ボクシング連盟の山根会長の悪事を告発人が激白「レフェリーに不正を強要し、お気に入りを勝たせる」
週刊朝日2016年のリオデジャネイロ五輪にボクシング男子の日本代表で出場した成松大介選手(28)が日本スポーツ振興センター(JSC)から受け取った助成金240万円が、日本ボクシング連盟からの指示で別の2選手に80万円ずつ渡されていたことが明らかになった。 成松選手だけが助成金の対象で不正流用の可能性があり...
2016年のリオデジャネイロ五輪にボクシング男子の日本代表で出場した成松大介選手(28)が日本スポーツ振興センター(JSC)から受け取った助成金240万円が、日本ボクシング連盟からの指示で別の2選手に80万円ずつ渡されていたことが明らかになった。 成松選手だけが助成金の対象で不正流用の可能性があり...
LIXIL(リクシル)グループのLIXIL住宅研究所は7月31日、ひとつ屋根の下に五世代が暮らす「~人生100歳時代の未来住宅~5世代の家」を発表した。大家族が一緒に暮らし、ゆるやかなつながりを作りつつ、お互い窮屈にならないように、建築には様々な工夫をこらしたという。 同社は「業界初の試み」という...
サッカー日本代表の次期監督に東京五輪代表監督を務める森保一氏の就任が決まった。五輪とA代表の監督を兼任する。どんな人物なのか。* * * 日本がワールドカップに初出場した1998年フランス大会以降、日本人の代表監督は2度のW杯(98年、2010年南アフリカ大会)を経験した岡田武史氏(61)、先...
7月24日、日本銀行の統計作業の誤りで、個人など家計が保有する「投資信託」の 金額が、30兆円以上も過大計上されていたことが明らかになった。* * *「日銀に業務改善命令を出すべきではないのか」。怒り心頭の金融庁関係者の間では、こんな過激な発言も飛び出した。 投資信託は個人の代表的な投資商品で...
すぐれた音楽は、サウンドから景色が見え、色があり、物語がある。クレイジーケンバンド(CKB)の最新作『GOING TO A GO-GO』からは、高温度や湿度までも感じた。「楽曲を濃くするために、最終段階で念を込めています」 とは、リーダーでヴォーカルの横山剣さん。「曲はね、どんどんできるんですよ。...
全国3781校が参加し、過去最多となる56の地区で行われた全国高校野球選手権の地方大会も7月30日に幕を閉じた。甲子園大会はいよいよ8月5日に開幕するが、既に98%以上の球児の高校野球が終わったことになり、その中には多くのプロ注目の選手が含まれている。そこで今回は甲子園出場を逃した“甲子園で見たか...
2008年の最初の放送から、10年にセカンド、17年にサードシーズンと続き、今年7月27日に劇場版として帰ってくる。10年も続いた作品だからこそ特別な思いがある主要キャスト5人が語り合った。* * *──「コード・ブルー」がついに劇場版になりました。完成品の感想を教えてください。山下智久:「コ...
10周年を迎えた人気ドラマ「コード・ブルー」シリーズ(フジテレビ系)。節目となる今年、劇場版が公開される。主要キャスト5人が作品に向き合った10年の重みを語り合った。* * *──10年もの間関わったこの作品は、みなさんの俳優人生において、どんな作品になりましたか?山下智久:僕はコンスタントに...
お笑い芸人のマキタスポーツさんによる「AERA」の新連載「おぢ産おぢ消」。俳優やミュージシャンなどマルチな才能を発揮するマキタスポーツさんが、“おじさん視点”で世の中の物事を語ります。* * * おじさんが「おじさん」を使いこなさなくてはいけなくなってきた。 おじさんはちょっと前まではおじさん...
動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ナミビア・ウィントフックの「かくれんぼ猫(にゃ)」です。* * * 野生動物を撮るためにアフリカへ向かう。旅の中継地点として立ち寄ったナミビアの首都で、街路樹の陰からこちらを窺(うかが)う...
自叙伝『徳川おてんば姫』を出版、話題になった直後に亡くなった、井手久美子さん。過去を振り返らず、苦労も面白がれる、花のような人だった。* * * 6月30日、自叙伝『徳川おてんば姫』を上梓したばかりの井手久美子さんを千葉のマンションに訪ねた。30年ぶりにお会いした久美子さんは目を閉じていたけれ...
14日にオリコンの“2018年上半期ブレイク芸人ランキング”が発表され、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきーが1位に選ばれた。 独特すぎる白塗りモノマネや、独特すぎる絵描き歌などオンリーワンの世界観で一躍ブレイク。8月には中国で作品の展示イベント「超くっきーランド」が開催されるなど、活動の幅がワール...
「飾らない自分を見せられる場所は大切。たまにはゆっくり休んでねっ。お仕事が毎日大変そうな彼。少しでも支えになれたらいいなっ。だからこそ私も成長していかなきゃ」(原文ママ) 女優の剛力彩芽(25)は、7月29日の自身のインスタグラムにそんな愛情たっぷりのコメントと共に恋人が横たわる写真を掲載した。“彼...
225人もの死者を出した西日本豪雨(7月20日時点、朝日新聞社調べ)。この未曾有の被害によって得た今後の課題の一つに、このような大雨が大都市圏で降った際のリスクが挙げられるだろう。関西大学社会安全学部特任教授で、災害研究の第一人者である河田惠昭氏はかねてより地下街の「水没」の危険性について警鐘を鳴...
一橋大学名誉教授の石弘光さん(81)は、末期すい臓がん患者である。しかも石さんのようなステージIVの末期がん患者は、5年生存率は1.4%と言われる。根治するのが難しいすい臓がんであっても、石さんは囲碁などの趣味を楽しみ仲間と旅行に出かけ、自らのがんを経済のように分析したりもする。「抗がん剤は何を投...
足がつる。むくむ。だるい。それらは、ふくらはぎが弱っているサインかもしれない。「下肢静脈瘤」の症状と重症化する場合についてお伝えする。* * * 人類は直立二足歩行を体得し、一気に進化した。いまだに四つ足でワンワン、ニャンニャン鳴いている犬猫とはカラダのつくりが違う。でも、それゆえの“弱点”が...
ふくらはぎは、立って歩く機能だけでなく、全身の血流を担っている「第二の心臓」だ。人生100年時代を生き抜くため、しっかり鍛えておく必要がある。誰でもできるストレッチと筋トレの方法を紹介する。* * * 下肢静脈瘤やむくみを予防・改善するには、ふくらはぎのストレッチと筋トレが効果的だ。「ふくらは...
もし、あのとき、別の選択をしていたなら──。ひょんなことから運命は回り出します。人生に「if」はありませんが、誰しも実はやりたかったこと、やり残したこと、できたはずのことがあるのではないでしょうか。昭和から平成と激動の時代を切り開いてきた著名人に、人生の岐路に立ち返ってもらい、「もう一つの自分史」...
日本テレビといえば、ゴールデン帯(19~22時)、プライム帯(19~23時)、全日帯(6~24時)のいずれの視聴率においてもトップとなる「3冠王」を4年連続で達成するなど、民放キー局の中でも好調をキープしている。 その一方で、今年に入って逆風となっているのが、タレントキャスター問題だ。 同局は、...
東京商工リサーチの調査によると、国内銀行91行の2018年3月期の平均年間給与(基本給与+賞与・基準外賃金、以下平均給与)は609万円(中央値612万4000円)だった。前年の614万9000円(同620万1000円)から5万9000円減少(0.9%減)し、2年連続で前年を下回った。 平均給与のト...
SNSで「売文で糊口をしのぐ大センセイ」と呼ばれるノンフィクション作家・山田清機さんの『週刊朝日』連載、『大センセイの大魂嘆(だいこんたん)!』。今回のテーマは「落書き」。 学生時代、自転車で東北地方を一周したことがある。 夏休みの終わりごろ川崎にある自宅を出発し、太平洋岸をひたすら仙台まで北上し...
“レオナール・フジタ”の名でも知られる近代を代表する画家・藤田嗣治。その作品はピカソも一目置くほどオリジナリティーに富み、世界が注目した。エコール・ド・パリを代表する唯一の日本人画家としてモディリアーニやジャン・コクトーらとも交流があった。没後50年を機に開催される回顧展では、藤田が生涯友としたとい...
「コンビニ百里の道をゆく」は、48歳のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。* * * 7月5日から7日までの3日間限定で、世界的なチョコレートメーカー・ゴディバさんとコラボした「七夕スイーツ」を販売しました。税込み1080円という...
前評判が低かったチームが優勝候補を倒す。いわゆる番狂わせ、最近ではジャイアントキリングとも呼ばれる試合はスポーツの醍醐味の一つであることは間違いない。“判官びいき”という言葉が昔からあるように、日本では特に実力が劣ると見られるチームを応援することが多い。それは高校野球の世界でも如実に表れており、劣...
女優剛力彩芽さん(25)とスタートトゥデイ前澤友作社長(42)のSNS騒動が、賛否両論を呼んでいる。7月26日には、二人同時に「何が起こるか分からないのがSNS。正解はないと思いますが、どうせなら楽しく発信したい。」という趣旨の全く同じ文言をTwitter、Instagramに同時に投稿し、またし...
■「無名塾」10年間の“底力”でブレイク 俳優の滝藤賢一(41)と広瀬アリス(23)がW主演を務めるドラマ「探偵が早すぎる」(日本テレビ系)が19日からスタートした。SNSなどでは、劇中でのふたりの演技が「振り切れすぎ!」と早くも話題となっている。本作は井上真偽氏の小説が原作。父親の遺産5兆円を突如...
圧倒的な歌唱力とダンスパフォーマンスで注目を集める三浦大知さんのご登場です。モードな服がお似合いで、丁寧な言葉遣いと論理の整った語り口も印象的。林真理子さんが対談で三浦さんの素顔に迫りました。* * *林:今、中学ではダンスが必修になっていますね。日本人のダンスのレベルは上がってるんですか。三...
昭和とテレビは、この人なしには語れない──「上を向いて歩こう」「こんにちは赤ちゃん」などのヒット曲の作詞を手がけ、「夢であいましょう」をはじめとする番組の構成作家として活躍した永六輔さんが、2016年に83歳で亡くなって2年。娘の永麻理さんが、遺品のアルバムを整理するために朝日新聞社のサービス「ニ...
「こんにちは赤ちゃんがレコード大賞を受賞しました」と書かれた一枚の写真。 故・永六輔さんのアルバムに残されていたこの写真を見た梓みちよさんは、「懐かしいわ」と微笑んだ。「こんにちは赤ちゃん」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などのヒット曲の作詞を手がけ、「夢であいましょう」をはじめとする...
元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。* * * エアコンを手放して8年めともなると、もはや酷暑...