり前となり、男性・女性問わず、積極的な育児参加が欠かせな...
なかなか景気のよい話が聞こえてこない写真業界において、右肩上がりの「市場」がある。パソコンやスマホなどで写真集のような作品を簡単に作ることができる「フォトブック」サービスだ。* * * 日本フォトイメージング協会の調査によると、2018年度のフォトブック市場は数量ベースで前年比116%、金額ベ...
先日、2019年の「今年の漢字」が発表され、「令」に決まった。だが、プロ野球の各球団にとっては、それぞれが違う一文字が相応しいだろう。長かったペナントレースを総括し、セ・パ12球団別にやや強引にでも「今年の漢字」を決めてみたい。■西武 『連』 前年の優勝チームからエースと主将が抜けた中、夏場以降に...
世界的ブームを巻き起こした「ダウントン・アビー」の劇場版が、いよいよ日本でも公開される。ネット配信の登場で、映画やドラマはより身近なものになった。「海外ドラマ黄金時代」の草創期から、現在までの流れをひも解く。* * * 海外ドラマのあたり年でもあった00年代には「独創的で質の高いドラマならケー...
2019年も残りわずか。今年も多くの人がこの世を去った。別れの言葉には、さまざまな思いが込められている。共に過ごした思い出、伝えられなかった気持ち。今、あの人に語りたいメッセージ。* * *岡留安則さんへ筒井康隆(作家)※3月30日 東京都千代田区のアルカディア市ケ谷で(献杯の挨拶を元に書き下...
2019年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で読まれた記事ベスト20を振り返る。 5位は「大沢樹生と喜多嶋舞の長男を同棲女性への暴行容疑で逮捕 『首絞めた』親族が語るDVの実態」だった。1月に光GENJI元メンバーの大沢樹生と喜多嶋舞の長男が、交際していた22歳の女性を暴行した疑いで東...