トランプの“全面戦争” 乱発する大統領令は米国版「逆コース」
AERAトランプ新大統領の政権が1月20日の就任式でスタートした。「アメリカ・ファースト」の方針のもと、国内優先と外国人・女性への規制など「逆行」が始まった。「世界各国は、長いこと、アメリカをうまいこと利用し続けてきた。今後は、そんなことは起こらない」「よそから来た石油パイプラインは、それっぽく見えるよう...
トランプ新大統領の政権が1月20日の就任式でスタートした。「アメリカ・ファースト」の方針のもと、国内優先と外国人・女性への規制など「逆行」が始まった。「世界各国は、長いこと、アメリカをうまいこと利用し続けてきた。今後は、そんなことは起こらない」「よそから来た石油パイプラインは、それっぽく見えるよう...
5年後、自分がどうなっているかわからない。だから、一作一作に全力で取り組むしかない。次回作を待たれるスター俳優でありながら、今も、そんな危機感を抱えていると、阿部寛さんはいう。「20代の頃、雑誌メンズノンノのモデルという華やかな世界に足を踏み入れて、そこでキャリアを積んでも、俳優業に進出したら一瞬...
ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「年越し」を取り上げる。* * * 毎度のことながら、『年越し』というのは大変な騒ぎです。別に季節や気候が変わるわけでも、新年度のような生活環境の変化があるわけでもないの...
ソニーネットワークコミュニケーションズは1月31日、都内で会見を開き、LTE通信サービス「nuroモバイル」の新サービスを発表した。新サービスの内容は、「5分かけ放題」「5時間プラン」「パケットギフト」などといった機能の追加や、提携する端末の強化など。いずれも2月1日からサービスを開始する。 「5...
鳥インフルエンザが猛威を振るっている。ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザ出現の危機が迫る。専門家が懸念する蔓延の元凶は、こんなところにあった。 1月23日、ジュネーブで開かれた世界保健機関(WHO)の執行理事会で、マーガレット・チャン事務局長は、新型インフルエンザの危機を訴えた。「世界はパン...
動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、青森県弘前市で見かけたのは、雪の中で元気に走り回る猫たちの姿。* * * 春に生まれた子猫が初めての冬を迎える、弘前のリンゴ農園。「猫はこたつで丸くなる」ものと思いきや、寒さも豪雪も何のその、畑を駆けまわる。雪国...
「東京の台所」築地市場。約80年に及ぶ歴史を支えてきた、さまざまな“目利き”たちに話を聞くシリーズ「築地市場の目利きたち」。フリージャーナリストの岩崎有一が、私たちの知らない築地市場の姿を取材する。 市場というとマグロや鮮魚といった生の魚を想像するが、仲卸では実に多様な食材を扱っている。今回は、塩干...
文部科学省の補助金が、天下り受け入れ大学に42億円交付されることになっていた。はねのけた大学にはゼロ。 文部科学省の事務次官が国家公務員法違反の天下りあっせんをしていたとして辞職した。「国立大学の理事、事務局長は文科省の天下りで占められている」 そう語るのは国立大学の職員。ある文部官僚の天下りの軌...
大学の定員が志願者数を上回る「全入時代」に突入し、大学教育のあり方が根本から問われている。生き残り競争にさらされるなか、独自の取り組みで成果を上げる大学が注目されている。偏差値なんて関係ない、本当の意味での「いい大学」を紹介する。 河合塾の教育イノベーション本部副本部長の近藤治氏は、大学の選ばれ方...
大学の定員が志願者数を上回る「全入時代」に突入。生き残り競争にさらされるなか、独自の取り組みで成果を上げる大学が脚光を浴びているが、全国的な知名度は低くても、その地域で高く評価されている大学にも注目したい。教育ジャーナリストの小林哲夫氏はこう指摘する。「小樽商科大(北海道小樽市)はかつて、入試の難...
偏差値や知名度にかかわらず、高い就職実績を誇る大学が存在する。そうした“お得な”大学という観点では、学費にも注目したい。 豊田工業大(名古屋市)は初年度納付金が93万2千円と、国立大の標準額(81万7800円)に近い水準だ。これは、大学の収入の半分近くがトヨタ自動車の寄付によるためだ。 学費が安い...
国連事務総長や米国の前大統領バラク・オバマ氏への暴言が世界で取りざたされながら、国内では高い人気を誇るドゥテルテ大統領。その人気を背景に、強権的な犯罪取り締まりを続けている。だが、貧困にあえぐ子どもたちを巡って、驚くべき法案が提出されていることは、あまり知られていない。 フィリピン国家警察の発表に...
ラグビーの日本選手権は29日の決勝でサントリーサンゴリアスがパナソニックワイルドナイツを大接戦の末に下し、今シーズン無敗でトップリーグ王座との二冠を達成して閉幕した。 2016年度の国内シーズンの最後を飾った大会は、半世紀以上続いてきた伝統の構図の終焉を告げる大会にもなった。 開幕に先駆けて開いた...
セ・リーグとパ・リーグの実力格差が指摘されて久しい。 先日、小久保裕紀監督が3月のWBCに臨む野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーを発表し、最後の1枠も田中広輔(広島)で決まった。選手たちの所属リーグを見ると、大谷翔平、宮西尚生、増井浩俊、大野奨太、中田翔の5選手が名を連ねた日本ハムを筆頭にパ・リ...
あのシン・ゴジラに派手に壊された京急。規模、乗客数は中堅だが、幅広く愛される理由は、鉄道が失いつつある「鉄道マン」の気概にあった。「京急のプライドを見せよう」 長雨が続いていた、2015年8月22日のことだ。東京と横浜、神奈川県南部を結ぶ私鉄「京浜急行電鉄株式会社」(京急(けいきゅう))の列車運行...
アエラにて好評連載中の「ニッポンの課長」。 現場を駆けずりまわって、マネジメントもやる。部下と上司の間に立って、仕事をやりとげる。それが「課長」だ。 あの企業の課長はどんな現場で、何に取り組んでいるのか。彼らの現場を取材をした。 今回はJ-WAVEの「ニッポンの課長」を紹介する。* * *■J...
国会中継などではキリッと厳しい表情を見せることが多い蓮舫さん。しかしこの日はリラックスモード。政治家として民主党を選んだ決め手を作家の林真理子さんが伺いました。* * *林:いろんな政党から誘いがあったと思いますが、どうして民主党を選んだんですか。与党である自民党から出たほうが、早く階段を上れ...
民進党代表として精力的に政治活動を続ける蓮舫氏。作家の林真理子さんとの対談で明らかになったのは……。* * *林:安倍総理との関係はいかがですか。論戦の場を離れたときには、「お疲れさま、お互い大変だったね」とか、ちょっと立ち話をしたりすることもあるんですか。蓮舫:総理とはないですね。私は質問の...
経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。* * * 鬼の目にも涙。大統領就任式に臨むトランプさんのことを考えていたら、この言葉がふと頭に浮かんだ。 この人、誰かに似ている。なんとなくそう思っていた。...
だれも経験したことがない極寒、吹雪、そして白い闇。1957年1月29日、未知なる氷の世界に、昭和基地は開設された。日本の南極観測の幕開けであった第1次隊の挑戦は、山男たちのせめぎ合いから始まった。(文中敬称略) 1956年11月8日午前11時、第1次南極観測隊53人を乗せた観測船「宗谷」は高らかに...
1957年1月29日、未知なる氷の世界に、昭和基地は開設された。日本の南極観測の幕開けであった第1次隊。朝日新聞社の記録をはじめ、犬係だった北村泰一(85)ら1次隊員の証言などをもとに、観測に向けた準備や山男たちの様子を紐解いていく。(文中敬称略)準備が進む中、56年1月から2月にかけ、北海道で訓...
撮影中はクールな美しさを放っていたが、インタビューではたくさんの笑顔を見せてくれた。自分の言葉を持っていて、語るべきことが溢れている。そんな印象だ。 放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん。大役だが、気負いやプレッシャーはないという。「私にこの役をオファーしてくださった方...
地球外生命体はいるのか世界最高性能の望遠鏡で天体観測──。南米チリにある「アルマ望遠鏡」では今、宇宙で生命を探る研究が進んでいる。「天文学者は人が住めない大地を目指す」──。 国立天文台チリ観測所教授の井口聖さんはそう話す。天体観測には、酸素が薄く、雨が降らず、乾燥した環境が適しているからだ。 ま...
今どきのプラネタリウムは「大人も楽しめる」のが当たり前。繊細な感性とセンスを駆使した、日本独自のプラネタリウム文化が各地で開花している。 薄明かりのトンネルをくぐった先に、非日常の世界があった。 会場に漂う癒やしのアロマの香りに、からだ全体が包まれる。リクライニングシートに身を沈めると同時に、アル...
欧州でプレーする日本人選手は、不条理に立ち向かう必要がある。異国での戦いは一筋縄ではいかない。それを奮闘によって乗り越えたとき――。 我々は心から感動を覚える。外国人として主力を張るのは、簡単なことではないのだ。 今シーズン、ここまで日本人として誇るべきキャリアを過ごしている選手は、長谷部誠(フラ...
2015年4月から16年8月まで朝日新聞に連載され、大きな話題を呼んだ作家・沢木耕太郎の小説『春に散る』が、改稿・加筆を経て、昨年の大みそかに単行本として刊行された。プロボクサー・カシアス内藤の再起を描いたノンフィクション『一瞬の夏』以来、35年ぶりの新聞連載でもあったこの作品について、著者に聞い...
大地が真っ白な雪や氷に包まれる冬。白銀の雪原は、太陽の光によって多様な色に染められ、一瞬一瞬で表情を変えていく。そんな自然の織り成す景観を映すのは、写真家・福田健太郎氏だ。厳しい寒さも忘れて魅入ってしまうような美しき雪景を紹介する。氷点下の幻想的な世界へ、いざ─―。■長野県白馬村・白馬大橋朝日に照...
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、初回から4週連続で主人公の幼少期が描かれる。子役の登場回数がここまで多いのは、近年の大河では珍しい。子役の新井美羽ちゃん(10才)演じる「おとわ(井伊直虎)」の毅然とした振る舞いからは、領主の娘として生きる自負が伝わってくる。のちに井伊家を背負って「おんな城...
アルコール依存、薬物依存などの依存症は、生活習慣などではなく、病気だ。個人の意志や心がけなどで対応できるものではなく、治療が必要なもの。近年、医療現場ではさまざまな試みが行われている。AERA 2017年1月30日号では、依存症治療の最前線を大特集。 アルコール依存症になる要因のうち、半分は、日常...
プロゴルファーの丸山茂樹氏が、絶好調のジャスティン・トーマスについて、自らの経験を踏まえながら分析する。* * * 自宅のあるロサンゼルスに戻ってきました。例年より気温が低めで、雨の日が多いですね。徐々に体を動かしていこうと思ってます。3月20日ごろ、日本に戻る予定です。 いやあ、ジャスティン...