ナイツ・塙が新著で明かした「M-1/漫才論」が卓越しすぎな件
dot.若手漫才師が「M-1グランプリ」にかける思いは恋愛に似ている。しかも、そのほぼすべてが一方通行の熱烈な片思いだ。「M-1」は毎年数千組の芸人が参加するお笑い界最大のビッグイベントだ。その中から激戦を勝ち抜いて決勝の晴れ舞台に進めるのはわずか10組以下で、優勝できるのはたった1組しかいない。毎年毎年...
若手漫才師が「M-1グランプリ」にかける思いは恋愛に似ている。しかも、そのほぼすべてが一方通行の熱烈な片思いだ。「M-1」は毎年数千組の芸人が参加するお笑い界最大のビッグイベントだ。その中から激戦を勝ち抜いて決勝の晴れ舞台に進めるのはわずか10組以下で、優勝できるのはたった1組しかいない。毎年毎年...
役者を志した時から、年に1本は舞台に立ちたいと思っていた鈴木亮平。学生時代、演劇サークルに所属したことが、役者を志すきっかけになった。舞台は、彼の芝居の原点。一人の英雄の人生にどっぷり浸かり、「自分は一度死んだ」と思った経験をベースに、さらに成長していくためには、舞台がいいような気がしていた。「昨...
ついこの間まであんなに小さかった芦田愛菜さんも、はや15歳。背も伸びて、すっかりお姉さんな雰囲気です。根っからの本好きとして知られる愛菜ちゃんだけあり、作家の林真理子さんと“読書対談”を繰り広げました。* * *林:貴重な夏休みなのに、今日はありがとう。芦田:いえいえ、...
赤ちゃんがけがをするのはとても悲しいことです。ケガをするのは屋外ばかりではありません。室内で過ごすことが多い赤ちゃんは、室内でケガをします。室内には、赤ちゃんに触ってほしくないものがあるので、事故やケガにならないように排除する必要があります。赤ちゃんを24時間ずっと見守りつづけることはできません。...
24時間テレビ42「愛は地球を救う」のメインパーソナリティーの嵐。デビュー20周年を迎え、強い絆で結ばれている5人に、今だからこそわかるグループのことを、小中学生向けの月刊ニュースマガジン「ジュニアエラ」がインタビューしました。ジュニアエラ世代に伝えたいメッセージなどを聞いてきたよ!* * *...
8月2日、ノエビアスタジアム神戸で行われたJ1リーグ『関西ダービー』、ヴィッセル神戸vsガンバ大阪。 海からの風が心地良く感じる、夏の神戸。両チームともに成績がイマイチであり、超満員とはいかなかったが、2万人超の観客が集まった。 純粋に楽しめる要素満載の試合だったが、ダービー直前のことが少し気にか...
兵庫県神戸市中央区で指定暴力団・六代目山口組の組員が8月21日夜、バイクで走ってきた人物に銃撃された事件がきな臭くなってきた。 男性が撃たれた場所は六代目山口組の司忍組長の側近でナンバー2の高山清司若頭(収監中)が神戸で住んでいる家の近くだったのだ。「撃たれた男性は司組長の出身母体の組員で、高山若...
孤立はひきこもり当事者を追い詰め、苦悩を深める。当事者同士が交流し、悩みや苦しみを共有する場や居場所づくりが広がりだしている。当事者やかつてひきこもっていた人たちも、発信を始めた。木村ナオヒロさん(35)は、大学受験の失敗をきっかけに、32歳まで10年近くひきこもった。当時は自分が「ひきこもり」と...
「ひきこもり」診療の第一人者、精神科医の斎藤環さんによると、全国のひきこもっている 人の推計は現時点で200万人以上、20年後には1千万人を超えるという。 * * * ひきこもりを日本独特の問題と考える人がいるかもしれませんが、背景にあるのは「家族主義」です。ひきこもりが多いのは、日本や韓国、最...
食事は和食か洋食か選べて、部屋から海が見渡せて。終のすみかへの思いを膨らませている、あなた。全国に約1万3千施設がある有料老人ホームは多種多様、自分に合ったホームはどうやったら出合えるの? 入居平均年齢84歳、貯蓄300万円でも100歳まで過ごせるホームもあるようで。 住宅型に介護付き、特別養護老...
鉄道写真家の諸河久さんが路面電車を撮影するようになったのは56年前の高校生の頃。この時代にカメラなどの大きな機材を背負って全国をめぐるようになった。およそ半世紀前の観光地や地方都市を走った路面電車と街並みは、東京とは異なる文化と土地柄が写し出されていて味わい深い。前回に引き続き夏休み特別編として...
第101回全国高校野球が始まった。西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、星稜(石川)の奥川恭伸投手に注目する。* * * 久々にアジアの野球といったものを体感した。西武ライオンズが2016年から開催している台湾プロ野球「統一ライオンズ」とのコラボイベントに参加した。8月3日に台湾...
第161回芥川賞・直木賞贈呈式が23日、都内で行われた。「むらさきのスカートの女」(小説トリッパー春号)で芥川賞を受賞した今村夏子さんと、『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』(文藝春秋)で直木賞を受賞した大島真寿美さんらがつづった受賞のことばを掲載する。* * *■今村夏子さん/「むらさき...
「やっぱり芥川賞ってすごいなと思いました」 第161回芥川賞受賞作「むらさきのスカートの女」の著者今村夏子さん(39)は、23日に開かれた贈呈式の受賞スピーチで、そう語った。 受賞作とともに書店に並んだ今村さんの顔写真入りのPOPを見て、音信不通だった友人から携帯電話にメッセージが届き、「好きなこと...
パスカルズ、と聞いてピンとこなくても、現在TBS系で放送中のドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」の劇中音楽を手がけている……と言えば、「ああ、あの音楽いいね!」とイメージできる人も多いのではないだろうか。 どこかノスタルジックな匂いをたたえ、ちょっぴりユーモラス、人間味...
韓国大統領府は22日、日韓で防衛秘密を共有する「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)<ジーソミア>」を破棄することを決めた。韓国の国家安全保障会議(NSC)の金有根(キム・ユグン)事務処長は記者会見で、日本が輸出優遇国(ホワイト国)から韓国を外したことが「両国の安保協力環境に重大な変化を招いたと評...
フィンウェル研究所代表の野尻哲史さんが、「定年後の生活」について綴る「夫婦95歳までのお金との向き合い方」。今回は「金融リテラシーって?」。* * * 金融リテラシーという言葉を聞いたことがあると思います。ただ、なんとなくわかっていても、その意味を説明しようとすると、なかなか難しい言葉です。金...
家事の分担、育児参加、セクハラなど、男女にまつわる意識のアップデートが求められる今、うってつけの本が現れた。女性が男性に抱く不満や疑問をコミカルかつ論理的に考察し、対処法を示してくれる。清田隆之(桃山商事)さんが書いた『よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門』(晶文社、1400円※税抜)...
たくらみ低学年クラス(小学1・2年生)が年度初めに取り組んだ商店街探検プロジェクトでは、京都市の出町商店街についてたくさんの発見ができました。子どもたちはその中から各自調べたいことを一つに絞り調査を進め、最終的に調査結果をプレゼンで発表してくれました。 今回の記事では、彼らがどのような調査を行った...
横山剣率いるクレイジーケンバンド(CKB)がニュー・アルバム『PACIFIC』を発表した。デビュー20周年記念の前作『GOING TO A GO-GO』から1年になる。 ロック、ソウル、ファンクにブルース。昭和歌謡や演歌も取り入れた奔放なミクスチャー・センス。過去、現在、未来と時空を超えたユニーク...
甲子園を目指す。 それは、高校球児にとって最大の夢である。ただ、聖地へたどり着くまでの道のりは長く、険しく、そして、果てしなく遠い。 2019年、第101回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数は、全国で3730校。地方大会で優勝するまでの試合数が各都道府県で違うことは承知の上で、単純に計算して...
毎年恒例の日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」が、24、25日にわたって放送される。今年の目玉企画は、女優の土屋太鳳(24)がスイスとイタリアの国境にあるヴァリス山群の中のブライトホルン(標高4164m)に挑む登山だ。山々は万年、雪と氷河で覆われていて、土屋は標高4000mを超える雪山へ...
巨人が5年ぶりのリーグ優勝へ、着実に足場を固めている。21日の中日戦(ナゴヤドーム)で5―2と快勝して6連勝。22日は敗れたが、23日にもマジックナンバーが点灯する。残り31試合で2位・広島と6.5ゲーム差。広島は17日にサビエル・バティスタがドーピングで陽性反応が出て戦線離脱したのが大きく響く。...
暑い夏を盛り上げるテレビドラマ。昨今のテレビ離れを吹き飛ばすような、意欲的な作品が今クールは多いという。本誌連載でおなじみの漫画家でTVウォッチャーのカトリーヌあやこさんと放送作家の山田美保子さんが見どころを深読みした。* * *──この夏のドラマの注目作品といえば「凪(なぎ)のお暇(いとま)...
後半から見ても盛り上がる!! 本誌連載でおなじみの漫画家でTVウォッチャーのカトリーヌあやこさんと放送作家の山田美保子さんに夏ドラマを“深読み・裏読み”してもらった。* * *──ドラマといえば「月9」。王道ラブストーリーが定番だったが、今クールは大きく変化した。カトリ...
米軍は日本を守ってくれている。日本人の多くはそう信じて疑わないだろう。 だが実態は全く違う。在日米軍の分析で驚くべき事実が浮かび上がった。* * *「もし日本が攻撃されれば米国は私たちの命と財産をかけて日本人を助けるために戦闘に参加する。もし米国が攻撃されても日本は私たちを助ける必要は全くない...
トランプ米大統領が日米安保体制に不公平を強調。すでに日本は多額の米軍駐留経費を負担しているにもかかわらず、在日米軍駐留経費の増額を要求する可能性も出てきた。日本側はどのような姿勢で同盟維持に向き合えばいいのか。* * * 15年に合意した「日米防衛協力の指針」(ガイドラインズ)では、日本に対す...
主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「あ! あれが噂のタピオカというものでは!」をお届けします。* * * 子猫は警戒心が強く、実はとても撮影が大変です。こちらの気配に気が付くと...
高校1年の夏休み、娘の目標は美容整形だった。「整形します」と宣言されたとき、母親のAさん(51)は驚きと同時に、ついに来たかとも感じていた。娘が義母譲りの涼しげな一重を毎朝、アイテープで二重にするようになったのは中学生のころ。チャームポイントだと伝えてきたつもりだったが、本人は「パパとママはきれい...
中学受験を目指して塾に通っていても、「思うように成績が伸びない」「塾の授業についていけない」子どもは多いもの。そんなとき、個別指導塾や家庭教師の利用を考える家庭もあるでしょう。とはいえ、どんなことをポイントにして選べばいいのか迷うもの事実。「AERA with Kids夏号」(朝日新聞出版)では、...