縄文アートが可愛すぎる 若い女性を中心にブーム その奥深い魅力とは?
AERAいま、「縄文」がブームだ。テレビドラマの小道具に縄文土器が登場し、縄文をテーマにしたフリーペーパーが瞬く間になくなり、縄文の講演会に聴衆が詰めかける。人々は「縄文」に何を求めているのか。* * * 5月12日に東京・二子玉川の蔦屋家電で開かれたトークイベント「縄文×近未来」。出演者が俳優の井浦...
いま、「縄文」がブームだ。テレビドラマの小道具に縄文土器が登場し、縄文をテーマにしたフリーペーパーが瞬く間になくなり、縄文の講演会に聴衆が詰めかける。人々は「縄文」に何を求めているのか。* * * 5月12日に東京・二子玉川の蔦屋家電で開かれたトークイベント「縄文×近未来」。出演者が俳優の井浦...
もしもバットマンが戦国時代に存在したら? 戦国大名と化して暴れまわるジョーカーたちヴィランとバットマンの戦い。カギを握るのはなぜかゴリラ。天才ゴリラが秀吉よろしく日輪の兜をかぶり、温泉ではニホンザルと一緒に湯につかる。そして最終決戦でも猿 と蝙蝠があんなことに……。 実はこれ、現在絶賛公開中の『ニ...
小説家、エッセイストとして、30年以上文壇の第一線に立ち続ける直木賞作家の林真理子。自著『西郷どん!』が、中園ミホの脚本でNHK大河ドラマになったり、日本経済新聞で連載中の『愉楽にて』が男女の情事を生々しく描き切って話題を呼んだりと、さまざまなジャンルでの活躍ぶりは、年齢を重ねた今でも衰えることを...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は、「性の話」について。* * * 先日、一人の女性が会社にやってきた。広東省からやってきたという40代で、「流行っているトーイを見たい」と言う。オーストラリアのフェミニストから紹介されたという。 それは光栄!と説明を始めると...
アラフィフ女性には常に更年期という自身の体の変革期への不安、それにともなう老後の心配などがつきまとう。だが一方で、そんな不安を吹き飛ばすように「目覚める」女性がいるのも事実である。 都内在住のミエさん(49)は、パート先の友人に教えられて出会い系サイトを利用してみた。 「夫婦関係がしっくりいかな...
突然の表明だった。7月17日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が、自身のツイッターで「大きな願望」と前置きした上で「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にした...
「昆虫食」が密かに注目を浴びている。人気モデルの藤田ニコルがテレビ番組でタランチュラやナメクジを食べたり、元AKB48の川栄李奈は好きな食べ物が虫であると公言したりと、若者を中心に話題となっている。 7月、東京・渋谷では「昆虫食解体新書 祭」なるイベントが開催され、70名の定員に対し150名が殺到す...
うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。46歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は2度目の手術の1カ月後から経験した「三つの...
極限状況の3週間を、拘置所でどう過ごしたか。麻原執行後、豊田亨死刑囚と面会を重ねた伊東乾氏が寄稿した。* * * 7月26日、先週の約束通り小菅の東京拘置所に向かった。特別交通許可者として日常的に接見するオウム事件の死刑確定者、豊田亨君と面会するためだ。書類を窓口に提出すると程なく年配の刑務官から...
投資ビギナーにも人気の株主優待。株を買うと企業から送られてくる食べ物や買い物券、食事券などを楽しみに投資するビギナーが増えている。 どの株を買えば何がもらえるのかを調べるには、インターネットを使えば簡単。「株主優待の情報は、ネット証券の『優待検索』や、優待情報専用サイトなどで簡単に検索できます。も...
夏休みシーズン到来! 子どもや孫と出かけたいけど、暑い日が続いてうんざり。それなら、涼しい時間に出かけませんか? 夜行性の動物や、ウトウトするペンギン、夜にしか咲かない花……。夜だからこそ楽しめるテーマパークがあります!■新江ノ島水族館(神奈川県)2万匹の魚が泳ぐ相模湾...
大ヒットしたピクサー・アニメの続編『インクレディブル・ファミリー』がいよいよ公開。 悪と戦い、人々を守ってきたヒーローたち。だが、その驚異的なパワーに非難の声が高まり、その活動を禁じられていた。そんなある日、かつてヒーロー界のスターだったボブたちに、復活のミッションが舞い込む。しかし、そのミッショ...
ミドルエイジにさしかかり、自らのSOGI(性的指向・性自認)について問い直し、 歩き始める人たちがいる。葛藤や経験を重ねたからこそ開けられた「扉」とは。* * * 男性会社員のタナカさん(43、仮名)にとって、それは大きな決断だった。10歳年下の同性パートナーの手を取り、風光明媚な西日本の街か...
タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。* * * ボディーポジティブという言葉を最近よく聞きます。画一的...
テレビ業界では今、長嶋一茂が大ブレークしている。朝の情報番組からゴールデンのバラエティ番組まで幅広く数多くの番組に出ている。一茂はプロ野球の世界から引退した後、タレントに転身した。タレントになって約20年が経った今、なぜ彼が改めて脚光を浴びているのだろうか。 一茂というと、一般的には「...
えっ、これが「子パンダ抱っこ」? 触っていいのは頭と背中だけ、って「抱っこ」じゃないよね? しかも、床に置かれたボウルのミルクを一心不乱に飲む子パンダは、顔も半分隠れてしまって見えない。3万6000円も払って、これだけ!? という心の叫びも虚しく、「子パンダを抱っこして写真タイム」は、30秒経った...
2~5歳児が通い、英語と日本語、両方を使う“バイリンガル幼児園”がある。子どもたちはどんな生活を送っているのか。そして、英語力はどの程度育まれるのか。「AERA English特別号『英語に強くなる小学校選び2019』」で取材した。* * * 午後2時過ぎ、東京都三鷹市にある「キッズデュオイン...
2020年のオリンピックに向けて、東京は変化を続けている。同じく、前回の1964年の東京五輪でも街は大きく変貌し、世界が視線を注ぐTOKYOへと移り変わった。その1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつ...
厚生労働省の「平成28年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性が80.98歳、女性が87.14歳と共に過去最高を記録している。この長寿時代、老後にお金がなくてバタンキューは避けたい。身を守る「お金の知恵」をプロが世代別に指南! 税理士であり、1級ファイナンシャル・プランニング技能士である中島...
西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、近年変わる外国人選手獲得の事情と、日本選手の海外流出について語る。* * * 7月14日に熊本で行われたオールスター第2戦をラジオ解説した。多くの少年少女の球児が招待され、代表してあいさつに立った少年が「学校に行けるのも、大好きな野球ができる...
「縁日」と聞けば、露店が並ぶお祭りのイメージが強いが、本来は宗教用語で“特定の神仏に縁のある日”を指すものだ。この日に参拝すると特別なご利益があるとされていたことから、多くの人々が参集し、これらの人たちを目当てに市が立ったことから、今では縁日と露天商は切っても切れない関係となっている。●28日はお不...
「西尾維新大辞展」は、2017年7月の東京を皮切りに、大阪・岡山・名古屋・博多を巡回し、現在開催中の京都文化博物館でファイナルを迎える。7月22日、OVA『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で主人公とヒロインを演じた梶裕貴さん、悠木碧さんをゲストに迎え、京都文化博物館でトークイベントが開催さ...
今年5月、60年ぶりに新種のアメンボ「ナガサキアメンボ」が発見されたと国際学術誌に載った。これはまさしく、生物学のビッグニュース。発見したのは、なんと長崎県立長崎西高校の女子高生3人組だった。 昨年、海水の大村湾で胴長のアメンボをたまたま見つけて研究が始まった。生物部の1年先輩たちは「オオアメンボ...
オールスターゲームが終わり、後半戦に突入したプロ野球。酷暑に負けない熱戦が期待されるが、その戦いを一層楽しむため、前半戦で世間を騒がせた球界のニュースと“人”を振り返ってみたい。■中日ウハウハ 松坂大輔の復活 前半戦で最大のニュースは松坂大輔(37)の復活だろう。2015年...
「私たち、結婚しました!」――続けて届いた2通の結婚報告はがき。お葬式に参列することのほうが増えていたというのに、まさか同年代である50代の友人から結婚話を聞かされるとは。もしかして、と調べたところ、ここ20数年で50歳前後の結婚増加が判明。総数から見れば少ないものの、“50歳からの結婚...
『ゴリラからの警告 「人間社会、ここがおかしい」』は、情報通信技術の発展でコミュニケーションが変わり、ヘイトスピーチがあふれる現代に、「ゴリラからの警告」という観点からこれからの共同体・国家のあり方を問い直す一冊だ。京都大学総長で著者の山極寿一さんに、同著に込めた思いを聞く。* * * 移動中は...
今年も各地で地方予選が行われ、夢の甲子園出場への切符を掴んだ高校が続々と決まっているが、懐かしい高校野球のニュースも求める方も少なくない。こうした要望にお応えすべく、「思い出甲子園 真夏の高校野球B級ニュース事件簿」(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、夏の選手権大会の予選で起...
DJでトラック・メーカー。ギターやピアノでなくラップトップパソコンを楽器として操るテイ・トウワの変名プロジェクト、Sweet Robots Against The Machine、略してSRATMが16年ぶりに復活した。新作『3』を発表した。 メンバーはテイのほか、2人。1人は、SRTAMのファー...
フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が結婚したことを、自身のブログ「まや★日記」で27日発表した。妹の麻央さんががんで亡くなるという悲しみを超えての幸せ報告。ブログにはたくさんの祝福コメントが相次いだ。その麻耶さんが、2010年~11年に週刊誌AERAで担当していた連載「小林麻耶のクワクワ対談...
漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日本テレビ系 日曜22:30~)をウォッチした。* * * 漫画「カイジ」などで知られる福本伸行の原作コミックをドラマ化。とんでもない大金のために、とんでもない試練を課せられる男たちの物語なのだ。 政財界、裏社会に絶大な...