古めかしいけどイケメン&ハーフ 名古屋場所注目は「頂」
週刊朝日「スージョ(相撲女子)」と呼ばれる熱烈ファンが出るほど人気の大相撲。相撲部屋のおかみさん4人にお集まりいただき、角界の次なるホープたちの話題を中心に語ってもらった。千賀ノ浦(ちがのうら)部屋の舛田奈緒子さん、尾車(おぐるま)部屋の中山史枝さん、峰崎(みねざき)部屋の上沢婦記子さん、伊勢ノ海(いせのう...
「スージョ(相撲女子)」と呼ばれる熱烈ファンが出るほど人気の大相撲。相撲部屋のおかみさん4人にお集まりいただき、角界の次なるホープたちの話題を中心に語ってもらった。千賀ノ浦(ちがのうら)部屋の舛田奈緒子さん、尾車(おぐるま)部屋の中山史枝さん、峰崎(みねざき)部屋の上沢婦記子さん、伊勢ノ海(いせのう...
プロゴルファーの丸山茂樹氏は、逆転優勝で2勝目を挙げた岩田寛選手にエールを送りつつも、あるプレーに苦言を呈する。* * * 北の大地から帰って参りました! 僕の今シーズン初戦となった「長嶋茂雄招待セガサミーカップゴルフトーナメント」(7月2~5日、北海道・ザ・ノースカントリーGC)は、残念なが...
「田中さん、こんにちは」 午後1時過ぎ。東京都新宿区内のマンションで一人暮らしをしている田中博和さん(仮名・72歳)の部屋に、訪問介護事業所「Zアミーユ新宿」の男性介護スタッフが訪ねてきた。田中さんが昼食後の薬を飲んだのを確認すると、慣れた手つきでトイレの照明の電球を取り換えはじめる。同日の午前中に...
東京都世田谷区の閑静な住宅街にある松原アーバンクリニック。訪問診療、外来診療をおこなう有床診療所で、外来のスペースを抜けた扉の向こうには、全18床の小さな病棟が続いている。温かみのある空間は医療機関であることを忘れるほど。病室の大きなガラス窓からは庭の緑が見え、患者は思い思いに時間を過ごしている。...
働き続けるなかで、ひとつの峠となるのが40代。ちょうど「課長」の役職に差し掛かる頃で、「こころの定年」とも重なるこの時期だ。モチベーションをどう維持し、乗り越えればいいのか、のキャリアコンサルタントの楠木新さんに聞いた。* * * 大半の企業では40歳前後が課長登用の時期です。それ以降に多くの社員...
自宅で亡くなった後の葬式までの手続きは、病院で亡くなったときとどう違うのか。自宅で亡くなった後の注意点について、多くの葬式の相談にのってきた、葬儀相談員の市川愛さんに聞きました。* * * 自宅で看取った場合、家族は葬式までの手続きをどうすればよいのでしょうか。「自宅の場合、病院で亡くなったと...
ミッフィーの作者が幼少時から暮らすこぢんまりした街。それが、オランダのユトレヒトだ。饒舌さはないが、成熟したたたずまいを感じる。独特の作風はこの街だからこそ生まれた。ブルーナの足跡をたどって、現地を歩いた。 朝、コーヒーを飲みにカフェに行くと、店員は前夜バーの隣席でかわいい女の子といちゃついていた...
贈り物として、自分自身を“大人”として演出するものとして、知っておきたい“粋”な一品。今回は「丸嘉小坂漆器店(まるよしこさか) 百色(ひゃくしき)」を紹介する。* * * 木曽漆器づくりの伝統が息づく長野県塩尻市。丸嘉小坂漆器店がつくる「百色」は、透明なガラスの器の外側に漆で模様をつけた漆ガラ...
1980年代後半から90年代にかけて、少年たちを中心に絶大な人気を誇った「ミニ四駆」。そのブームが再燃している。今回のブームの中心は、大人たち。かつておもちゃ屋や自宅のコースで走らせていた少年たちが今向かっているのは、夜の街に現れる「ミニ四駆バー」だ。 ブームの再燃を受け、全国各地に登場している、...
西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修氏は、今年のオールスターゲームは若手中心で「役者不足」を感じたという。* * * 今年のオールスターゲームは、17日に第1戦(東京ドーム)、18日に第2戦(マツダスタジアム)が行われる。各リーグ28選手が出場するが、うち初出場はセ・リーグが12人、...
東京都に住む主婦、斉藤宏美さん(仮名・48歳)は、歯が痛くなって昭和大学歯科病院を受診した。右上の第一小臼歯(前から4番目の歯)が進行したむし歯になっていた。歯の根の治療が終わると、クラウン(人工歯冠)を作るため補綴歯科に紹介された。 斉藤さんを診た副病院長の馬場一美(ばば・かずよし)歯科医師は、...
むし歯治療は、なるべく健康な歯を削らずに美しく修復することを目指して進歩を続けている。治療の現在と今後の展望について、大阪大学歯学部病院口腔補綴科診療科長の矢谷博文(やたに・ひろふみ)歯科医師に聞いた。* * * 10年ほど前から、歯科では「ミニマルインターベンション(MI)」という考え方が広...
国土は東京23区のおよそ半分。地中海に浮かぶ小さな国、マルタ共和国。しかしながら、エメラルドグリーンに輝く海や神秘的な遺跡などで、多くの人々を魅了する国でもある。 BS朝日「ネイチャードキュメント 奇跡の地球紀行 速水もこみちが食べつくす!地中海の旅~海に浮かぶ世界遺産・マルタ島~」(7月18日...
ロサンゼルス郊外の街の小さな地元紙の記事が、ピュリツァー賞を受賞した。しかし、執筆した記者はすでに退職。彼はなぜ記者を辞めたのか。本人に聞いた。 門をくぐると一面、豊かな緑の芝生。ロサンゼルスの喧騒を忘れそうになる。裕福な家庭の子女が通うことで知られる南カリフォルニア大学のキャンパスだ。ロブ・クズ...
最近、10~20代のライダーは減少し、40代以上の中高年ライダーが増加傾向にあるという。それだけに俳優、萩原流行さん(享年62)が4月に亡くなったバイク事故は大きな衝撃だったが、中高年人口は減ってはいない。危険を承知でなぜ、バイクを愛し続けるのか? 国産二輪ライダーの平均年齢は今、50歳だという。...
日本のワイナリーに異業種からの参入組が相次いでいる。「寒ぶり」で有名な、富山県の氷見市に2011年に誕生したセイズファームもその一つだ。親会社の「釣屋(つりや)魚問屋」は、江戸時代から続く鮮魚の仲卸。観光客数が伸び悩むこの土地に、新たな氷見ブランドを作ろうという挑戦がワイン造りへとつながった。 当...
「田中圭一なのに、くやしい……でも感動しちゃう!」 今、ネットで「泣ける」と話題の漫画がある。ぐるなびが運営するグルメ情報サイト「みんなのごはん」で連載中の「田中圭一のペンと箸―漫画家の好物―」だ。「ペンと箸」は、有名漫画家が愛した料理を息子さんや娘さんに紹介してもらい、様々なエピソードを聞くという...
「田中圭一のペンと箸―漫画家の好物―」が泣けるとネット上で話題だ。ぐるなびが運営するサイト「みんなのごはん」で連載中のこの作品は、有名漫画家の素顔を家族の視点から描いた、インタビュー形式のグルメ漫画。作者の田中さんは自ら“最低お下劣パロディー漫画家”を名乗る異色の漫画家だ。“お下劣”を売りにしてきた...
漫画家、サラリーマン、大学講師――。3足のわらじを履く下ネタギャグ漫画家、田中圭一さん。巨匠たちの作品をお下劣にパロディーした漫画『神罰』などで名を知られているが、最近では「田中圭一のペンと箸―漫画家の好物―」(ぐるなび)など、感動的なウェブ漫画も話題になっている。多様な活動をしている田中さんに、...
日本では「うさこちゃん」としてもおなじみの人気キャラクター・ミッフィー。作者ディック・ブルーナを育んだ国オランダは、国民一人あたりの美術館数が世界一という芸術大国だ。現地を訪ね、その魅力に迫った。 オランダでは、美術館のような特別な場所だけでなく、街のいたるところにアートに触れる機会がある。街を歩...
様々な分野で活躍している理系の女性、「リケジョ」。あの斬新な飲料の開発にも、リケジョが関わっていた。 サントリー食品インターナショナルの商品開発部に勤務する本坊瑞穂(25)は、「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」の開発チームの一人だ。 清涼飲料水の分野では、短期サイクルで新商品の開発が行われる。ブ...
世界最高齢男性としてギネス世界記録に認定されていた百井盛(ももい・さかり)さんが7月5日、都内の病院で慢性腎不全のため亡くなった。112歳だった。 百井さんは6人の子どもをもうけたが、すでに3人が亡くなっている。さいたま市中央区にある百井さんの自宅で、長男(84)は父親の長寿の秘訣(ひけつ)につい...
原発再開や安保法制など安倍政権の方針に大きな疑問を持つ作家の室井佑月氏。しかし、報道機関に対する思いは安倍首相に賛同する。* * * 安倍自民応援団の大西英男議員が、厳重注意を受けながらまたいった。「(安保法制を)全く事実無根の戦争に導く、徴兵制と報道している一部マスコミを懲らしめなければいけ...
スイス国内での郵便事業を担う、国営企業スイスポスト。狭い国土に3400カ所もの郵便局があるという、郵便利用が盛んなスイスにおいて、同社の新しい武器となるのがドローン(小型無人飛行機)だ。スイスポストは米国のベンチャー企業であるマターネットと提携し、彼らのドローンを配送用に導入することを計画。201...
今年の沖縄の夏は、例年以上に“熱く”なりそうだ。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画で、前知事による埋め立て承認手続きを検証していた有識者委員会が、近く「法的な瑕疵(かし)がある」との結論を出すという。 有識者委は翁長雄志知事の私的諮問機関として今年1月に設置された。...
本土復帰運動時の労働運動歌「沖縄を返せ」を1994年にリバイバルした大工哲弘(だいく・てつひろ)さん。「沖縄へ返せ」と1字だけ歌い替えたことで、沖縄の自己決定権を象徴する歌として甦った。今も反基地運動の場などで歌い継がれているが、大工さんの思いをジャーナリストの亀井洋志が聞いた。* * * 全...
米軍基地問題をネタにしたコント「お笑い米軍基地」の新作公演を6月に開催した演芸集団FEC。今年で11回目を数え、那覇、沖縄、名護の各市の順で行われた。公演を終えたばかりの主宰者、小波津正光(こはつ・まさみつ)さんに、ジャーナリストの亀井洋志が話を聞いた。* * * 定番のコントとなっている「子...
家族が遠方に住んでいる、身寄りがいないなど独居のおひとりさまが自宅で最期を迎える……。一見難しそうですが、基本的に本人の希望が強ければ可能です。事実、おひとりさまで自宅で介護を受ける人は増えてきています。 日本在宅看護システム在宅看護研究センター付属訪問看護ステーション看護師の鈴木紀子さんはこう話...
我が家を終のすみかにしたいと考えるおひとりさまが増えています。その実現でハードルとなるのは何でしょうか? 在宅看護や介護、特別養護老人ホームの現場で働く3人のプロフェッショナルに事情を聞きました。■金銭管理ができるか心配なとき 地域の社会福祉協議会が提供する日常生活自立支援事業では、金銭管理のサー...
テレビを持たず、ニュースはインターネットで読む……そんな志向を持つ「ミレニアル」と呼ばれる世代が、アメリカで急増している。テレビ視聴率を測定するニールセン社は、このミレニアルを18~34歳と規定している。物心ついた時にはネットや携帯電話があり、ニュースや映像は「好きなときに自分で探して見る」世代だ...