訪日外国人観光客急増で航空機が足りなくなる? 要因と課題
AERA訪日外国人観光客が、初めて3千万人を超える見込みだ。日本経済に与える影響は? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された記事を紹介する。* * * 東京、大阪の大都市だけでなく、近ごろは地方でも外国人観光客の...
訪日外国人観光客が、初めて3千万人を超える見込みだ。日本経済に与える影響は? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された記事を紹介する。* * * 東京、大阪の大都市だけでなく、近ごろは地方でも外国人観光客の...
■離婚後に「好きなママタレント」1位になった 俳優の及川光博(49)・女優の檀れい(47)や元貴乃花親方の花田光司氏(46)・元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(54)など、今年の芸能界は離婚ラッシュが続いた。一見、世間にマイナスの印象を持たれがちな離婚だが、それを機に仕事に復帰したり、活躍の場...
2018年に創刊30周年を迎えたアエラにとって一行コピーは「看板」の一つ。4月から伝統のたすきを引き継ぎ、日々その重みをかみ締めながら……。って、ダジャレ考えてるだけですけど。肩の力抜いて、行きましょう! 昨年1年間の一行コピーを一挙紹介する。* * *シャンシャン...
NHKの元記者が森友学園問題の報道をめぐる局の内部事情を描いたノンフィクションが話題を集めている。上層部の意向で原稿を書き直されたり、特ダネを報じたことで幹部が激怒したり……。著者の相澤冬樹さんにNHK報道の内幕、森友問題をめぐる課題などについて聞いた。 ――相澤さんは...
相続などの実家のトラブルは、どの家庭でも起こりうる。きょうだい間だけでなく、血縁関係のない親戚も間に入ってきて揉めることもある。実家を巡るトラブルを避けるにはどうすればいいか。プロの解決策を詳しく紹介する。* * * 今、深刻な問題となっているのが「空き家の問題」だ。全国の空き家の総計は820...
オウム真理教の一連の事件で教団に対する強制捜査から23年余り。元代表 麻原彰晃(本名・松本智津夫)、井上嘉浩、新実智光元死刑囚ら7人は2018年7月6日、残りの6人は同26日に、13人全員の刑が執行された。世界中を震撼させた一連のテロ事件に終止符が打たれた格好だ。 オウム真理教は平成元年(19...
医学部の不正入試が問題となっている。公平性が問われるはずの大学入試で、なぜ不正が黙認されてきたのか? 未だジェンダーギャップから抜けられない、「圧倒的な男社会」である医療業界の現状を追った。* * *「不正入試は、あってもおかしくないと思っていました」 愛知県内の大学に通う医学科5年の女子学生...
公平性が問われるはずの大学入試で、なぜ不正が黙認されてきたのか? 医学部不正入試問題の原因とも言える、医師の労働環境問題に迫った。* * * 医療業界に女性差別が生まれる背景には、医師の過酷な働き方がある。「医師の就労環境を考えれば、男性を多めに採りたいという動きが出るのは仕方ない」 と本音を...
消費者庁によると、ここ10年で入浴中の死亡事故は約1.7倍増えています。そしてその半分が12月~2月の寒い時期に集中していることがわかりました。入浴中の死亡事故の約9割は高齢者です。その主な原因が“ヒートショック現象”というものです。では、“ヒートショック現象&...
丸山茂樹氏が2018年の日本男子ゴルフ界、自身の活動を振り返る。* * * おかげさまで12月のイベントも恒例になってきました。今年は16日に「丸山茂樹ジュニアファンデーション Xmas Golf for Kids in PGMゴルフアカデミー銀座」を開かせてもらいました。 小学1~4年生の男...
ノーベル平和賞受賞者のスピーチが、全世界で話題となった。世界を動かした勇気ある女性の声とは? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された記事を紹介する。* * * たったひとりの勇気が、世界を動かす。2018...
今オフのストーブリーグは巨人の大型補強が目立つ。FAで広島から丸佳浩、西武から炭谷銀仁朗の獲得に成功したほか、オリックスを自由契約になった中島宏之、元マリナーズの岩隈久志、パドレスから現役メジャーリーガーのビヤヌエバも新加入した。他球団の編成担当は「広島で攻守の軸だった丸を補強できたのは非常に大き...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回はカルロス・ゴーン容疑者について。* * * 拝啓 ゴーン様 初めまして。私は東京に住む一市民です。ひと月以上の拘束となりましたが、いかがお過ごしですか? 私、日産にもルノーにも縁はありませんが、ゴーン様に語りかけたい気分です...
2018年もさまざまな出来事があったプロ野球。華々しいニュースの陰でクスッと笑えるニュースもたくさんあった。「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に2018年シーズンの“B級ニュース”を振り返ってもらった。今回は球場中を...
AERAdot.で毎週土曜日に配信していた連載「書かずに死ねるか」の筆者である朝日新聞政治部記者・野上祐さんが12月28日午後4時24分、入院先の病院で亡くなりました。 12月初旬から重篤な肺炎を患い、いったんは持ち直していましたが、26日に感染症が見つかり、容体が悪化していました。葬儀はご家族の...
鼻水が止まらなく、頭痛がして体がだるい……でも、風邪でもなければアレルギーでもない。そんな症状が寒暖差の影響によるものだとご存じでしょうか。現在さまざまなメディアで寒暖差によって起こる体調不良について解説をする「せたがや内科・神経内科クリニック」の久手堅司(くでけん・つ...
タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。* * * 111、114、110。これ、なんだかお分かりですか?...
2018年もそろそろ終わりを迎えようとしている。お笑い界では、毎年のように一発ギャグやキャラクターを売りにして大ブレークする芸人が登場するものだが、今年はやや不作気味である。「ブルゾンちえみ」級の新星は現れなかった。 唯一気を吐いていたのは、物陰から顔を出すネタで知られるひょっこりはんぐらいのもの...
いきものたちのブラックともいえる厳しい生態やオキテを、脱力系のタッチで紹介する『ブラックないきもの図鑑』(朝日新聞出版)が12月14日に発売された。動物たちが自分の言葉で、厳しい現実を嘆き、その解消策となる格言も示される。ホッキョクグマの嘆きとは?* * *【ブラックないきものからの悩み】ホッ...
■「私に過去はいらない」北川景子は“名言の宝庫” 女優の綾瀬はるか(33)が12月19日、東京都内で行われた時計店「セイコードリームスクエア」のオープン記者発表会に出席した。2018年の「綾瀬はるか的流行語」を聞かれ、「なんと!」を挙げた。主演ドラマ「義母と娘のブルース」(T...
年末大感謝祭、在庫一掃セール、お歳暮特集……世間は年末商戦真っ盛り。財布のひもも緩み、出費も多い時期だろう。だが、買物をするのは楽しいことばかりではない。『なぜ「それ」が買われるのか?』の執筆者で、博報堂買物研究所・上席研究員の山本泰士さんによると、いま多くの生活者が買...
相続などの実家のトラブルは、どの家庭でも起こりうる。きょうだい間だけでなく、血縁関係のない親戚も間に入ってきて揉めることもある。実家を巡るトラブルを避けるにはどうすればいいか。プロの解決策を詳しく紹介する。* * * トラブル回避の第一歩は「実家の片づけ」──。一般社団法人「実家片づけ整理協会...
今年もあと3日。年末年始に実家を訪れる夫婦も少なくないだろう。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦間で起きがちな問題を紐解く本連載、今回は「実家で知るパートナーの癖」について取り上げる。* * * 年末年始に双方、もしくはどちらかの実家を訪問する方も多いと思いますが、今回は、パートナーの親...
西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、中継ぎや抑えとは異なる巨人・菅野智之投手が挙げる「1勝」の価値について論じる。* * * プロ野球選手の契約更改交渉も12月下旬に大詰めを迎える。巨人の菅野智之が2億円増の年俸6億5千万円(推定)でサインしたという。巨人では最高額だった200...
2020年の五輪に向けて、東京は変化を続けている。前回の東京五輪が開かれた1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、「東京オリンピック」が開催された1964年元日の銀座...
2018年10月1日の初回視聴率は23.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、その後も好評のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」。安藤サクラが演じるヒロイン、立花福子(福ちゃん)のモデルは、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)...
平成30年も間もなく終わりとなる。平成最後の年の瀬ということで、TV時代劇の名奉行としてもよく知られている大岡越前守(おおかえちぜんのかみ)に関係する、少し変わった年末恒例の行事「しばられ地蔵」を紹介たいと思う。●見逃した地蔵にも罪がある!? 越前守の裁きは「大岡政談」という形で本や講談などに取り...
捕鯨に対する賛否は科学的な調査データを通り超えて、哲学論争の領域に入ってきているかのようだ。こうした状況に見切りをつけるかのように、日本政府は2018年末に、国際捕鯨取締条約から脱退し、来年7月に商業捕鯨を再開すると決めた。捕鯨問題は海外、国内とも地域性が強い側面も浮き彫りになっている。 捕鯨に対...
「ホーム・アローン」や「ハリー・ポッター」で知られるコロンバス監督が、初のNetflix作品をプロデュースした。新しいメディアで、新しいサンタクロース像の創作に挑んだ理由とは。* * * サンタクロースといえば、真っ白なあごひげにぷっくりおなかのおじいちゃんを思い浮かべる人が大半だろう。でも、現...
来たる2019、平成元年生まれのプロ野球選手たちは30歳となる節目のシーズンを迎える。現役選手を見ても平成生まれが多数派。平成最後の年末、新元号を受け入れる前に、古き良き昭和の時代のプロ野球界を、改めて振り返っておきたい。 昭和のプロ野球選手で思い浮かぶのが、まずはその髪型だ。ほぼ全員と言っていい...