NHK紅白歌合戦の公式アプリがスゴイ!
週刊朝日本誌連載の「おすすめアプリ生活」。今回、ライターの小幡恵が推薦するのは、国民的大イベント「NHK紅白歌合戦」の公式アプリだ。* * * 昭和30~40年代、視聴率80%前後を誇った「NHK紅白歌合戦」は、まさに国民的大イベントだった。ちょうどその当時、私の父はNHKの職員で紅白を担当していたの...
本誌連載の「おすすめアプリ生活」。今回、ライターの小幡恵が推薦するのは、国民的大イベント「NHK紅白歌合戦」の公式アプリだ。* * * 昭和30~40年代、視聴率80%前後を誇った「NHK紅白歌合戦」は、まさに国民的大イベントだった。ちょうどその当時、私の父はNHKの職員で紅白を担当していたの...
日本のプロレス人気が盛り返しつつある。そこには、世界が驚く日本独自の世界があった。 日本のプロレスはよく、昭和の時代のものとして、懐古的に語られるが、アメリカ、メキシコなど海外のプロレスや、ほかの格闘技の要素などを縦横無尽に取り入れ、独自の進化を遂げてきた。 DDTと新日本プロレスの両団体に所属す...
「私でいいのかな」という思いで演じた連続テレビ小説「花子とアン」。平均視聴率22.6%の大ヒットとなり、吉高由里子の代表作の一つとなった。「10カ月間、そのことだけ考えてやった仕事は初めて。たいへんで、すり切れた気持ちになったりもしましたが、その分、得たものは大きい。忘れたくない期間になりました」 ...
親子3世代が集う正月。時間もたっぷりあるし、楽しくて、孫にも自分にもプラスになる“遊び”をしてみてはどうだろうか。脳科学の専門家に聞いたオススメをご紹介する。 脳科学の立場からみて、祖父母が孫と一緒に遊ぶことは、両者にとってさまざまなメリットがあるようだ。テレビ番組などで脳トレの監修を手がける諏訪...
年に一度の初詣。メジャーな場所にお参りするのもいいが、パワースポットとして知られる寺社に行ってみるのはどうだろうか? 2015年を乗り切るための運気を、たっぷりともらってこよう!■関東の商売人なら訪れたい 三峯神社(埼玉県秩父市) 今から1900年前、日本神話の英雄・日本武尊(やまとたけるのみこと...
今年も残すところあとわずか。年越しは家で過ごすという人も多いだろう。お茶の間の年越しの風物詩といえば「NHK紅白歌合戦」がある。若者の「紅白離れ」が言われて久しいが、実際に紅白を見る人はどれくらいいるのだろうか? 株式会社引越し侍が運営する引越し比較・予約サイト「引越し侍」利用者を対象に実施したア...
第91回箱根駅伝の注目のチームのひとつが、今回が初出場となる創価大学。出場48校中、上位10校のみが箱根への出場権を得る予選会で、10位に滑り込んだ。伝統校の法政大や東京農業大を破っての出場には驚きの声もあったが、実は歴史を振り返ると、もっと意外な大学の出場もある。 そのひとつが、1964年に開か...
「スカートをはいていても中身は男」 タレントのマツコ・デラックスさんは、出演するテレビ番組で10月27日、第2次安倍内閣で登用された女性閣僚のことを、バッサリと切り捨てた。「これまでは、男がしていることは女もしていいよ、という平等だった」「女性が男性に合わせることなくいられることが、本当の男女平等」...
本読みのプロたちが選ぶ本誌の恒例企画「歴史・時代小説ベスト10」。6回目となった2014年のランキングには、女性作家の作品が並び、1位は宮部みゆきさんの『荒神』となりました。宮部さんは作品への思いをこう明かす。──本作は念願の「怪獣もの」ということですが。宮部:10年前から「怪獣もの」を書きたいと...
いよいよ1月1日から「相続大増税」がスタートする。残された家族が平和で、かつ安心して暮らしていくためには、相続開始から納税までの10カ月間が勝負だ。 来る日に備えて何ができるのか? 相続税でもめないためにしておきたいこととしては、下記6項目が考えられる。・家族の間でコミュニケーションをとっておく・...
毎年、学生アスリートがしのぎを削る箱根駅伝。実は、意外な有名人も輩出していたんです。マラソンランナーはもちろん、テレビや映画の世界で活躍する人まで…。 2012年の東京マラソンに、どの実業団にも所属しない「無職ランナー」として出場し、日本人トップの2位となった藤原新。異例のランナーとして注目を浴び...
お正月の定番料理である「おせち」。最近では、お取り寄せしたり、出来合いのもので済ませたりする家も多いようだが、昔は各家庭で手作りすることが一般的だった。家庭や地方によって味付けや入っているものが違っていて、まさにソウルフードと呼ぶにふさわしい料理といえる。 そんなおせち料理について株式会社クロス・...
今年の年末年始は27日から年明け4日までと、カレンダー通りでも最長9日間の休みとなる。遠出をするにも、家で過ごすにも、この時期に多くの人を悩ませるのが“正月太り”ではないだろうか。 「お正月ぐらい気にせず食べたい!」というあなたに、面倒なカロリー計算や食事量の制限は不要、誰にでも簡単にできる、正月...
高倉健、菅原文太、宇津井健、蟹江敬三、淡路恵子、山口淑子……多くの名優たちが亡くなった2014年。彼らが活躍した昭和の時代を偲びつつ、正月にじっくりと、楽しみたい古きよき「昭和の日本映画」5本を、昭和映画を愛する人気脚本家・木皿泉が紹介する。* * * ドラマ「やっぱり猫が好き」のあと、仕事が...
2014年夏、集団的自衛権の行使を認めるという憲法の解釈変更が閣議決定された。戦後という一時代に区切りをつける大きな出来事であったにもかかわらず、この前後でテレビ各局が時間を割いて報道していたのは、東京都議会の「セクハラ野次」問題と、公費の不明瞭使用が発覚して記者会見で泣き出した兵庫県議会の「号泣...
シリーズ初のゲームが発売されてからわずか1年余。1作目の出荷は135万本に達し、3バージョンある2作目は、500万本を突破した。いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの「妖怪ウォッチ」のことだ。 ごく普通の小学生である主人公が、妖怪が見える不思議な時計「妖怪ウォッチ」を手に入れるところから、物語は始まる。街に出...
毎年、趣向を凝らした変わり種福袋が多く登場しているが、2015年の福袋もまた世相を反映したものや、かなりターゲットを絞ったものもあり話題を呼んでいる。 そのひとつが、高島屋で販売される「ぽちゃかわさん」向けの福袋。2013年に創刊し、話題となった、ぽっちゃりさん向け女性誌『la farfa(ラ・フ...
年始の福袋商戦に向けて、各社は多種多様な福袋を展開している。そんななか、毎年話題となるのが変わり種福袋。なかでも注目したいのが、「ヴィレヴァン」ことヴィレッジヴァンガードの福袋だ。 本屋であるにもかかわらず、変わり種雑貨やCD、さらにそれを紹介するPOPがおもしろいことで知られているヴィレッジヴァ...
「MLBのサイトで『もし今オフ、ポスティングシステムでメジャーに挑戦した場合、7年1億5500万ドル(約178億円、田中将大投手がヤンキースと契約した条件)を上回るだろう』と紹介され、米球界から大きな関心を持たれていることがわかりました」 ベテランの野球記者がこう評するのは、日本ハムファイターズの大...
■日本古来の風習「お年玉」の由来は? お正月に飾る鏡餅。古くはこれに新年の神様である年神様が宿ると考えられており、このお餅を食べることで、年神様の力が授かるといわれていた。 そのお餅を、一家の家長が家族に分け与えること。それがお年玉のルーツだと言われている。お餅の入ったお雑煮を食べることにも、こんな...
羽生結弦(20)が12月27日、苦しみながらも3年連続で全日本フィギュアの頂点に立った。 スケーティングのスピードもジャンプも、そして演技の切れも、決してベストの状態ではなかった。大切な冒頭の4回転サルコーで転倒、その後は無難にまとめたものの、本来の滑りは見られなかった。「疲れている中で、スピード...
名だたるプロ野球選手が集う名球会。メンバーである東尾修氏は、名球会を素晴らしいものにしたいと語る。* * * ハワイ・ホノルルでの名球会イベントに出席してきたよ。1年に1回、名球会員が顔を合わせる。ソフトバンクの監督となった工藤公康(51)とも一緒になった。開放的な気分で、毎年この会を楽しみに...
博物学者にして妖怪評論家、図像学者、翻訳家でもある作家・荒俣宏氏。妖怪など不思議モノに限らず、あらゆるジャンルに造詣が深い博識ぶりは、TV番組でもお馴染みだ。 祖父の代から3代続く江戸っ子の荒俣氏が、この度、上梓したのが、本書『江戸の幽明──東京境界めぐり』(朝日新書)。『江戸の快楽』、『江戸の醍...
惜しくも日本映画界の大御所の多くが亡くなってしまった2014年。スター俳優として活躍する中井貴一は、林真理子との対談でその意志を継ぐと決意する。* * *林:中井さんはこの間亡くなられた高倉健さんとも親しかったんですよね。中井:なんて言ったらいいのか……、1994年の「四十七人の刺客」という映...
後を絶たない、電車内などでの痴漢行為。加害者の心理には何が働いているのか。 大阪にあるカウンセリングオフィスAXIAの衣川竜也代表は、加害者をこう分析する。「共通点は、ストレスを自覚しないほど抱え込む性格。またパートナーなど同年代以上の女性全般に対して『怖い』という感情を持つ傾向も強い。そのため、...
世界を縦横無尽に駆け巡る人気作家・椎名誠と、チベット関連の著作を多く持つ妻・渡辺一枝は1968年に結婚した。当時、夫はデパート業界専門誌の会社に勤めていた。妻は妊娠を機に事務職を辞め、母が自宅の庭に建てた保育園で保育士として働き始めた。夫は、会社を辞めたあと、すぐに人気作家に。が、家庭では問題も起...
次世代の党の目玉候補として出馬するも、あえなく落選した田母神俊雄元航空幕僚長(66=東京12区)。「落選したにもかかわらず、選挙後も早朝から駅頭で、お礼の挨拶をしていたので驚きました」(近隣の住民) 戦いの後も“閣下”という愛称がお似合いのけじめのつけ方だが、投開票日の3日前の12月11日、閣下が...
2014年12月、中国が国家レベルとして初めて開いた南京事件の追悼式典で、習近平国家主席(61)は「30万人が虐殺された」とあらためて強調した。 南京事件の犠牲者数を巡っては日中双方で意見が対立してきた歴史があるが、APECで安倍首相と首脳会談をした直後のタイミングでの発言だけに、論議を呼んだ。 ...
今年も残すところあと4日。週刊誌やワイドショーが休みに入る年末年始になると、毎年のように有名人の結婚や離婚が発表されるが、かねて“元日入籍”が噂されていた杏と東出昌大、視聴率女王・米倉涼子がそれぞれ26日、電撃結婚を発表した。 杏と東出は、昨年後期のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で夫婦役を演...
「愛情」と「へそくり」は反比例する?データから、その意外な関係性が見えてきた。 明治安田生命が11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、20代から70代までの既婚男女を対象に行った調査では、「愛情を感じている」人のへそくりの平均額が94万953円だったのに対し、「愛情を感じていない」人の平均額は214...