体質を8タイプに分類! あなたはどれ? 帯津医師が解説
週刊朝日西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「自分の身体を知ろう」。* * *「弁証」【ポイント】(1)己の身体のことを...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「自分の身体を知ろう」。* * *「弁証」【ポイント】(1)己の身体のことを...
夏休みシーズンもまもなく終わる。今年は台風10号の直撃で交通網が乱れた地域もあり、帰省ラッシュに影響を受けた方も多かったことだろう。ただ、こうした混雑の多い時期に限らず、近年は電車やバス、航空機における乗客のマナーやトラブルの話題が絶えない。先日、誰もが気になる「公共交通機関のマナー」について、最...
華やかなプロ野球の世界、選手たちがグラウンドで熱い戦いを繰り広げる陰には、それを支える多くの裏方たちがいる。その存在自体は誰もが知っているが、その実態を知る人は少ない。そんな彼らの日常を紹介する「プロ野球の裏方たち」。今回は西武ライオンズの「打撃投手」を務める山下英(すぐる)さん(34)に話を聞い...
半世紀ほど前に出会った97歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。■瀬戸内寂聴「平野啓一郎さんも『横尾さんはカッコいい』」 ヨコオさん あなたに習って、片カナで呼びかけると、ピタッと息が定まりました。スポーツの試合の前の選手...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「記者会見」。* * *司会「これより鬼退治から見事帰還された桃太郎凱旋記念記者会見を行います。ではチーム桃太郎を代表し桃太郎氏よりご挨拶を……」桃太郎「本日はお忙しいとこ...
TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。今回は藤山直美さんについて。* * * 飲み友達で、ごく親しい阪本順治監督作品の「顔」や「団地」を何度も観て、主演された藤山直美さんにずっとお会いしたいと思っていた。 先日、番組「ディアフレン...
錦織圭が、20代最後のグランドスラムに臨む――。 8月中旬に2年4カ月ぶりとなるトップ5に返り咲いた錦織だったが、全米オープンの前哨戦では1勝も挙げることができなかった。 まず錦織は、予定していたATPワシントンD.C.大会を右ひじの痛みによって出場をキャンセル。その後、マスターズ1000・カナダ...
履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。佐々木朗希を擁する大船渡が岩手大会の決勝で敗れ、ドラフト候補的には本命不在との声も聞かれたが、それでも高いパフォーマンスを発揮した選手は少なくなかった。ここではそんな選手たちをプロ球団のスカウト的な観点で評価、分析した。なお、取り上げた選手の中には既に...
日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介するこの連載。新潟県出身でフレンチシェフからラーメン職人に転身した店主が愛する一杯は、新潟ラーメンを都内に広めた功労者が紡ぐ愛情こもったラーメンだった。■評価されたラーメンをあえて「休止」 新...
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化される。プログラミング教育とは何か、どういう授業をするのか。『AERA English特別号 英語に強くなる小学校選び2020』(朝日新聞出版)で、NPO法人CANVAS理事長の石戸奈々子さんに聞いた。* * * 2020年度から新学習指導要領...
前作「君の名は。」で一部から批判も浴びた新海誠監督。それでも自分を貫きながら、時代や空気を敏感に拾い、新たな作品「天気の子」を生み出した。注目の集まる新海監督が、自身の心境の変化や作品への想いを語った。* * *「君の名は。」の次の作品だからといって、プレッシャーは特にありませんでした。今回も...
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。* * *Q:中3から高1の間付き合い、高校卒業後にまた付き合っている人がいます。遠距離です。2カ月に1回しか会えません。好きな...
あのとき、別の選択をしていたら……。著名人が人生の岐路を振り返る「もう一つの自分史」。今回は木の実ナナさんの登場です。芸能界に身を置いて半世紀以上。さまざまな苦難もあったけれど、大切な人との出会いと絆も多くあったそうです。まずは太陽のような、はつらつとしたイメージにぴっ...
大の本好きとして知られる芦田愛菜さん。自著『まなの本棚』(小学館)でも、本との出合いを綴っています。作家・林真理子さんとの対談で明かしました。【読書遍歴に迫る(前編)「ミステリーって、読むと止まらなくなります」】* * *林:お仕事と学業も続けながら、「いつ本を読むの?」ってみんなに聞かれない...
履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。今年も、数々の熱戦が繰り広げられたが、地方大会で起きたあの出来事は多くの野球ファンにとって衝撃的だったのではないだろうか。高校野球の岩手大会決勝で、大船渡の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手が連投による故障を防ぐために登板しなかったことが波紋を呼んだ。...
出演メンバーはすべて自分とその家族。浅田政志さんは、リアルと空想を行き来しながら家族の肖像をずっと撮り続ける写真家だ。もっとも身近な存在をいかに撮り続け、どのように発表し続けるのか? その浅田流のアプローチから家族写真の極意を学ぶ。「こんな未来の家族があっても面白いんじゃないか、というのが『浅田家...
お産を休止する医療機関が後を絶たない。背景にはあるのは、産科医の無理な働き方だ。産科医療体制が岐路に立たされている。* * * 1033。この15年間で赤ちゃんが産めなくなった病院、診療所の数だ。2017年現在、全国でお産ができる医療機関は2273。15年でおよそ3分の2になった。 産科医療が...
当直や呼び出しが多く、長時間労働の象徴でもあるお産の現場。世界トップの周産期医療を維持するためにも、医師の働き方や、産科医療体制の見直しが必要だ。* * * 昨年9月、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会は合同で、「産婦人科医の働き方改革」を宣言し、その実現のために、地域の公的な分娩取り扱い病...
「朝ドラ」の愛称で親しまれているNHK連続テレビ小説は放映中の「なつぞら」で100作目を迎えた。「朝ドラ」は、なぜこれほど愛されるのか。アンケート、視聴率、専門家への取材をもとに、人気作品ベスト20を選んでみた。あなたの一番好きな「朝ドラ」は、どの作品ですか? アンケートで圧倒的に多くのコメントが寄...
経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。* * * 6年目を迎えた岩手県紫波町の「オガール祭り」が、大変な盛り上がりで終了しました。地...
ゴルフで日本勢として42年ぶりに海外メジャーを制覇した渋野日向子(しぶのひなこ)選手(20)。丸山茂樹氏も彼女を絶賛する。* * * ちょっと前の話になっちゃいますけど、やっぱり渋野日向子ちゃんのことですよね。 女子の今シーズン海外メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」(8月1~4日、イギリ...
JR西日本とウィラー、および地元自治体、若狭湾観光連盟は、10月25日(金)、26日(土)に京都丹後鉄道が運行するレストラン列車「丹後くろまつ号」の小浜線乗り入れを発表した。* * *■古来より朝廷に海産物を収めた若狭 小浜線は福井県の敦賀と京都府の東舞鶴を結ぶ全長84.3キロの路線。今回の乗...
小学校受験は両親と子どもの「3人4脚走」ともいわれる。その道のりは親だって不安がいっぱいだ。心理カウンセラーの中島輝さんは、親子でのチャレンジを楽しく有意義にするカギは、親の「自己肯定感」にあるという。『AERA English特別号 英語に強くなる小学校選び2020』(朝日新聞出版)から抜粋して...
1971年に実際にアルゼンチンで起きた衝撃の事件をベースに、官能的な映画を製作したのは、スペインが誇る世界的映画作家、「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル。監督は今アルゼンチンで注目されるオルテガ。 アルゼンチン・ブエノスアイレス。ブロンドの巻き毛に吸い込まれるような大きな瞳、つややかに濡...
子どものための料理教室「リトルシェフクッキング」代表の武田昌美さんが、子どもと料理を楽しむコツや、レシピを紹介します。忙しい毎日のなかで、小さな子どもと料理をするのは大変そうですし、安全面も心配です。でも、ポイントさえおさえれば大丈夫。親子のコミュニケーションにもなるし、親の知らない子どもの才能を...
新海誠の「天気の子」の勢いが止まらない。街並みの圧倒的な表現力と、新海自身の内的世界の具現化がファンを魅了する。新海に続くように、日本アニメ界をリードする注目株のアニメーターが次々と頭角を現している。* * * 新海誠(46)が監督した「天気の子」が好調だ。公開1カ月足らずで動員584万人、興...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は20代の女性と政治について話す機会があったという。* * * 立憲民主党の枝野さんの顔が暗い。顔に紗がかかっていて土色で、目に光がない。2年前の輝きはどこへ? 小池百合子氏に排除され、前原誠司氏から見放された立候補予定者を...
履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。佐々木朗希を擁する大船渡が岩手大会の決勝で敗れ、ドラフト候補的には本命不在との声も聞かれたが、それでも高いパフォーマンスを発揮した選手は少なくなかった。ここではそんな選手たちをプロ球団のスカウト的な観点で評価、分析した。なお、取り上げた選手の中には既に...
金にまつわる雑学や豆知識について長年、調べ続けてきた岡本正房さん(市場経済研究所顧問)のコラムから、特に興味深い「金のトリビア」を厳選して紹介します。■日本最古の金貨 日本最古の貨幣は708年に造られた和同開珎(わどうかいちん)であることはよく知られていますが、日本初の金貨もそのすぐ後に鋳造されて...
タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。* * * 日本国民の心を名古屋市長が代表していいのか問題。「みん...