よしもとばなな原作小説、日韓で映画化 少女時代・スヨンが初主演
AERAAERAで連載中の「いま観るシネマ」では、毎週、数多く公開されている映画の中から、いま観ておくべき作品の舞台裏を監督や演者に直接インタビューして紹介。「もう1本 おすすめDVD」では、あわせて観て欲しい1本をセレクトしています。* * * 名古屋で働く婚約者に会いに韓国からやってきたユミ。婚約...
AERAで連載中の「いま観るシネマ」では、毎週、数多く公開されている映画の中から、いま観ておくべき作品の舞台裏を監督や演者に直接インタビューして紹介。「もう1本 おすすめDVD」では、あわせて観て欲しい1本をセレクトしています。* * * 名古屋で働く婚約者に会いに韓国からやってきたユミ。婚約...
さまざまなルーツを持つ若者たち多様なルーツを持つ日本人が増えている。幼い頃から外見や習慣の違いなどで悩んできたという若者たち。だが、正面から自分の個性と向き合い、葛藤を乗り越えてきた彼らの姿は力強い。フォトグラファーの葛西亜理沙氏がレポートする。* * *「僕ですか? ジャマイカ系中国系アメリ...
確定申告は自営業者やフリーランスだけでなく、会社員でもしておくと得する場合がある。条件さえそろえば、税金が戻ってくるのでぜひとも活用したい。節約アドバイザーの丸山晴美さんに詳しく聞いた。* * * あなたが会社員で「経費で落とせず自腹になった」という出費があったら、確定申告で税金が戻る可能性...
認知症の方が自身で口腔ケアを行うのは難しいもの。口の中の汚れをしっかり落とせているかどうか、ご家族がチェックしてサポートしてあげることが大事です。「口から考える認知症」と題して各地でフォーラムを開催するNPO法人ハート・リング運動が講演内容を中心にまとめた書籍『「認知症が気になりだしたら、歯科にも...
自宅の固定回線費用だけでなく、いまや家族全員分のスマホ通信費も重くのしかかる。家計のやりくりを考えると頭が痛いが、プランのややこしさに及び腰の人も多いだろう。そこで節約アドバイザーの丸山晴美さんに、簡単に実践できる節約術を聞いた。* * * 家計に占める通信費の割合が急拡大している。「常に居...
プロゴルファーの丸山茂樹氏は、松山英樹選手の復活に期待を寄せる。* * * 2月12日、衝撃的なニュースが、こちらロサンゼルスにも届きました。競泳の池江璃花子さん(18)が白血病と診断されたことを公表しました。 もうビックリして、言葉にならなかったですね。とくに僕にとっては、自分の息子と同い年...
もし、あのとき、別の選択をしていたなら──。著名人に人生の岐路に立ち返ってもらう「もう一つの自分史」。今回は俳優・小野武彦さんです。「大都会」や「踊る大捜査線」、「科捜研の女」などテレビドラマのイメージが強いかもしれませんが、実は舞台のキャリアは長く、今でもコンスタントに出演しています。映像と舞台...
経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。* * * 世間ではレオパレスの不正施工問題が発生していますが、そもそもは、地方で資産運用など...
昨年12月末に77歳で死去した自民党の二階俊博幹事長の妻・怜子さんをしのぶ会が2月23日、和歌山県御坊市で営まれた。 菅義偉官房長官、片山さつき地方創生担当相、世耕弘成経産相、石田真敏総務相ら現職閣僚に加えて、自民党の岸田文雄政調会長、小泉進次郎議員、大島理森衆院議長、王貞治ソフトバンクホークス会...
演歌歌手の座長公演の殿堂として知られる東京・明治座。この場所で座長公演を打つことができれば人気、実力ともに一流のあかし。大物演歌歌手、水谷千重子が初の座長公演を務めることになった。* * * 芸能生活50周年の大ベテラン。そして芸人、友近の親友とされる水谷千重子に明治座で初座長公演に挑む今の心...
撮影地探し、薄暗い時間の撮影、構図、撮影モード……鉄道情報サイト「鉄道コム」で募集した鉄道撮影の悩みや疑問の数々に、櫻井寛と助川康史の二人の人気鉄道写真家がガチンコで答えます! 初歩的な質問が多いなどと侮るなかれ。実は奥深いテクニックが満載なのだ。「アサヒカメラ」2月号...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は韓国の若者たちが立ち上げたブランド「マリーモンド」について。* * * ソウルを旅していると、地下鉄や街角で「お誕生日おめでとう!」とアイドルの誕生日を祝う広告を見つけることがよくある。ファン自らがお金を出し合うもので、ファ...
節約で大事なのは無理せず続けられること。ATM手数料の節約もその一つといえよう。節約アドバイザーの丸山晴美さんに手数料のムダをなくすコツを聞いた。* * * ATMの時間外手数料はムダだ。1万円の引き出しでも条件次第で324円……。「祝日の深夜にコンビニATМで引...
平成の30年間は競馬界にも大きな変化が起こった時代でもあった。特に名牝と呼ばれた強豪牝馬たちのローテーションに対する認識は昭和の頃とは明確に変わったといってもいいだろう。 クリフジやトキツカゼらが牡馬相手にクラシックを勝った1940年代の時期は別として、昭和の終盤に差しかかるころには牝馬は牝馬同士...
ゲームセンターにいる御馴染みの“ワニ”が絶滅の危機に瀕している。保護するにも手段が乏しく、近い将来、地球上から消滅してしまう可能性もあるという。 そのワニとは、昭和世代には懐かしい業務用ゲーム機「ワニワニパニック」。穴から出てくるワニをハンマーで叩いて撃退するゲ...
高校2年生のときに、人生を変えてくれる映画と出会った。地方都市に住む男女の幼なじみが、恋人の暴力に苦しむ親友を救うべく奮闘する青春映画「ぼんとリンちゃん」で、高杉真宙さんはヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞した。ゲームやアニメを愛するオタクの役で、脚本を読んだとき、「これは僕自身だ」と思ったという...
「ムーンライト」監督の最新作。運命のラブ・ストーリーを描く「ビール・ストリートの恋人たち」が公開中だ。原作はアメリカ文学界の金字塔ジェイムズ・ボールドウィンの小説。前作「ムーンライト」がアカデミー賞の作品賞を獲得したジェンキンス監督が映像化。本作も本年度のアカデミー賞で脚色賞など3部門にノミネート■...
動物写真家にしていまや世界的な「猫写真家」、岩合光昭さんが初監督した「ねことじいちゃん」。主演の落語家、立川志の輔さん、主演猫のベーコンを交え、猫にメロメロなおじさんたちの撮影話。* * * 日本のとある島で暮らす70歳の大吉(立川志の輔)と飼い猫のタマ(ベーコン)。映画にはふたりの日々と島の...
タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。* * * ツイッターのタイムラインに、あるツイートが流れてきまし...
2月22日から3月4日にかけて、東京・明治座で水谷千重子の50周年記念公演が行われている。この公演は芝居のステージと歌のステージの二部構成。「とんち尼将軍 一休ねえさん」と名付けられた芝居のステージには原田龍二、YOU、高橋ひとみらが出演する。水谷が明治座で座長を務めるのはこれが初めてだ。 演歌歌...
史上2回目の米朝首脳会談が2月27、28の両日、ベトナムのハノイで開かれる。昨年6月の初会談から約8カ月半、両国を取り巻く状況には大きな変化が生まれた。それが予期せぬ化学反応を起こして、むしろ「安易な妥協」や「当事者による見なし成果」への不安を強めている。まれにみるタヌキ同士の首脳会談に向けた舞台...
春季キャンプも終盤に差し掛かり、若手は1軍生き残りを目指して実戦でアピールしている。各球団の首脳陣はシーズンに向けて戦力構想を張り巡らせる中で、ある大物投手のトレード話が球界内でくすぶっているという。 在京の球団関係者は「ロッテの涌井秀章ですね。昨オフにある球団とトレード成立でまとまりかけたと聞き...
家族の死後、さまざまな手続きに戸惑うことになるが、多くの人にとって鬼門となるのが相続にまつわるもの。とくに悩ましい相続税の軽減や借金の相続に関する疑問を、Q&A形式でまとめたので参考にしてほしい。* * *Q1:税務署はどんなところを見ているの?A:「担当官は預金口座の動きをよくチェックしてい...
意外と馬鹿にならないスマホの通信費。欠かせない費用だけに我慢というわけにはいかない。どうしたら無理せずに節約できるのか。節約アドバイザーの丸山晴美さんに、耳より情報を教えてもらった。* * * 会社から業務用のスマホを支給されているにもかかわらず、私用のスマホに5千~6千円払っている人は多い...
素敵な白髪の女性を見かけること多くなっていませんか? 2018年の流行語大賞にノミネートされ、あっという間に認知度を上げたグレイヘア。やるなら今、と背中を押されて多くの女性たちが「白髪を染めない」という選択をしている。『グレイヘアのおしゃれ着こなし入門』から簡単にできる“まとめ髪テク...
どんな医師にも「忘れられない患者」がいる。自分の道を決めるきっかけとなったり、時には現代科学では説明しきれない奇跡を見せてくれることも……。名医が心に刻まれたエピソードを語った。* * *■自分より他人を心配、大震災における奇跡 年間400例以上の乳がん手術に40年...
医師には「忘れられない患者」という存在があるという。自分のミスに対してどう向き合うべきかを教えてくれたり、医師として大切なことに気づかされたりすることも。名医が珠玉のエピソードを明かす。* * *■事実に向き合う姿勢、教えてくれた遺族の手紙 これまで8千人あまりの心臓手術を実施してきた南淵明宏...
2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は“城南の都電王国”と謳われた港...
西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、ソフトバンクのルーキーに期待を寄せる。* * * 2月7日から、宮崎でキャンプを張るソフトバンク、西武、巨人などを見て回った。各球団活気があって、こちらも大いに刺激を受けた。その中でも、ソフトバンクのルーキーはいいね。工藤監督とも話したけど、...
2月29日(旧暦)は遠山景元、わかりやすく言えば遠山の金さんの命日にあたる。かなりの人が勘違いしているが、金さんは実在の人物で、徳川12代将軍・家慶の治世で活躍した奉行である。家慶と同じ年に生まれ、世継時代の家慶の世話役を務め、遠山家の当主となったのちには作事、勘定、北町奉行の職を歴任した。●奢侈...