戦国ホームドラマ『真田丸』は海外でも通用するハズ!?
dot.どんなテレビドラマも賛否両論がつきもの。そんな中でも、特にNHK大河ドラマに関する評判は良きにつけあしきにつけ、話題となって関係者の耳にも届きやすいようだ。そんな渦中にいる『真田丸』の制作統括プロデューサー屋敷陽太郎さんにドラマの舞台裏などについてお話を伺った。* * * 大河ドラマは大体3年か...
どんなテレビドラマも賛否両論がつきもの。そんな中でも、特にNHK大河ドラマに関する評判は良きにつけあしきにつけ、話題となって関係者の耳にも届きやすいようだ。そんな渦中にいる『真田丸』の制作統括プロデューサー屋敷陽太郎さんにドラマの舞台裏などについてお話を伺った。* * * 大河ドラマは大体3年か...
閣僚や議員の暴走や辞任が続くなか、安倍晋三首相が訪ねたレストランは和食も洋食も高級店ばかり!各店の看板料理を並べてみると見ているだけで涎(よだれ)が出そう。「おれも食いたい!!」と熱望しながら財布が心配な方々には、目で楽しんでいただきましょう。◇赤坂ジパング/懐石から創作料理まで「なだ万」の味を満...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「新人」。* * * 春先、落語界には入門志願者がたくさんやって来ます。『新人』以前の若者が、寄席の楽屋口でお目当ての師匠が出てくるのを待っているさまは、挙動不審すぎて実に微笑ましいものです。 私もお...
2016年、日本サッカー界を代表する孤高のレジェンド、三浦知良が、プロ契約30年という節目を迎えた。ブラジル時代、Jリーグ発足時から日本代表での栄光と挫折、欧州リーグへの挑戦、逆境からの再起、そしてこれから──。『アエラスタイルマガジン 30号』(朝日新聞出版)であますところなく語ったカズのサッカ...
アメリカのボストンで開幕したフィギュアスケートの世界選手権は、現地時間3月30日に男子のショートプログラムが行われ、日本の羽生結弦が110.56の高得点を叩き出し、首位に立った。 優勝候補筆頭として今大会に臨んだ羽生は、昨年のグランプリファイナルで記録した自己最高得点(110.95)にはわずかに及...
気象予報士といえば気象キャスターをイメージする人が多いが、職業は多岐に及ぶ。暖冬に豪雨、竜巻など、極端な気象現象も珍しくない昨今。気象の知識がさまざまな場面で役に立つ。人気資格はどう生かされるのか。 航空や鉄道などの運輸業界に気象予報士資格を持つ人は多い。「大雨は、線路の冠水や土砂災害などを引き起...
仕事中や通勤時間などのちょっとした時間にできることがある。スキマ時間で意思疎通を図り、コミュニケーションが円滑になったというケースも。 翻訳のクラウドソーシングサービスを提供するGengoの隔週金曜日のランチタイムには、社員が会議室にワイワイ集まってくる。社員同士の交流タイムで、会社がランチを無料...
大人気アイドルグループ・AKB48の初公演の観客はたったの7人だった。今では「観客神(かみ)セブン」と呼ばれる7人の1人・岡田隆志が、10年にわたってウォッチしてきたAKB48の魅力を語る──。* * *「なぜそんなに夢中になるの?」とよく聞かれる。「毎日、劇場公演があるからだ」と答える。公演...
俳優の二階堂ふみさんと作家・林真理子さんが対談。4月1日公開予定の映画「蜜のあわれ」は室生犀星原作で、金魚から人間の姿に変貌する少女、赤子(あかこ)を演じた。その役に対する思い、これからやりたい役について語ってくれた。* * *二階堂:現実でないものを演じるにあたって、どれだけ意味をもたせずに...
地方に住んでいれば、何の迷いもなく公立で学ばせるのに。そう考える東京の親は少なくない。本来は喜ぶべき「選択肢の多さ」が都会の教育のストレスになっている。 東京生まれの東京育ち。私立の中高、国立大学を卒業し、国家公務員として働く男性(40)が霞が関の中央官庁を出たのは、午前0時過ぎ。混み合う終電でや...
民主党と維新の党が合流し民進党が結党された。元首相の鳩山由紀夫氏は、国民に温かいメッセージを出せる党になって欲しいとエールを送る。* * * 普天間移設問題については、私は非常に責任を感じています。結果的には「最低でも県外」と公約しながら断念せざるを得なかったからです。しかし、辺野古に新基地は...
民主党と維新の党が合流した民進党は、岡田克也氏を初代代表に選出した。作家・室井佑月氏は、主要メンバーに以前と同じ顔ぶれが揃うようでは、選挙でまた惨敗するという。* * * 野党を見ていると、本当に勝つ気があるのかと歯がゆくなります。あまりにもケンカが下手すぎる。 新しく「民進党」ができても、岡...
“伝説のディーラー”と呼ばれた藤巻健史氏は、日銀総裁が強烈な円安論者ならマーケット参加者はついてくるという。* * * 1998年3月17日、小さなパーティーに呼ばれた。車を降り、会場である2階への階段をのぼっていたら、耳にイヤホンをつけた体格のいい人が「すみませ~ん」と下りてきた。その直後、1...
すっ、すっ、すっと、カッターナイフで思い切りよく彫り込んでいく。まるでレリーフのように、次第に形が浮かび上がってくるのは、仏像だ。「迷いが多いと、断面がきれいにならないんです。彫っているときの心の状態が、作品にも表れるように思います」 と語るのは、消しゴムはんこ作家の津久井智子さん。 できあがった...
15−16シーズンの頂上決戦となる「世界選手権2016」が、3月30日~4月3日、米国のボストンで開かれる。日本は男女ともに優勝候補をかかえ、熾烈なメダル争いに固唾を呑んで見守ることになりそうだ。 男子は今季、一気に異次元のレベルへと突入した。優勝候補筆頭は、NHK杯とGPファイナルで300点超え...
ロシアW杯アジア2次予選の最終戦が3月29日に埼玉スタジアムで行われ、グループE首位の日本が2位のシリアに5-0と大勝し、1位で最終予選進出を決めた。2位のシリアも、各組の成績上位4チームに与えられるアジア最終予選とアジア杯2019への出場は試合前に決まっていたため、4月12日の最終予選の組分け抽...
保育園をつくるのもお金をバラまくのも、首長の判断次第。少子化なのに待機児童が溢れる現状を打破するため、市区長はどんな手を打つのか。 アエラはリクルートの「SUUMO」「iction!」と共同で2月、「子育てしながら働きやすい街」の調査を実施。首都圏101自治体の市長・区長にアンケートを行った。96...
5人の女性と不倫していたことが週刊新潮の報道で暴かれた乙武洋匡(ひろただ)氏(39)。 乙武氏は今年夏の参院選に自民党から出馬するとされていたが、スキャンダルで活動自粛に追い込まれた。だが、それでも出馬するだろうとの見方は強い。「影響は限定的で、東京選挙区で出馬すれば、知名度があるから当選できるだ...
自称、経営コンサルタントのショーンKことショーン・マクアードル川上(48/本名・川上伸一郎)の「大胆すぎる」学歴および経歴詐称問題が波紋を広げている。ショーンKは週刊誌報道を機に、「とくダネ!」(フジテレビ系)、「報道ステーション」(テレビ朝日系)など出演中の4番組と、4月からのキャスター就任が決...
タレントの千秋(44)が3月22日、15歳年下のTBS社員との再婚を発表。羨望の眼差しが向けられている。 千秋は、2007年にお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(44)と離婚。その後もバラエティー番組で“元夫婦”として共演し、一人娘の中学進学を機に、再婚を決意したという。千秋が射止めたのは、どんな男...
使われたのは、市販の材料で手作りできる爆弾。標的になったのは、世界的なランドマークではなく日常生活の現場。これは何を意味するのか。「恐れていたことが起こってしまった」 ベルギーの首都ブリュッセルで3月22日に起きた連続自爆テロの後、同国のミシェル首相は語った。ブリュッセル空港と地下鉄マルベーク駅で...
「十字軍同盟国に暗黒の日々を約束する」 厳戒態勢下の欧州がまた狙われた。ベルギーの首都ブリュッセルの国際空港と地下鉄で3月22日、自爆テロが相次いで発生。30人超が死亡、邦人2人を含む270人以上が負傷した。犯行声明の主は、仏パリで約130人を殺戮した「イスラム国」(IS)だ。サミットなど国際イベン...
3月24日午後7時過ぎ、関西空港に到着したトルコ航空の旅客機は緊張に包まれた。ISに参加するためシリアに向かったとされる23歳の日本人男性のMさんがトルコから「強制送還」されたためだ。 だが、報道陣の前に姿を見せたMさんは、黒縁のメガネをかけた、ごく普通の日本人の青年だった。 Mさんは、3月中旬に...
この春、「クノール カップスープ」(味の素)、「ガリガリ君」(赤城乳業)、「角瓶」(サントリー)、タリーズコーヒーなどが続々と値上げをする。東京ディズニーランド・シー(オリエンタルランド)やハウステンボス(エイチ・アイ・エス)などのレジャー施設も強気な値上げを決行。 こうして物価が上がる一方、給料...
6代目山口組の幹部の一人は3月25日午後、緊急の連絡を受けた。「神戸山口組が大量に横浜を目指して移動している」 その幹部は電話を切ると、すぐに他の組関係者に連絡をし、檄を飛ばした。「行けるものは横浜、すぐに動けんもんは待機して、出動態勢や」 そして横浜では実際、両者のにらみ合いが続いているという。...
サッカー男子日本代表は29日、2018年ロシアW杯アジア2次予選でシリアと対戦し、5-0で勝利を収めた。この結果、日本はグループ首位での最終予選進出を決めた。 24日に行われたアフガニスタン戦での勝利により、2次予選突破を確定させた日本。この試合では、この日が代表100試合目の出場となった岡崎慎司...
政治的主張を掲げ、若者が議場に街に飛び出した台湾と香港の出来事から2年。昨年、日本でも若者が立ち上がった。「先輩」たちにはどう映ったのか。 立法院(国会)を23日間にわたり占拠した「ひまわり学生運動」を率いた林飛帆(リンフェイファン)(27)に2月、台北で会った。故郷・台南で兵役の代わりとなる高齢...
東京23区の中で唯一「消滅可能性都市」とされてしまった豊島区。起死回生をかけて、新たな取り組みを始めている。「おばあちゃんの原宿」と呼ばれ、高齢者の街として知られている東京都豊島区の巣鴨。JRと都営地下鉄が利用でき、下町の趣も。商店街では、小さな子どもの手を引きながら散歩をする家族連れの姿が目につ...
落語家・春風亭一之輔氏が週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「週刊誌」。* * * 東京に出てきて、喫茶店に通うようになったら週刊誌を買わなくなりました。私の田舎には週刊誌が置いてあるような喫茶店がなかったので、週刊誌を読むには自費で買うか、立ち読み。ちょっと...
時間や労力をかけたのに、思うような結果が得られず、イライラしてばかりのあなた。そんな負の感情に追いつめられているのはあなただけではありません。職場では特に、こんなケースに無駄を感じる人が多い様子。 あまりの不毛さに、頭がおかしくなるかと思った。その社内会議が終わったのは午後11時。終了後も充実感は...