告白もハラスメント? 「振るのもひと仕事」女性からの衝撃の本音
AERA男女が恋人同士になる過程で、「告白」は多くの人が通る道……と思いきや、近年、それさえも「ハラスメント」だとする声が出てきている。セクハラ認定が怖くて職場恋愛できないという男性もいたりと、様々なハラスメントが恋愛事情に影響を与えている。専門家らはこれをどう見ているのか。* * * 関係性を築いて...
男女が恋人同士になる過程で、「告白」は多くの人が通る道……と思いきや、近年、それさえも「ハラスメント」だとする声が出てきている。セクハラ認定が怖くて職場恋愛できないという男性もいたりと、様々なハラスメントが恋愛事情に影響を与えている。専門家らはこれをどう見ているのか。* * * 関係性を築いて...
年間120万人以上の観客を集める木下サーカス。公演は、一カ所で約2カ月半行われ、そして次の地方都市へ移る。そのビジネスモデルは、一朝一夕にできあがったものではない。ノンフィクション作家・山岡淳一郎氏がレポートする。* * * 爛熟気味のエンターテインメント界に、超ロングセラーのキラーコンテンツ...
人生の折り返し地点を過ぎ黄昏時を迎えた男と女が運命の恋に落ち、ここからまた流星のように輝く……、10月から始まるドラマ「黄昏流星群」(フジテレビ系)は、そんな大人の恋愛ドラマだ。 主人公のエリート銀行員に佐々木蔵之介(50)、その献身的な妻に中山美穂(48)、そして主人公が運命の恋に落ちる女性を黒...
総務省統計局が公表する労働力調査によると2017年の転職者数は311万人。過去5年をさかのぼると、年々増加傾向にある。”転職熱”が高まる中、あるサービスが話題になっている。「退職代行」。文字通り、退職に必要な会社との連絡を担うサービスだ。「リピートいただいているお客様もいますよ」。そう明かすのは退...
「インターナショナル幼稚園」や「プリスクール」と呼ばれる、英語で幼児教育を行う幼稚園などに通わせたいという親が増えているようです。どのような効果があるのでしょうか。「AERA English特別号『英語に強くなる小学校選び2019』」で、幼児の英語教育に詳しい清水万里子さんに聞きました。* * ...
心臓でできた血のかたまりが脳血管につまって起きる脳梗塞は、原因となる心房細動を探し出して再発を防ぐ必要がある。そのため、循環器内科医と脳卒中医との連携を強化して治療に当たる、一種のチーム医療が推進され始めた。* * * 不整脈の一つである心房細動があると、脳梗塞を引き起こすリスクが高くなる。で...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。死ぬまでボケない「健脳」養生法を説く。今回のテーマは「認知症と睡眠時間の関係」。* * *【ポイント】(1)脳に老人斑を作らないためには寝ること(2)昼寝が...
100歳人生時代の日本で避けて通れないのが老老介護の問題。今や半数以上が65歳以上の人が65歳以上の人をみる老老介護で、後期高齢者同士も珍しくない。 今年で70歳になる神奈川県在住のヨシオさん(仮名)は、93歳になる母親を自宅でみている。母親の介護度は要介護4で、在宅酸素が必要。在宅医療のほか、ケ...
長寿化が進んだ今の日本では避けて通れない老老介護。介護する側(介護者)、介護される側(要介護者)の問題と解決策について、専門家のアドバイスを紹介しよう。 最も大きな問題は、介護者の心と体の健康だ。高齢になるほど肉体的な介護はキツくなる。高齢者医療に詳しい、ふくろうクリニック等々力(東京都世田谷区)...
7月24日、岸田文雄自民党政調会長が秋の同党総裁選不出馬と安倍晋三総理支持を表明した。野田聖子総務相が、スキャンダルの泥沼にはまっていることから、総裁選は、安倍総理と石破茂元防衛相の一騎打ちとなることが事実上決まった。 自民党総裁選は、国会議員票(405票)及びそれと同数の地方票で争われるが、安倍...
29人の死者を出した松本・地下鉄両サリン事件などで死刑判決を受けた13人すべての死刑が執行され、多くの謎を残したまま、オウム真理教事件は終焉した。 教祖だった麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚ら7人に続き、7月26日に執行されたのは、林(現姓・小池)泰男(60)、岡崎(現姓・宮前)一明(57)、...
夏の甲子園は今年、100回目を迎える。その予習としても見逃せない「夏のアメトーーーーーク 高校野球大大大大大好き 栄冠は君に輝くSP」(テレビ朝日系、7月29日放送)に出演するアンタッチャブル・山崎弘也さんに高校野球の魅力を聞いた。* * * 夏の甲子園は(同じプロダクション人力舎所属の)いけ...
NHKの朝ドラ『半分、青い。』を毎朝欠かさず観ている。 寄席の楽屋で再放送も観る。寄席で私が13時上がりの出番のとき、出囃子が鳴ってもなかなか高座に現れないのはたぶん『半分、青い。』に夢中になっているから。「松雪泰子みたいなお母さん欲しい……」と前座のたまり場でつぶやいては、後輩から気持ち悪がられ...
AERAで連載中の「いま観るシネマ」では、毎週、数多く公開されている映画の中から、いま観ておくべき作品の舞台裏を監督や演者に直接インタビューして紹介。「もう1本 おすすめDVD」では、あわせて観て欲しい1本をセレクトしています。* * *■いま観るシネマ シャネルの男性フレグランス、ブルー・ド...
貞淑を旨とするか、奔放に楽しむのか。それぞれの考え方があり、正解などない。ただ一つ確かなことは、人生は一度きりということだ。* * * 厳格で裕福な家庭に育ったリツコさん(53)は、女子大を卒業してそのまま親の決めた見合いで結婚した。相手は28歳、彼女は23歳だった。「夫はうちに婿養子に入って...
今年も各地で地方予選が行われ、夢の甲子園出場への切符を掴んだ高校が続々と決まっているが、懐かしい高校野球のニュースも求める方も少なくない。こうした要望にお応えすべく、「思い出甲子園 真夏の高校野球B級ニュース事件簿」(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、夏の選手権大会の予選で起...
世界で唯一アジアと欧州にまたがる国、トルコ共和国は、国土の95%がアジアで、5%がヨーロッパ。物価が安いイメージだが、高いものもある。たとえばタバコ。家も高い。物価は極端なのだ。エーゲ海のカフェでは100円でチャイが飲めたが、エーゲ海クルーズは貸切1週間で1700万円だった。エーゲ海沿いの保養地...
ボクシングのWBA世界ミドル級王者で、2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(32)が、東京五輪の酷暑対策問題について自身の見解を述べた。 村田は7月26日、都内で開かれた「JOCオリンピック選手強化寄付プログラムwith Visa」の発表会に登場した。司会を務めたフリーアナウンサーの加藤綾...
世界中のハルキストが待望するイベントが近づいてきた。作家・村上春樹さん(69)にとって初めてのラジオ番組「村上RADIO(レディオ)~RUN&SONGS~」が、8月5日に全国のJFN系列で放送される。 TOKYOFMが6月5日に番組について公表したところ、アジアなど海外でも報道され関心が高まった。...
■ほぼ全業種のCMに出る広瀬すず 相変わらずのテレビドラマに映画、CMと引っ張りだこの広瀬すず(20)。最近では新しいCMに出演が決まっただけでニュースになる状態で、まさに飛ぶ鳥落とす勢いだ。直近では、出演する目薬「マイティアCL」の新CMやドラマ「チア☆ダン」(TBS系)へのゲスト出演、映画『SU...
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、「そし弁」。* * * 先日出演させてもらった「ご参考までに。」(日本テレビ系)は、今冬にオンエア予定の脚本・バカリズム、主題歌・福山雅治という“朝ドラ”企画の事前番組だ。 第2弾の今回は、ドラマのモデルになりそ...
10代の頃にかけられた“呪い”が、いまも解けずにいる。「子供時代は本と映画に夢中でした。田舎だったので芝居を観る機会は少なくて、それが大学進学のため上京して(唐十郎さん主宰の)状況劇場と出会って、呪われてしまったの、演劇に(笑)。唐さんのテント劇場には、読書や映画を観るのとは次元のちがう濃密さがた...
車社会の到来と人口減で、苦境に立つ、ローカル鉄道。だが、5割以上の会社が「廃線」の危機を乗り越え、利用客を増やしている。その挑戦を支える人たちを追った。* * * 製紙工場の明かりが闇に浮かぶ間を、小さな2両編成の電車が縫うように走る。後部車両の車内照明は消され、オレンジの非常灯だけが鈍く光る...
苦境に立たされているローカル鉄道。しかし中には、廃線を乗り越えてV字回復を見せた路線もある。鉄道のV字回復は、掛け声だけじゃできない。秘策は、具体的な形を作り、採算がとれるビジネスモデルをいかに構築するかにある。 鉄道がなくなって栄えた地域はない。街は沈み、衰退する。暮らしと文化を支える鉄道を守る...
「レズビアン同士で助け合える老人ホームがあったらいいよね」 五十嵐ゆりさん(44)が、友人と共に漠然とした不安をボヤいたのは約6年前、ちょうど「アラフォー世代」に差し掛かった頃のことだ。同性愛者の老人ホームを描いた映画「メゾン・ド・ヒミコ」が理想だった。国内外では性的少数者に横たわる多様な課題への理...
肖像権意識や法律・条例を守ろうという遵法意識は大いに結構だが、撮影愛好家を取り巻く環境は決していいものではない。SNSでの「炎上」事例や編集部に寄せられた声を精査すると、法律や条例に対する誤解や無知、「ゆがんだ正義」の存在が浮かび上がってくる。アサヒカメラ特別編集『写真好きのための法律&マナー』で...
個性豊かな面々がそろうプロゴルファーたち。丸山茂樹氏が「ほんとに面白い男」と話すのは同郷の塚田好宣(よしのぶ)氏(48)だ。* * * 国内男子シニアメジャーの「日本シニアオープン選手権」(7月12~15日、北海道・ニドムクラシックコースニスパ)は、52歳のプラヤド・マークセン(タイ)が圧勝し...
トルコの一部では、女性は結婚を断る手段としてコーヒーを使うことがある。おいしくないコーヒーを淹れて、男性からの断りを誘うそうだ。そんな習慣を聞けば、コーヒーは「おいしい」に限ると思ってしまう。酷暑にコクのあるアイスコーヒーはいかがでしょう。挽きたてのコーヒーの香り、そして味わいを楽しみ、豊潤な時を...
著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は美容家・IKKOさんの「菜香新館」の「北京ダック」ほか。* * * あれは19歳で福岡から横浜に出てきて、元町の美容室に住み込みで働いていた時のこと。仕事が満足にできず、毎日叱られっぱなしで……まずはシャンプーの指名で...
経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。* * * 西日本豪雨の被害はますます拡大しており、規模も深刻さも当初の予想をはるかに超えてき...