追悼・水木しげるさん 「妖怪が身近にいた時代のほうが幸せだったと思う」
dot.漫画家の水木しげるさんが11月30日、93年の生涯に幕を閉じた。週刊朝日(2009年2月13日号)では、連載「昭和から遺言」で水木さんにインタビューしている。ニュースサイト「dot.」は、その全文を再掲載する。※ ※ ※――戦争で九死に一生を得て、戦後は大好きな絵の世界に生きた漫画家の水木しげ...
漫画家の水木しげるさんが11月30日、93年の生涯に幕を閉じた。週刊朝日(2009年2月13日号)では、連載「昭和から遺言」で水木さんにインタビューしている。ニュースサイト「dot.」は、その全文を再掲載する。※ ※ ※――戦争で九死に一生を得て、戦後は大好きな絵の世界に生きた漫画家の水木しげ...
円安などから急増する海外からの旅行客。これを受けて増えているのが、仲介サイトのAirbnb(エアビーアンドビー)を利用した、マンションでの民泊だ。それらの多くが、旅館業法違反(無許可営業)だという。住民にも迷惑をかけかねない民泊問題、すでに対策に動き出しているマンションもある。 急増する訪日客の受...
「親子関係は不存在」。芸能人夫婦の話と思ったら違う。夫に言えない秘密を持つ妻は少なくないのかもしれない。 11月19日、俳優の大沢樹生さん(46)が元妻の女優・喜多嶋舞さん(43)との間の長男が実子でないと訴えた「親子関係不存在」の確認を求めた裁判で、東京家裁は「親子関係は存在しない」との判決を出し...
子どもを授かっても授からなくても、夫婦は最後、2人きりになる。楽しみか、恐怖か。あなたの将来は、これからの心がけ次第だ。(ライター・羽根田真智) 結婚した時からずっと、夫だけが好きだった。しかし今、夫を見限ろうと思っている。 PR会社を経営する美佳さん(49、仮名)は、外資系企業に勤務する5歳年上の...
アエラにて好評連載中の「ニッポンの課長」。 現場を駆けずりまわって、マネジメントもやる。部下と上司の間に立って、仕事をやりとげる。それが「課長」だ。 あの企業の課長はどんな現場で、何に取り組んでいるのか。彼らの現場を取材をした。 今回はハーゲンダッツ ジャパンの「ニッポンの課長」を紹介する。* ...
風俗営業法が改正され、ダンスクラブの深夜営業が解禁されるかと思ったら、さにあらず。立地制限にかかる店が続出し、ライブハウスなど異業種にも影響が出かねない情勢だ。 10月下旬、東京・六本木のサルサクラブ「パライソ」。サルサの陽気なリズムに合わせ、カクテル光線に照らされた男女が踊っていた。30~40代...
作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は、「テロとの戦い」についてこう書く。* * * 2001年9月11日の夜、車の中で聞いていたラジオから、ニューヨークで起きたことを知った。「ワールドトレードセンターに旅客機が……」。原稿を読むパーソナリティも、何が何だかわ...
五輪に向け、再び町の形が変わろうとしている東京。この大都会の真ん中に、何十年も変わらぬやり方で食品をつくり続けるメーカーがある。 東京23区にある食品メーカーはどこも広くない。たとえば江戸玉川屋の熟成室は、自社ビルの3階にあり、広さは35坪ほど。部屋いっぱいにうどんが干されて揺れている。「土地が狭...
会社に残るか、それともフリーとして独立するか――ビジネスパーソンなら誰もが一度や二度、こうしたキャリアプラン選択の岐路に立たされたことがあるだろう。女子アナも例外ではない。11月20日、日本テレビの上田まりえアナウンサー(29)が2016年1月末に同局を退社することがわかった。退社後は大手芸能事務...
2千年の歴史を持つ長宗我部家。17代当主・長宗我部友親はその偉大さに感服する。* * * いまでも胸が痛む思い出がある。 母親との中学生のころの会話である。「それじゃ産まなければよかったじゃないか。別に頼んだわけじゃないし」 一瞬、母親は言葉をのみ込んでうつむいた。そして、サンマを焼いていた七...
死期が迫ったときに延命治療を断って穏やかな最期を迎える――。「平穏死」や「尊厳死」と呼ばれるそんな死に方を、病院ではなく自宅で迎えたいと希望する人は多い。 家族は、その希望をかなえてあげたいと思うものだが、あわてて救急車を呼んでしまうと、延命治療がなされて、なかなか死ねない状態になってしまう。救急...
「赤とんぼ」「夏の思い出」など、日本人なら誰もが知っている歌曲を歌い人気を博したソプラノ歌手の鮫島有美子さん。先日、天皇陛下が作詞され、皇后陛下が作曲された曲を歌ったCDブック「歌声の響」を出しました。作家・林真理子さんとの対談では、その歌に込めた思いを明かした。* * *林:これは短歌と思って...
動物写真家の岩合光昭さんの世界の猫を訪ねる旅をお送りする。今回は、中国・陝西省の猫。* * * 陝西省の秦嶺山脈中腹に位置する標高1500メートルほどの玉皇廟村。黄金に輝く毛を持つがゆえに希少となったサル、キンシコウを撮影するために立ち寄ったこの村で猫と出会う。 収穫したばかりのトウモロコシ...
体操の全日本団体選手権決勝が11月29日、代々木第一体育館で行われ、女子は日本体育大学が優勝した。日体大の主将で、今大会での引退を表明している鶴見虹子は、これが現役最後の大会となった。 鶴見は27日の会見で、今大会限りでの引退を表明していた。2008年の北京五輪、12年のロンドン五輪で日本代表に選...
体操の全日本団体選手権が11月29日、代々木第一体育館で行われ、男子団体は白井健三らが所属する日本体育大学が合計得点270.300点で5年ぶりの優勝を果たした。2位に順天堂大学、3位に徳洲会体操クラブが入り、内村航平が所属するコナミスポーツクラブは4位だった。 試合は混戦を極めた。当初は、近年、優...
バブル世代に、50代向けのお見合いパーティーが人気だという。そこには強い恋愛願望があるようだ。「日常生活で、同じ年ごろの独身男性との出会いが少ないんです。でも待っていても来るわけがない」 ふんわりとして女らしいシフォンワンピース姿で、髪はゆる巻きのイクエさん(仮名、53歳)は言う。 この日は40代...
6月8日、各大学に政府の政策として、文科系学部の統廃合が示された通知が届いた。「ロクテンハチ通知」と呼ばれる、その通知の内容はこうだ。「特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については(中略)、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めることとする」 この通...
フード&ワインジャーナリストの鹿取(かとり)みゆきさんが、日本ワインを紹介する。今回は、山梨県の「フジクレール 甲州シュール・リー 2014(白)」。* * * 山梨県の甲府盆地にあるフジッコワイナリーは、甲州種を使ったワイン造りに力を入れてきた。そのひとつが「フジクレール甲州シュール・リー...
NHKの連続テレビ小説「あさが来た」に登場し、にわかに注目されている鉱山。長らく日本の経済を支えてきたが、現在は閉山しているところも多い。兵庫県北部の但馬地方では、そんな鉱山を「天然の熟成庫」として、お菓子やお酒の熟成に利用している。 2015年11月20日、かつては日本有数の銀山として知られた兵...
リオデジャネイロオリンピックでゴルフ日本代表のヘッドコーチを務めるプロゴルファーの丸山茂樹氏。女子ゴルフの現状を知るために、試合を視察したという。* * * 男子ツアーの「ダンロップフェニックス」(11月19~22日、宮崎・フェニックスCC)に出場するため、宮崎に入りました。 締め切りの関係で...
京都市の三十三間堂の由来を下敷きにした「三十三間堂棟由来(むなぎのゆらい)」。次世代を担う文楽太夫の一人、豊竹咲甫大夫さんがその魅力を紹介する。* * * 私が頭痛持ちであることは文楽界では有名でして、頭痛がひどい日は稽古をやめようかと気遣われるほど(笑)。対策の一つとして、二十代の頃から財...
今シーズンから採用されたJ1リーグのチャンピンシップ準決勝が11月28日、埼玉スタジアムで行われ、浦和(第1ステージ覇者、年間総合勝ち点2位)とG大阪(同3位)が対戦した。 試合は1-1のまま延長戦に突入。タイムアップ2分前にG大阪のDF藤春廣輝が決勝点を奪うと、追加タイムの121分にFWパトリッ...
フィギュアグランプリシリーズの日本大会、NHK杯の女子フリーが11月28日、長野市ビッグハットで行われ、浅田真央、宮原知子らが登場した。ショートプログラム(SP)で1位だった宮原がフリーでもトップを守りきり、同大会初優勝を飾った。一方、浅田はジャンプのミスなどが響き、3位に終わった。 最終グループ...
羽生結弦がまた記録を打ち立てた。11月28日に行われたフィギュアスケート・グランプリシリーズの日本大会、NHK杯の男子フリーで、羽生は216.07という高得点をたたき出し、ショートプログラム(SP)の得点とのトータルで322.04点という世界最高得点をマークしたのだ。300点超えは前人未到の得点と...
280年前に実際にあった一揆を軸に、現代に通じる時代劇として映画化した監督がいる。岡山県真庭市在住の山崎樹一郎さんだ。 映画「新しき民」の舞台は、中国山地の真ん中にある津山藩内、山中(さんちゅう・現岡山県真庭市)。百姓や、器などを作る木地師・たたら製鉄従事者・山伏といった山の民が暮らす山間の地だ。...
経団連は、2016年度の就職活動で、企業の採用選考の開始時期を6月からとすることを正式に決めた。「8月解禁」は、2105年度から始まったが、わずか1年で変更となった。「学業に専念」することを目的とした安倍政権からの要請を受けての後ろ倒しだったが、かえって就活が長期化し、学生の負担が増したためだ。ま...
自由な生活を満喫している人も少なくない退職後の「おひとりさま」。しかし、そこには友人が欠かせない。 なぜ、おひとりさまシニアに友人が必要なのか。「煩わしい付き合いをしたくないから、一人の道を選んだのに!」と思う人もいるだろう。 だが、ちょっと想像してほしい。第三の人生は長い。ずっと単身だった人の場...
子どもが巣立ち、配偶者に先立たれたら、だれもが「おひとりさま」。仲間がいれば孤独とは無縁で、生活を満喫できる。でも、退職したあと急に「友人を作りましょう」と言われても「一体どうやって?」と悩む人も多い。意外に難しいシニアの友人作り。そのヒントを紹介します。 サークルやジムに行ったり、住まいを変えた...
突如、東京・北千住の夜は大騒動に見舞われた――11月27日、20年前のオウム真理教による東京都庁郵便物爆破事件で殺人未遂ほう助の罪に問われていた菊地直子元信者(43)に、第2審の東京高等裁判所は無罪を言い渡した。夕方、釈放された菊地元信者は東京・北千住にある事件を担当した弁護士の事務所に身を寄せた...
「後ろ倒し」で注目された2016年卒大学生の就職活動。ふたを開けてみれば、学生にとっては超売り手市場だった。一方で、採用する側の企業にも例年と異なる傾向が表れた。 今回の就活でも、採用したい「ターゲット大学」を絞り込む企業が依然として多数存在していた。しかし、今年はその傾向に異変があったと、HR総研...