ソフトバンクを上回る! なぜ西武の「得点力」は劇的に向上したか?
dot.パ・リーグ2位につける西武の得点力が際立っている。リーグ優勝を果たしたソフトバンクより40点以上多い652得点をたたき出しているのだ。昨季は143試合で619点だったから、すでに昨季を上回っている。今季は何が違うのか。 ポイントは12球団トップの盗塁数とその数字の奥にある“したたかな野球”だ。 昨...
パ・リーグ2位につける西武の得点力が際立っている。リーグ優勝を果たしたソフトバンクより40点以上多い652得点をたたき出しているのだ。昨季は143試合で619点だったから、すでに昨季を上回っている。今季は何が違うのか。 ポイントは12球団トップの盗塁数とその数字の奥にある“したたかな野球”だ。 昨...
今シーズンも残すところあとわずか。優勝争いはセ・パともに“独走”で決まったが、個人タイトルの争いはまだまだ逆転可能!? 今回は投手陣を見てみたい。(成績は9月23日終了時点) まずはセ・リーグ。今季は菅野智之(巨人)が圧倒的なパフォーマンスを披露し、16勝5敗、防御率1.64で最多勝と最優秀防御率...
東京・お台場の商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」の広場にガンダムが“進化”して戻ってきた! 2012年にその姿を現し、多くの人気を集めていた実物大の初代ガンダム立像が、今年3月に役目を終え、惜しまれつつ撤去された。だが、約半年の時を経て、新たに「ユニコーンガンダム」としてお目見えした。オープン前...
美の達人たちが最終的にたどり着くのが、オイル美容という。肌が酸化すればシミやしわの原因となり、体が“サビれば”万病を引き起こす。美しく健康でいるために、今日からでも遅くない。オイル美容を始めてみませんか。 20代のころからヨーロッパと日本を行き来していた美容家の日下部知世子さん(59)は、今から3...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は「毛ジラミ」という言葉を聞いて、思春期の中学生用に作られた“性”読本を思い出したという。* * * ネット通販業者の知人から「毛ジラミ」の薬の売れ行きが、ここ数年、すごく伸びていると聞いた。半信半疑で大手通販サイトを調べる...
「断捨離」と言われても、なかなかモノが捨てられない。だが、インターネットのおかげで、実家の片づけや引っ越しで出るガラクタにも値がつく時代に。訪日する中国人が、家の片隅に置かれた中国骨董に高値をつけ、メルカリでどんどん遺品整理もできる。タンスの中は、宝の山だ。AERA 2017年9月25日号では「お宝...
事実は小説より奇なり。朝日新聞が報じたB級ニュースを、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』で、夕日新聞社としてピックアップ! その一部を紹介する。■鏡の前で食べると一人でも「おいしいね」(2017年5月26日 名古屋市) 一人の食事も、鏡を見ながら食べればおいしくなる。そんな研究結果...
西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。帯津氏が、貝原益軒の『養生訓』を元に自身の“養生訓”を明かす。* * *【貝原益軒養生訓】(巻第一の40)俗人は、慾をほしゐままにして、礼儀にそむき(中略)...
48歳の誕生日を迎えた丸山茂樹氏。少し弱気になっている胸の内を明かした。* * * 私、丸山茂樹は9月12日に48歳になりました。 なんかこう、振り返ると人生あっという間だなと。人生の先輩方を見てみると、思い通りに体が動いて、思ったことを実現するには時間がないな、って実感します。そういうトシに...
経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。* * * 先週取り上げましたハリケーン・ハービーの被害は予想をはるかに超え、救援のための予算...
「断捨離」と言われても、なかなかモノが捨てられない。だが、インターネットのおかげで、実家の片づけや引っ越しで出るガラクタにも値がつく時代に。訪日する中国人が、家の片隅に置かれた中国骨董に高値をつけ、メルカリでどんどん遺品整理もできる。タンスの中は、宝の山だ。AERA 2017年9月25日号では「お宝...
老け込んだ親の姿にハッとしたことはありませんか? そんな親のきもちや行動を、もしかしたら私たちは誤解しているかもしれません。大阪大学大学院教授で、老年行動学を専門とする佐藤眞一先生のやさしい文章と、まんが家・北川なつさんのマンガで、老いた親のきもちをわかりやすく解説した『マンガで笑ってほっこり 老...
近代医学教育の原点となった「小島養生所」が、長崎に設立された1861年当時、医学を学びに他藩の医師が全国から集まった。150年以上が経過した現在も九州全域で「医」は熱を帯び、医学部受験に強い高校も林立している。週刊朝日ムック『医学部に入る 2018』では、九州での「医学部に強い高校」に迫った。* ...
お彼岸である。この昼と夜の時間が全く同じになる日の前後、日本では仏事が行われ「おはぎ」が供えられる。彼岸の反対語は此岸(しがん)といい、この世のことを指す。ならば彼岸とは「あの世」を指すのかと言えば、そうではなく「悟りの境地」のことを意味し、言い換えればこの世は、煩悩だらけ、迷いだらけの世界と言う...
働き盛りの40代男性。朝日新聞記者として奔走してきた野上祐さんはある日、がんの疑いを指摘され、手術。厳しい結果であることを医師から告げられた。抗がん剤治療を受けるなど闘病を続ける中、がん患者になって新たに見えるようになった世界や日々の思いを綴る。* * * 人生の階段をまた一段降りた。 2週間...
自慢話ばかりで意地悪、気が強くて口が悪い。そんなイメージで語られることが多い清少納言。なるほど『枕草子』の筆致を辿ると、「彼氏が元カノの話をするなんてムカつく!」「不細工な僧侶の話は聞く気にもならない」など、言いたい放題に筆を走らせている気楽な日記に見えるかもしれない。 しかし、「『枕草子』には、...
感覚鋭い毒舌ブロガーか、あるいはおシャレな生活を切り取ったインスタグラマーか。そんな印象のある清少納言の『枕草子』だが、今も昔も表に見えている世界が真実とは限らない。清少納言が綴った華やかで明るい生活は、何を意味するのだろうか。『枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版)...
伊達公子が、いかにして“セカンドキャリア”を終えるのか――? それはテニス関係者やファンたちの間で、数年前から度々持ち上がる話題だった。彼女がまだトップ100にいた2014年頃までは、「グランドスラムの本戦に入れないランキングになったら、もうやめるのでは」との意見が主流だった。彼女自身もそのように...
プロ入りか、大学進学か。その動向に注目が集まっていた清宮幸太郎(早稲田実)だが、9月22日に会見を開き、正式にプロ志望を表明した。 10月26日に行われるドラフト会議では複数の球団による1位指名が確実視されているが、スラッガータイプの選手は入団するチームによってその後が大きく左右されるケースが多い...
最近、専門店も登場し、注目度大のスイーツ「アントルメグラッセ」。フランス語でアイスを使ったデコレーションケーキのことだ。夏を惜しみつつ、未体験の味を召し上がれ!■グラッシェル真紅のタイベリーとアールグレイが調和し、酸味と甘さのバランスが絶妙。アントルメグラッセ専門店の本領発揮。「クール ド ペタル」...
タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。* * *「フリー・ザ・ニプル」乳首を解放せよ! 男性が乳首を露出...
「断捨離」と言われても、なかなかモノが捨てられない。だが、インターネットのおかげで、実家の片づけや引っ越しで出るガラクタにも値がつく時代に。訪日する中国人が、家の片隅に置かれた中国骨董に高値をつけ、メルカリでどんどん遺品整理もできる。タンスの中は、宝の山だ。AERA 2017年9月25日号では「お宝...
サーバーの蛇口をキュッとひねると、中から勢いよく黒い液体が出てきた。きめ細かい泡がグラスを埋めていく様子は、まるで黒ビールのよう。兵庫県宝塚市のカフェ「珈琲焙煎工房みさご珈琲」が、2017年春に売り出した炭酸コーヒー「玄武(GEMB)」だ。 炭酸コーヒーといえば、これまでにも大手飲料メーカーなどか...
先日、YouTubeで公開された1本の動画が大きな話題になっている。大阪府登美丘高校ダンス部の「【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club」である。バブルを彷彿させる衣装をまとった高校生たちが、荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)...
2018年の9月16日をもって引退することを発表した歌手の安室奈美恵。40歳の誕生日を迎えた9月20日に突如、自身の公式サイトで引退を表明し、歌姫の決意に日本じゅうが大騒ぎとなり、今なおショックが続いている状況だ。 安室といえば、1990年代半ばに小室哲哉プロデュースによる楽曲でミリオンセラーを連...
かねてからメジャーリーグへの挑戦を表明している日本ハムの大谷翔平選手。西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、大谷がどんな契約を交わすか注目する。* * * 日本ハムの大谷翔平の、ポスティングシステムを利用しての来年のメジャー移籍が現実味を帯びてきた。日本球界のスター選手が日本を離...
「断捨離」と言われても、なかなかモノが捨てられない。だが、インターネットのおかげで、実家の片づけや引っ越しで出るガラクタにも値がつく時代に。訪日する中国人が、家の片隅に置かれた中国骨董に高値をつけ、メルカリでどんどん遺品整理もできる。タンスの中は、宝の山だ。AERA 2017年9月25日号では「お宝...
親子で過ごす休日を増やそうと、政府が「キッズウィーク」の導入を決めた。本当にこれで親子の時間は増えるのだろうか? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された、朝日新聞経済部・平林大輔さんの解説を紹介しよう。* ...
全国各地で続く集中豪雨による被害。報道されるたびに耳にするようになった「線状降水帯」とは何なのだろうか? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された、サイエンスライター・上浪春海さんの解説を紹介しよう。* * ...
人から悪意ある言葉を投げられることがあります。そんな時、その言葉をうまく流し、嫌な気持ちを解消する方法があるといいます。生来の人見知りで「気にしい」だという人気ラジオDJの秀島史香さんが、20年の経験の中で培ったコミュニケーション術を綴った自著『いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法...