清原氏が球界復帰への思い語る「仰木監督の背番号70つけたかった」【会見全文】
dot.神宮球場で11月30日、NPBや海外独立リーグ挑戦を支援する「World Tryout2019」が開催された。監督として参加した清原和博氏はトライアウト終了後の記者会見で、球界復帰への思いを語った。会見を全文でお届けする。清原:本日はありがとうございました。この話を初めていただいたとき、うれしさと...
神宮球場で11月30日、NPBや海外独立リーグ挑戦を支援する「World Tryout2019」が開催された。監督として参加した清原和博氏はトライアウト終了後の記者会見で、球界復帰への思いを語った。会見を全文でお届けする。清原:本日はありがとうございました。この話を初めていただいたとき、うれしさと...
ぽっこりおなかにたまっている内臓脂肪。その原因は脂質の摂りすぎではなく、糖質の過剰摂取にある。どんな食事やエクササイズをすれば内臓脂肪を減らせるのか。ライフジャーナリスト・赤根千鶴子氏が専門家に聞いた。* * * 冬なのであたたかいスープを日々の食事に取り入れている人も多いことだろう。そこで管...
日本ワインをご存じだろうか。国産ワインとは違うことも。いま国内だけでなく世界からも注目され、各社が増産計画を打ち出す。AERA 2019年12月2日号の記事を紹介する。* * *「ウイスキーは世界で認められたことで広がった。同じことが日本ワインでもできると確信している。令和の時代を振り返ったと...
選手入場は、プロレスにおけるクライマックスシーンの1つだ。 各自の曲にあわせ、入場中の数分間で各々が個性あふれる空間を創造してくれる。「相手との戦いとともに観客との戦いもある」と言われるプロレスにおいて、選手入場は大きな意味を持つ。かつて1時間放送枠だった地上波でのプロレス放送が30分枠に短縮され...
寒空の下、神宮球場は温かい声援に包まれた。「本当の復帰ができるように応援してやってください。お願いします」 言葉に詰まりながら、清原和博氏の西武ライオンズ時代の同僚である野球解説者の東尾修氏がスタンドに頭を下げると、となりにいた清原氏も深々と一礼した。駆け付けたファンからは「キヨ頑張れ」「必ず戻っ...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回はマスコミにもはびこる「性暴力」について。* * * フラワーデモをはじめてから、報道関係者に多く出会ってきた。その多くが女性で、新聞、テレビ問わず、何度も通い、被害者に話を聞き、性暴力問題を真正面から取り上げる記事や番組を発...
「とりあえず行き先が決まったんで、ちょっとホッとした気持ちはあります。最初はどこからも(オファーが)なくて、不安な気持ちっていうのがあったんで」 そう話す村中恭兵(32歳)の声は、どこか弾んでいた。2005年の高校生ドラフト1巡目で指名されて以来、14年間在籍したヤクルトから、10月1日に戦力外通告...
首里城焼失から1ヶ月。沖縄出身の歌手・GACKTさん(46)は、火災翌日には自身のインスタグラムで「動く」と宣言し、一週間後には「首里城再建アイテム」を販売することを発表した。そこに込めた思いと覚悟は。 病弱だった幼少期を過ごした沖縄への「愛情」、本土で受けた差別、近代化する故郷に対する自身の考...
「<NHK>2020応援ソングプロジェクト」で生まれた、米津玄師作詞・作曲・プロデュースの楽曲「パプリカ」を歌う5人組の小中学生ユニット・Foorin(フーリン)。11月14日のNHK紅白歌合戦の出場歌手発表では、正式に紅組で出場することが発表された。ファッションデザイナーのドン小西氏がファッション...
人生100年時代、高齢者と呼ばれる65歳といえどもまだまだ折り返し地点。人生のターニングポイントともいえる。冒険家の三浦雄一郎さん(87)もその一人だった。どんな決断をし、どう生きることを決めたのか、挑戦心あふれる三浦さんから今後の生き方を学ぼう。 三浦雄一郎さんは65歳のとき、「このままでは余命...
タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。* * * 11月19日は「国際男性デー」でした。男性と男子の健康...
11月22日の「いい夫婦の日」前後に、芸能人の結婚ラッシュが起こった。壇蜜、川村ゆきえ、有安杏果などが結婚を発表した。さらに、芸人の結婚も相次いでいた。メイプル超合金の安藤なつ、オードリーの若林正恭、イモトアヤコが立て続けに結婚を果たした。 中でも、世間で注目を集めたのがイモトの結婚だ。11月24...
赤ちゃんは3~4カ月ごろになると首がしっかりしてきて、うつ伏せにすると少しの間なら頭を上げることができるようになると育児書には書かれています。4~5カ月ごろになると「うつ伏せ遊びができる子もいる」とも。でも、「うつ伏せをするとすぐ泣く」という子も中にはいます。実は私の息子もうつ伏せが苦手な子で、仰...
本当にうまいラーメンはどの店か。AI(人工知能)を使って集計した『AIが選ぶ本当に美味しいラーメン百名店 in 東京 2019』を、現役東大生らで構成されたベンチャー企業、株式会社TDAI Labが発表した。 ランキングは都内のラーメン店が対象で、Google マイビジネスに紐づけられたレビューを...
人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組みを「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」といいます。厚生労働省は昨年、その愛称を「人生会議」と決め、「いいみとり」の語呂から、11月30日を、ACPについて考える「人生会議の日」に決定。...
大学入学共通テストで国語と数学に導入予定の記述式問題の見直しを求める声が強まっている。実際にどんな点が問題なのか。高校教師や予備校講師が分析した。AERA 2019年12月2日号では具体的な出題内容を例に解説する。* * * 大学入学共通テストを巡る問題に取り組む高校生らのグループが11月19...
菅原文太さんが2014年11月に81歳で亡くなってから、ちょうど5年が経った。映画「仁義なき戦い」「トラック野郎」シリーズで知られ、出演した映画の数は250本以上。誰もが認める戦後の日本映画界を支えた名優だが、09年に山梨県北杜市で農園を開いて農家になることを宣言。2012年に俳優業からの引退を表...
首都圏のターミナル駅。周辺には、日本各地でなじみのデパートや飲食チェーン、電化製品の大手販売店が一通り、セットのように密集している。ひっきりなしに人々が行き交うこの駅前の路上が、松谷リコさん(34)の職場だ。「コンタクトレンズ、お探しですか」 雑踏ですれ違う人に呼び掛け、さっとちらしを差し出す。...
松谷リコさん(34)は地元の高校を卒業後、ゲームのプログラマーやCGデザイナーを養成する都内の専門学校に通った。「私には普通の仕事はできない。手に職をつけて専門職に就くしかない」 小学校から高校まで学力、体力、人間関係で強い劣等感を抱き続けた松谷さんはこう考えるようになっていた。だが、それは「甘い...
このところNHK大河ドラマは御難続きである。来春スタートの明智光秀物語(タイトルは「麒麟がくる」)は、放送直前の準主役交代!? という前代未聞のトラブルに見舞われたが、そろそろ最終回を迎えようとする「いだてん ~東京オリムピック噺~」」も、度重なる演者の出演自粛と視聴率低迷が話題にはなったものの、...
細分化されるプロ野球選手の査定。西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、その評価軸について持論を語る。* * * 野球はすべての公式の試合行事が終わり、さらに秋季キャンプも各球団で打ち上げた。これからは契約更改交渉がクローズアップされる時期になった。 その契約更改。難しいのは、査定...
2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は趣向を変えて、筆者が体験した都電での「通学時代」を振り...
行方不明になっていた大阪市に住む小学6年生の女児(12)が、約400キロ離れた栃木県小山市で保護されてから6日。未成年者誘拐容疑で逮捕された同市の職業不詳、伊藤仁士容疑者(35)が、AERA dot.の取材にはじめて応じた。 現在、大阪府警に留置されている伊藤容疑者。面会を申し込んだところ、15分...
朝日新聞で8年、週刊朝日で8年と16年間にわたり続けた連載もついに最終回となった。朝日新聞土曜版be「藤巻兄弟」で一緒に書き始めた頃、腹で風を切って颯爽(さっそう)と(?)歩いていた弟・幸夫はもうこの世にはいない。私のほうはbeでの連載終了後もこのコラムを書き続けた。Xデーへの備えを考え始めた方が...
子どもの目線で児童虐待を疑似体験できるVR動画。つくったのは、うつになり生きる存在意義を探した会社経営者だ。リアルな描写が、反響を呼んでいる。AERA 2019年12月2日号は、動画制作者に経緯や目的を聞いた。* * * 「いいから早く食べなさいよ!」 マンションの一室。両親が言い争いを始め、...
内臓脂肪を落としたい。内臓脂肪をつきにくくしたい。そのためには、日常生活においてどんなことに気を使うべきか。ライフジャーナリスト・赤根千鶴子氏が、スリムな体形をキープする69歳の医師に聞いた。 今年は“内臓脂肪本”が大はやり。基本の「き」だが、そもそも内臓脂肪とは何か。「体...
韓国の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)問題、従軍慰安婦問題、徴用工問題など日韓問題で、強い反日感情を抱く韓国人の主義主張を指す「反日種族主義」。「韓国人は反日を掲げなければ生きていけない種族」と韓国の大学教授ら6人が出版した本、『反日種族主義 日韓危機の根源』(文藝春秋)が日韓でベストセラ...
「どんぐり博士になろう」を合言葉にスタートしたぷれりか(幼児)クラスのプロジェクト。 私たちはたくさんの種類のどんぐりを拾うため、京都御苑内で毎回異なる場所へ出かけました。 母と子の森ではクヌギやアベマキやコナラを、京都迎賓館沿いに長く続く小道ではアラカシやマテバシイを、有栖川宮邸跡ではスダジイを主...
日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)では、制度上の違いが多々あるのが実情。もちろん、それらは個々の事情に応じたものであることがほとんどで、どちらが正しいなどとは一概には言えないものだ。 例えば、プロ選手として基本中の基本ともいえる、契約や年俸に関する制度にもさまざまな差異がある。このオ...
「OM」名を冠したデジタルカメラの初号機、オリンパスOM−D E−M5の登場は2012年。15年の第2世代E−M5 MarkIIを経て、第3世代のE−M5 MarkIIIが登場する。製品のコンセプトはフラッグシップのOM−D E&minus...