「巨人が使わないならウチに欲しい」他球団が高評価する意外な伏兵とは?
dot.5年ぶりのV奪回へ大型補強した巨人だが、試合に先発出場できるのは9人のみだ。ポジションによっては補強した選手のあおりを食う若手も少なくない。他球団の編成担当は潜在能力を高く評価する意外な伏兵の名前を挙げた。「重信慎之介を使わないならウチに欲しいですね。丸佳浩がFAで加入して中堅の一枠が確定すると、...
5年ぶりのV奪回へ大型補強した巨人だが、試合に先発出場できるのは9人のみだ。ポジションによっては補強した選手のあおりを食う若手も少なくない。他球団の編成担当は潜在能力を高く評価する意外な伏兵の名前を挙げた。「重信慎之介を使わないならウチに欲しいですね。丸佳浩がFAで加入して中堅の一枠が確定すると、...
鉄道写真の楽しみ方には各国で違いがある。決められたルールも撮る側の守るべきマナーも、それぞれである。「アサヒカメラ」2月号では、世界95カ国の鉄道を撮影してきた櫻井寛さんに英国、スイス、タイの鉄道撮影事情を解説してもらった。ここではスイスでの撮影事情を紹介する。* * * 世界一、鉄道写真の撮...
「新しい地図」でソロとして活動を始めて1年、俳優の稲垣吾郎さんがAERAに登場。現在の心境や、今後の活動についての想いを聞いた。* * * 撮影では1カット1カット、ポーズを決めていく。2017年に「新しい地図」のメンバーとして再出発した稲垣吾郎だが、相変わらず「カッコイイ吾郎ちゃん」だった。だ...
放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は鈴木氏が中学時代に先生に一度だけ殴られた経験をつづる。* * * 生徒に挑発された教師が生徒を殴ったニュースを見て思う。40代以上の男性で、過去、学校の先生に殴られた経験のある人って何人くらいいるのだろうか...
批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。* * * 日ロ首脳会談が終わった。北方領土問題はなにも進展を見せなかった。 国内では失望の声があがっている。けれども今回問題にすべきは、むしろなぜこれほどまで期待が高まっていた...
キャンプインに向けてルーキーの話題が多いこの時期のプロ野球。昨年のドラフト会議では西武以外の11球団が高校生野手を最初の指名で入札し、最終的にも12球団中5球団が高校生を1位指名で獲得することとなった。しかし当然のことではあるが、高校卒1年目から一軍のレギュラーを獲得する選手は滅多におらず、今年の...
■息苦しくなり、離婚するも老後に復縁したケースも 昨年9月に亡くなった女優の樹木希林(享年75)の名言を集めた新書「一切なりゆき 樹木希林のことば」(文藝春秋)の売れ行きが好調だ。同書には過去に発行された雑誌記事から厳選された、彼女のユーモアを交えつつも深みのある154の言葉が並ぶ。昨年末には初版5...
漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」(フジテレビ系 1月19日 19:00~)をウォッチした。* * * 久々、「おっ」と思うクイズ番組なのだ。クイズ番組のキモは問題と解答より、それをどうやって見せるか。その飾り付けが勝負だ。 面白いクイズ番組...
42歳で電撃結婚、翌年には高齢出産。激動2年を経た女優・水野美紀さんが、“母性”ホルモンに振り回され、育児に奮闘する日々を開けっぴろげにつづった連載「余力ゼロで生きてます」。今回はチビのとめどない「食欲」について。* * *主食:完食汁物:完食主菜:完食副菜:完食果物:...
視線耐性とは、「他者に見つめられたとき、自然体でいられる力」を指す。低い場合は、相手の目を見て話そうとすると必要以上に緊張して落ち着かなくなったりする。若い世代ほど高い比率で自覚し、ネット上では、「視線耐性がないから、目を見て話せないわ」などと使われている。 自分の視線耐性は高いのか、低いのか。な...
ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんが「AERA」で連載する「多彩な野菜」をお届けします。1997年のソロデビューからトップとしてシーンを牽引し続け、ジャンルや世代を超えて多くの支持を得ているZeebraさん。旬の野菜を切り口に、友人や家族との交流、音楽作りなど様々なエピソードを語ります...
厚生労働省の統計が歪められていた問題が、個人への給付にも影響している。 自ら動かなければ取り戻せない可能性があるが、見返りはわずかだ。* * *「齟齬があるという認識はあったが、東京都は数が多く例外的であると考え自己満足していた」「変えた方が良いと思ったが、統計委員会とか審議会にかけると問題が...
受験シーズン真っただ中にインフルエンザが猛威を振るっている。国立感染症研究所によると、1月14日から20日までの1週間で推計患者数が約213万人。1月に入ってからの患者数は過去最多を記録した。 そんなインフルエンザに対して、新薬が話題となっている。昨年3月に塩野義製薬から発売された「ゾフルーザ」。...
春の統一地方選と夏の参院選の勝利は、公明党の最重要事項だ。選挙に向けて、どのような党運営をするのか。斉藤鉄夫幹事長に聞いた。* * *──今年は「憲法改正の発議」が大きなテーマになる。憲法9条の1、2項を残し3項に自衛隊を明記するという安倍首相案への公明党のスタンスは。 どういうスタンスを取る...
「東洋の巨人」と呼ばれたプロレスラーのジャイアント馬場が61歳で急逝してから1月31日で20年。馬場と対戦したり、直接教えを受けたりした現役レスラーも数少なくなった。晩年の馬場に特に目をかけられてきたのが、1992年に馬場の団体、全日本プロレスでデビューした秋山準(49)。いまも現役であり、全日本プ...
作家・室井佑月氏が今回テーマにするのは、「辺野古埋め立て」。防衛省沖縄防衛局が埋め立て用土砂を割高な単価で発注していた事実を取り上げる。* * * もう、こういうのやめにしてもらいたい。どれだけこの国は汚い大人が多いんだ。 東京新聞の1月18日付朝刊に「税を追う」という記事があった。「辺野古...
大学入試センター試験が1月19、20日にあり、本格的な受験シーズンに突入した。今年の平均点は前年より10点ほど高い結果になるとみられる。大学によっては法学部が狭き門となっている。理系では工学部の情報系に人気が出そうだ。大手予備校の分析などを紹介する。* * * 1990年から始まったセンター試...
1月19、20日に終了した「大学入試センター試験」。2次試験に向けた専門家のアドバイスなどをお届けする。* * * 私大は16年から入学定員管理の厳格化が始まり、人気大学では合格者数を絞り込んだ。特に私大文系が難化し、浪人も増えた。この難化傾向は今年も続くのだろうか。駿台教育研究所進学情報事業...
1年前の1月30日、52歳という若さで急逝した有賀さつきさん。 今でも有賀さんの死を惜しむ声は絶えない。フジテレビの同期入社で、結婚式にはさつきさんが司会を務めたという三宅雪子元衆議院議員(53)は30日、本誌にこう話した。「あっという間の1年でした。葬儀もなかったし、まだ、さつきちゃんがいなくな...
「日本にもラグビー文化を根づかせたい」。ラグビー日本代表の姫野和樹選手は、「週刊朝日」のインタビューにそう語った。競技や試合ではなく、その“文化”とはいったい何を指すのだろうか? 今年9月のラグビーワールドカップ(W杯)開催を前にその謎を解くべく、ラグビーの“母国...
今年9月、日本で初めてラグビーワールドカップ(W杯)が開催される。これまでラグビーをまったく見たことがないという初心者でも楽しめるポイントを、2015年のラグビーW杯でも大活躍した日本代表選手の2人に聞いてみた。■田中史朗選手 ラグビーは、グラウンドに来ていただくだけで音や雰囲気が楽しめるスポーツ...
金融庁の少額投資非課税制度、NISAで投資信託を買う人が増えている。これまでは、投資信託を買って1万円の利益が出ても手元に残るのは約8000円だった。NISAを利用すれば利益に対する課税はナシ(つまり、まるまる1万円が儲けになる)になるのだから、かなりお得な制度だ。 NISA口座では主に株式と投資...
幼い頃に垣間見た、長唄のお稽古。それが人生の岐路となり、あれよあれよと芸者の道へ。結婚が頭をよぎったこともあったが踏み出せず、けれど子どもは欲しかった。たおやかな表情で話し、凛としたたたずまいを見せる芸者・赤坂よし子さんの半生を、キャリアカウンセラーの小島貴子さんが聞いた。* * *──19歳...
ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「男女の値踏み」について。* * * なんでも週刊SPA!が『ヤレる女子大学生ランキング』なる特集をしたとかで騒ぎになっているようですが、よくもまあこんなやぶれかぶれな企...
キャンプインに向けてルーキーの話題が多いこの時期のプロ野球。昨年のドラフト会議では西武以外の11球団が高校生野手を最初の指名で入札し、最終的にも12球団中5球団が高校生を1位指名で獲得することとなった。しかし当然のことではあるが、高卒1年目から一軍のレギュラーを獲得する選手は滅多におらず、今年の戦...
道路の拡幅工事を巡り、土地建物の立ち退き交渉を担当した職員に「火付けてこい」などと暴言を浴びせ、1月29日に謝罪会見に追い込まれた兵庫県明石市の泉房穂市長(55)。 AERA dot.編集部は泉市長の暴言が約30分に渡って録音された音声データを独占入手。テレビで流れている音声は、数分でごく一部だ...
鉄道写真の楽しみ方には各国で違いがある。決められたルールも撮る側の守るべきマナーも、それぞれである。「アサヒカメラ」2月号では、世界各国の鉄道を撮影してきた櫻井寛さんに英国、スイス、タイの鉄道撮影事情を解説してもらった。ここでは英国での撮影事情を紹介する。* * * 2018年は、英国、スイス...
人の視線を過剰に意識してしまったり、そのせいで思ったように行動ができなかったり……そんなことに心当たりがある人は、もしかしたら「視線耐性」が低いのかもしれない。この視線耐性、若い人が低い傾向にあるという。* * * 年齢を重ねるにつれ、視線耐性の低下を実感する人もい...
東野圭吾原作の映画「マスカレード・ホテル」。劇中で、ホテルのフロントとバックヤードを何度も行ったり来たりしながら仲を深めていった主人公の二人。演じた彼らは何を思ったのか? まるごとバックヤードの会話が繰り広げられた。* * *──「マスカレード・ホテル」では、型破りな刑事の新田と、真面目なフロ...
「不倫報道に続き、スピード離婚、本業の靴職人としてもトラブルが相次ぎ、今はバッシングの嵐です。おまけに父親からも厳しい批判をされる始末で、彼の味方は母親の河野景子さん(54)だけです」(民放テレビ局関係者) 昨年9月には所属事務所を解雇され、12月には両親に続き、自身もスピード離婚と何かと気忙しい...