【ニッポンの課長】日本生命保険「職場でチャレンジ叫ぶ」
AERAアエラにて好評連載中の「ニッポンの課長」。 現場を駆けずりまわって、マネジメントもやる。部下と上司の間に立って、仕事をやりとげる。それが「課長」だ。 あの企業の課長はどんな現場で、何に取り組んでいるのか。彼らの現場を取材をした。 今回は日本生命保険の「ニッポンの課長」を紹介する。* * *■日...
アエラにて好評連載中の「ニッポンの課長」。 現場を駆けずりまわって、マネジメントもやる。部下と上司の間に立って、仕事をやりとげる。それが「課長」だ。 あの企業の課長はどんな現場で、何に取り組んでいるのか。彼らの現場を取材をした。 今回は日本生命保険の「ニッポンの課長」を紹介する。* * *■日...
1年前に家族でオーストラリアに引っ越し、今は日本に出稼ぎ状態だという、タレントで元TBSアナウンサーの小島慶子さん。テレビに雑誌にと活躍しているが、女子アナにコンプレックスを抱いていたことを作家・林真理子さんとの対談で明かした。* * *林:航空運賃は自分で払うの? 事務所もち?小島:もちろん...
一家の“大黒柱”となったとまどいや家族に対する思いを語ったエッセーが、多くの人の共感を得ている小島慶子さん。林真理子さんとの対談でアナウンサーになった理由を語った。* * *林:小島さんの性格だったら、アナウンサーではなくドラマやドキュメンタリーをつくるディレクターを目指してもよかったんじゃな...
今年で40周年を迎える人気長寿番組「アタック25」(テレビ朝日系)の新司会に抜擢された谷原章介(42)。4月から”大役”を務める。初代司会の故・児玉清さん、2代目の浦川泰幸アナ(43)からバトンをうけての3代目となる。 谷原は、こんなコメントを出して、名番組を引き継ぐ意気込みを示している。「僕が司...
大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)が23日未明に、自身のブログで交際中のレスリング元世界女王の山本聖子(34)の妊娠を発表した。 ダルビッシュは、新しい家族ができる喜びを自身のブログでこう報告した。「私事ではございますが、かねてからお付き合いさせて頂いている山本聖子さんとの間に新し...
ベストセラー「ペコロスの母」シリーズの著者、本誌連載でおなじみの漫画家・岡野雄一さんと、著書に『俺に似たひと』(医学書院、朝日文庫)など多数もつ文筆家の平川克美さん。ふたりにとって親の介護は、父親との和解の旅でもあったと介護の経験をこう語った。* * *平川さん(以下、平):介護の経験をするな...
本誌連載でおなじみの漫画家・岡野雄一さんと、文筆家の平川克美さん。そんななか、ふたりのトークライブが2月2日夜8時から、東京・下北沢の書店「B&B」で実現した。介護の経験を経て年齢を重ねてきたからこそ見えてきたもの、得たものを語った。* * *岡野さん(以下、岡):母に「胃ろう」の選択をしてか...
ドラマ評論家の成馬零一氏は、日曜劇場『流星ワゴン』に出演している香川照之の演技が楽しみとこう語る。* * * 昔、母が入院した時に、父が夕飯を作ってくれたことがある。 作ってくれたのは、脂っこいカツ丼で、はじめて食べた時はとてもおいしかった。しかし、男親のレパートリーがそんなにあるわけもなく、...
年齢関係なく起きる男女トラブル。それが両親のものだとしたら子供としてはなおさら円満に解決したいもの。法律相談サイト「弁護士ドットコム」の元榮太一郎代表が寄せられる法律相談から事例を挙げ、アドバイスを送る。【相談内容】 転んで骨折してから寝たきりになった母を引き取り、介護をしています。しかし、どうや...
共同通信社の記者を経て、1949年、岩波映画の設立に参加した映画監督の羽仁進(はに・すすむ)さん(86)。岩波映画で撮った映画は数多くの賞を受賞した。当時をこう振り返る。* * * 岩波に在籍していた時代に、僕は人生の中で強く印象に残る二人の人間と出会いました。一人は岩波映画を立ち上げた吉野馨...
難しい単語を駆使した英会話はかっこいい…と思いがちですが、実はネイティブからすると微妙? 専門家は、日本人の英語をこう見ています。 米国出身で、日本で30年近く英語を教えているデイビッド・セインさんは常々、「日本人は必要以上に難しい英語を使い過ぎる」と感じている。「知的な表現をして尊敬されたいとい...
主役は、日本独自の出汁や、麹菌の活動を利用して造る醤油。自然と関わる暮らしの中で生まれた食べ物を利用する和食文化を、壮大なスケールで描いたドキュメンタリー映画が公開中だ。「千年の一滴 だし しょうゆ」は、出汁(だし)と醤油にテーマを絞り、和食を人と自然との関わりから描くドキュメンタリー映画だ。日本...
内藤家18代目当主の内藤頼誼(ないとう・よりよし)氏。氏によると、一族が家康から土地をもらい受けた“伝説”があるという。* * * 内藤一族は、関ケ原の戦いよりもずっと前から徳川家に仕えていました。大名として幕末まで残った内藤家は6家あります。うちの領地は、長野県伊那(いな)市にあった高遠(た...
優勝争いから一転、翌週の大会では予選落ちしてしまったプロゴルファーの松山英樹(22)選手。そんな松山に丸山茂樹氏はアドバイスを送る。* * * イアン・ポールター(英国)がちょっとした災難に遭ったみたいですね。 米PGAツアーのファーマーズ・インシュランス・オープン(2月5~8日、米カリフォル...
近年、増えていると言われる熟年離婚。しかし、離婚するには何から始めたらいいのだろうか。寄せられる法律相談の中から、法律相談サイト「弁護士ドットコム」の元榮太一郎代表が答える。【相談内容】 今年で結婚28年目になります。数年前から、夫に「出ていけ」と言われていて、「子供が成人したら出ていく」と話して...
かつて人口が流出した地方の街に、異変が起きている。変化の中心には、校舎もカリキュラムもない、「森」の学校の存在がある。 車で町のどこを走っていても、常に山が迫ってくる。鳥取県智頭(ちづ)町は、中国山脈に「抱かれた」山間の町だ。山陰・山陽を結ぶ交通の要衝、木目の詰まった上質な「智頭杉」の産地として栄...
エコで健康的でおしゃれ。自転車通勤のイメージは、さしずめそんなところだろうか。だが、自転車が絡む事故で毎年500人前後が命を落としているという現実もある。 世界的な自転車ブームや、4年前の東日本大震災で経験した「帰宅難民」への備えから、自転車で会社に通う人は増えた。NPO法人自転車活用推進研究会の...
そろそろ梅祭りが開催されている街もある一方で、山間では寒波の度に伸びている氷柱も。岩清水の一滴一滴が生みだす氷の芸術は、まだまだ盛りです。 荒川の源流が流れる埼玉県秩父市大滝の山間部。2月10日、厳しい寒さにもかかわらず、カメラを携えた観光客で賑わいを見せていた。お目当ては冬の厳寒期のみ姿を現す「...
西武ライオンズでエースとして、そして監督も務めた東尾修氏は今年のキャンプを見て「正直、物足りなかった」と評する。* * * 前回、本誌のコラムでは、昨年日本一になったソフトバンクを紹介した。選手に覇気があって、ファンの数の多さも手伝って本当に活気があった。野球評論家として、長年、各球団のキャン...
運動器に起こる神経障害性の痛みの治療には、薬物治療のほかに運動療法、神経ブロック、手術などがある。効果的な治療法とそのゴールについて、札幌医科大学病院整形外科教授の山下敏彦医師に話を聞いた。 * * * 運動器の痛みには非ステロイド性消炎鎮痛薬であるNSAIDs(エヌセイズ)が広く使われますが...
朝ごはんを外で食べる習慣は、日本にはあまりないものですが、いまどきは休日の早朝から列に並んで、おしゃれな朝食を食べるのがはやっているようで。気分はロコか、ニューヨークセレブか…。* * * 朝が遅い街のはずの東京・原宿で、休日の早朝7時から行列を目にする日が来ようとは。10代後半〜20代の女性...
本誌連載の「おすすめアプリ生活」で今週、ライターの小幡恵が推薦するのは、地図の上からタクシーを呼べるアプリです。* * * 乗りたいときほど見つからないのがタクシー。こういうときにこそ便利なのがこのアプリ「全国タクシー配車」だ。 タクシーを呼ぶというと、「自宅からタクシー会社に電話して配車を頼...
親孝行ってどうしたらいいのか。わかっているようで、わからない。難しく考える必要はありません。まずは、コミュニケーションから。 会社員の女性(46)は25年経った今も、祖母の死を嘆く母の姿が忘れられない。心不全の突然死。涙を見せたことがなかった母が「これから親孝行をしようと思っていたのに」と、わんわ...
エジプトで行われた首相演説について国会で質問を受けた安倍首相。その答弁に、作家の室井佑月氏は驚いたとこういう。* * * 先週号で、卑劣なテロ集団の日本人殺害事件における疑問を書いた。この国のこの先がどうなるのか、テロと闘うとは具体的にどのようなことであるのか、というような。 そのことは、「テ...
有機農法で栽培したぶどうから造られる「ビオワイン」が注目を集めている。ビオ先進国のフランスで、ビオワインの中でもさらに厳格な自然農法「ビオディナミ」に取り組むシャトー・ポンテ・カネを訪れた。 ワインの一大産地であるフランス・ボルドー。中でも名門シャトーが集まるメドック地区で、ポンテ・カネは2004...
週刊朝日で好評連載中の「美意識ある生活」。生活品評論家の東海左由留(とうかい・さゆる)さんが厳選したひと品を紹介している。東海さんは日本とヨーロッパで「生活をより豊かに」をテーマに様々なアイテムやサービス、ライフスタイルを取材。自腹で購入し、時間をかけて使用感を検証している。 今回は、ボーズのスピ...
日本気象協会は、今年のスギ花粉とヒノキ花粉の飛散数を、昨夏の高温の影響で東日本では昨年より2~3倍多く、冷夏や大雨に見舞われた西日本では「少なめ」と予測している。スギ花粉の飛散のピークは西日本や関東で3月の上旬から中旬、北陸や東北では3月中旬から下旬、ヒノキ花粉は4月上旬から中旬という。 昨年は飛...
花粉に悩む人々には憂うつな季節がやってきた。 ちょっと意外だが、花粉症患者の約7割は花粉は発症のきっかけに過ぎず、それ以外の要素で症状が悪化している可能性がある。カギを握るのが“自律神経”だ。自律神経には交感神経と副交感神経があり、両者がシーソーのようにバランスをとりながら、体のさまざまな調整を図...
花粉に悩む人々には憂うつな季節がやってきた。日本気象協会の予測によると、今年のスギとヒノキの花粉の飛散数は東日本で昨年より2~3倍多く、西日本では少なめ。今シーズンをどう乗り切るか。 体質改善を図る免疫療法(減感作療法)で、すでに昨年10月から始まっているのが「舌下免疫療法」だ。花粉が飛ばない時期...
「スーパーグローバル大学(SGU)」とは、第2次政権発足後、安倍晋三首相の肝いりで発足した「教育再生実行会議」が提言したもの。世界で通用する研究や国際化を進める大学を重点的に支援する政策で、国際競争力の強化を目指すねらい、世界の大学ランキング100位以内を目指す「トップ型」と「グローバル化牽引型」に...