【速報】錦織、全豪ベスト4ならず ワウリンカに敗れる
dot.テニスの全豪オープンは28日、準々決勝が行われ、錦織圭(世界ランキング5位)が前年の覇者であるスイスのスタン・ワウリンカ(同4位)に3-6、4-6、6-7で敗れ、ベスト4進出はならなかった。 第1セット。錦織はサーブでミスが多く苦しむ。高速サーブを武器にするワウリンカは、次々とサービスエースが決ま...
テニスの全豪オープンは28日、準々決勝が行われ、錦織圭(世界ランキング5位)が前年の覇者であるスイスのスタン・ワウリンカ(同4位)に3-6、4-6、6-7で敗れ、ベスト4進出はならなかった。 第1セット。錦織はサーブでミスが多く苦しむ。高速サーブを武器にするワウリンカは、次々とサービスエースが決ま...
「不惑」と言いながら、実際は惑うことも多い40代。そんな時、人は誰に声をかけてもらいたいのか。アンケートから意外な事実が分かった。 およそ5万1千回。この数字は、コピーライターの糸井重里さんが主宰し、「ほぼ日」の愛称で知られる「ほぼ日刊イトイ新聞」とアエラが共同で運営するウェブサイト「40歳は、惑う...
張り手で稀勢の里のバランスを崩すと、ぐっとまわしをつかみ、強烈な押し倒し──。横綱の白鵬(29)が23日、史上最多33度目の優勝を決め、“昭和の大横綱”大鵬の記録を塗り替えた。 大関時代から2ケタの勝利を出し続けた。「組んでよし」「離れてよし」の相撲が持ち味の白鵬。強さの秘密はどこにあるのか。 白...
受験シーズンがやってきた。かわいい孫が受験生ならば、アドバイスやサポートは惜しまない、という人も多いだろう。でもこの時期、かかわり方を一歩間違うと、子ども世代とのトラブルのもとになり、孫の受験への悪影響も招きかねない。 祖父母たちにとって、孫に愛情を感じ、その教育に関心を持つのは、自然なことだ。全...
世帯年収が高くて仲も良い夫婦なんて本当にいるの? と、つい勘ぐってみたくなるテーマだが、パートナーへの愛情や理解、そして夫婦の幸福感が非常に高い人々を“成功夫婦”と定義し、円満の秘訣を調査した。 株式会社ケリング ジャパン ブシュロン ディビジョンが、ジュエリーブランドが行う活動の一環として行った...
教育でもグローバル化が進みつつある日本。海外で働きたい、と外向きの夢を語る若者がいる一方で、やはりまだ外に出るよりもずっと日本で、という高校生も少なくない。世界を舞台に働ける人材を育てようと大学は取り組む。「若者の内向き化」が取りざたされるようになった理由は、海外留学する日本人の数が減少したことに...
<後藤健二です> 件名にそう記されたメールが本誌記者に届いたのは昨年10月24日午前3時32分(日本時間)。 イスラム国の現状を聞きたいと、ツイッターアカウントから取材の申し込みをしていた返信だった。メールには、こう記されていた(原文ママ)。<はじめまして。あらためまして、ご連絡をありがとうございま...
1月20日午後2時50分――。衝撃的な動画がインターネットを通じ、全世界にばらまかれ、蜂の巣をつついたような騒ぎになったが、NSC(国家安全保障会議)の主要メンバーである安倍晋三首相は中東歴訪中、岸田文雄外相、中谷元防衛相も外遊中で不在。 イスラエル・エルサレムを訪問中だった安倍首相は慌てて会見を...
イスラム国はこれまで多くの外国人を拉致監禁してきたが、それらの事件をみるかぎり、徹底した彼らなりのルールがある。身代金が支払われれば必ず解放し、支払われなければ必ず殺害するということだ。 たとえば、これまで判明しているだけで、今回の日本人2人以外に少なくとも12カ国の国籍の計23人がシリアで拉致さ...
どの程度被曝したかを知るために福島の住民が首からぶら下げているガラスバッジ。 ガラスバッジは100円ライターほどの大きさの容器に特殊なガラス素材を封入。放射線を照射した後に紫外線を当てると発光する現象を利用し、個人の積算被曝量を測定する線量計だ。 首から紐で吊るして胸や腹の辺りに固定し、一定期間使...
「国家」であることを自ら宣言して世界中から戦闘員を集め、勢力を拡大している過激派組織「イスラム国」。 この動きをいち早く予測していたのが、アメリカのインテリジェンス企業「ストラトフォー」で地政学チーフアナリストを務めたロバート・D・カプランだ。ストラトフォー(ストラテジック・フォーカスティング)は「...
過激派組織「イスラム国」は27日深夜、人質にしているフリージャーナリスト・後藤健二さん(47)とみられる新たな画像と音声を動画サイト「ユーチューブ」に投稿した。 後藤さんとみられる男性は、英語で、イスラム国が後藤さんの解放条件としているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放期限が24時間しかないと語り、こ...
ここのところ、マクドナルドなどで多発している食品への異物混入事件。背景には何があるのだろうか。 元マクドナルド店長で、『35歳になったらマクドナルドでバイトしろ!』の共著がある青木尚士(たかし)さん(48)が問題とするのは、急速な店舗のFC(フランチャイズ)化だ。 マクドナルドは、収益性を重視し、...
2016年4月をめどに家庭向けの電力小売りが自由化される予定だ。これを受け、すでに囲い込みが始まっている。 大手電力10社が地域独占してきた電力市場が、いよいよ全面的に開放される。その期待感から、昨年1年間で344社が新規の電気事業者の届け出をした。 今年に入ってからも届け出が相次ぎ、新電力の数は...
思わず声を荒らげただけでも虐待を疑われる昨今。親もびくびくだ。通告を機に、親が孤立しない仕組みを作ることが何よりも求められている。「助けてっ! ママに殺される」 マンションのベランダで叫ぶ小学5年生の長女を部屋に引きずり入れ、急いで窓を閉めた。「ご近所に聞かれたら、虐待って思われるやろ!」 思わず...
藤原カムイ、二ノ宮知子、荒川弘、里中満智子、池田理代子など、有名漫画家たちが重厚な歴史人物を奔放に描いたことで世間を驚かせ、大ヒットした分冊百科「週刊マンガ日本史」が1月27日、5年ぶりに「改訂版」として再刊された。創刊号の卑弥呼、第31号の雪舟、そして付録である歴史人物カード450枚を描いた藤原...
映画監督、演出家として活躍中の堤幸彦さん。この世界に入ったきっかけは、テレビのADだったという。林真理子さんとの対談で明かした。* * *林:そもそも堤さんは、最初はテレビのADをされていたんですよね。堤:そうです。給料3万円の。林:公園で座ってたら新聞のチラシが飛んできたって、あれ、ほんとで...
ドラマ「金田一少年の事件簿」「TRICK」、映画「明日の記憶」「20世紀少年」などなど、堤幸彦さんが演出・監督を務めたヒット作は数えきれない。駆け出し時代、秋元康さんと仕事をしていたことを明かし、日本映画の「不幸」を林真理子さんとの対談で語りました。* * *林:堤さんは、いまやテレビも映画も...
円安が進む日本だが、原油安などによるコスト削減などのメリットがあるのも事実。しかし、それを隠し円安対策で補助金を出すことは“バラマキ”だと、“伝説のディーラー”と呼ばれた男、藤巻健史氏は批判する。* * *「ミスター円」と呼ばれた榊原英資氏が大蔵省財務官だった1990年代後半、彼の講演を聴きに...
「女は男で変わる」とよく言われるが、「結婚」で変わるのは確かなようだ。女性にとって結婚は、余程理解のある旦那さまに巡り会えない限り、自分のライフスタイルがガラリと変わってしまうイベントでもある。結婚前は当たり前にしていたことも、結婚後は難しくなることも……。 すぐ婚navi×ラルーンウエディングレポ...
世界的にもほとんどいない、医学博士にしてピアニストの上杉春雄さん(47)が、2月1日(日)、東京のハクジュホールでコンサートを開く。 上杉さんは、脳神経外科病院の神経内科医長を務める現役の医師。一方で、国内はもとより、アメリカやヨーロッパでもリサイタルを行うピアニストでもある。2013年にはデビュ...
推定約30万人の罹患者がいる「慢性疲労症候群」。不調がずっと続き、重度の場合は休職せざるを得なかったり、寝たきりになることも。大阪府在住の主婦、三原恵子さん(仮名・52歳)もそのひとり。症状に合わせ、さまざまな薬を処方してもらったが、一進一退を繰り返し10年が経過。症状は悪化していた。 そんなとき...
東京都在住の会社員、市橋孝則さん(仮名・38歳)は、システムエンジニアとして働いていた2004年、取引先のシステム作成の納期が迫り、まともに食事や睡眠がとれないほどの激務をこなしていた。何とか納期に間に合い仕事を終えると、緊張が解けたのか風邪をひいた。38度台の熱が出て1週間ほど寝込んだが、病院へ...
夫や子どもと暮らしながら外出せず、人との交わりを避ける妻たちがいる。不安定な心でうずくまる女性の存在は、国のデータにも表れない。しかし、なかには「些細な用事でもいちいち夫にお伺いを立てるようになりました。私はまるで奴隷のよう」とまで悩む主婦も。近著『大人のひきこもり』(講談社現代新書)も含め、この...
職場トラブル、夫の転勤、DV……。「よい妻」「よい母」幻想に縛られて、社会から孤立し、家族以外との対人関係を避ける“ひきこもり主婦”たちがいる。近著『大人のひきこもり』(講談社現代新書)も含め、この問題に20年近く取り組んできたジャーナリスト・池上正樹が追った。 夫の転勤などで親しんだ地域を離れ、...
夫や子どもと暮らしながら外出せず、人との交わりを避ける妻たちがいる。内閣府の実態調査からは取りこぼされてしまっている“ひきこもり主婦”たちだ。近著『大人のひきこもり』(講談社現代新書)も含め、この問題に20年近く取り組んできたジャーナリスト・池上正樹が追った。「ひきこもり」とは社会から孤立し、長期...
エネルギーの「革命」とまでもてはやされたシェールガス。過ぎ去りつつあるブームは、米国人の意識の確実な変化も示している。(ジャーナリスト・津山恵子)「このシェール(頁岩<けつがん>)は、何百万年も前に形成されて、天然ガスが含まれていた層だ。破片を分析すれば、すぐにそれが分かるよ」 と、米コーネル大学石...
テニスの全豪オープンは25日、第4回戦が行われ、錦織圭(世界ランキング5位)が、スペインのダビド・フェレール(同10位)を6‐3、6‐3、6‐3のストレートで破り、ベスト8進出を決めた。 女子の試合が長引き、試合開始は予定より約2時間も遅れた。その影響も心配されたが、錦織にはまったく関係なかった。...
欧米を敵視してきたイスラム国が日本にも牙を剥いた。72時間以内に2億ドルを求めた「処刑通告」の真意はどこにあるのか。 イスラム国にとっては、外国人の誘拐や身代金はビジネスであり、プロパガンダでもある。国連に提出された報告書によれば、昨年のイスラム国の誘拐による収入は50億円前後に達していた可能性が...
巨人、大鵬、卵焼き――。不滅の記録とされた昭和の大横綱の最多優勝回数を、白鵬が塗り替えた。強さの源泉は、どこにあるのか。 2015年。30歳になる白鵬は、「昭和」を象徴する大横綱を超える記録を残した。なぜこんなにも強いのか。元小結で大相撲解説者の舞の海秀平さんは、こう解説する。「膝の角度や腰の備え...