「これって私のことかな…」FBでママ友ぎくしゃく?
AERAママ友同士の付き合いは支えになる一方、時には負担になることも。特にSNSが普及してきた近年は、新たな気苦労もあるようだ。 都内に住む主婦(40代)は、ママ友グループのメンバーとFBでもつながっている。グループ内の関係がぎくしゃくし始めたのは「ある投稿」がきっかけだ。投稿主は、普段から食育への意識が...
ママ友同士の付き合いは支えになる一方、時には負担になることも。特にSNSが普及してきた近年は、新たな気苦労もあるようだ。 都内に住む主婦(40代)は、ママ友グループのメンバーとFBでもつながっている。グループ内の関係がぎくしゃくし始めたのは「ある投稿」がきっかけだ。投稿主は、普段から食育への意識が...
ビジネス英語は、清く正しく美しく話さなければならない──。日本人の口元をこわばらせている、そんな意識からの解放に、積極的に取り組んでいる大学がある。 近畿大学の「英語村E3 [e‒cube]」。最近増えつつある“英語カフェ”と呼ばれる大学内スペースの先駆けで、2006年11月に開設。明るくおしゃれ...
スイッチをONにすると、細いコードでつないだモーターが高速で回転を始め、紙をくりぬいて作ったプロペラが高く飛んだ。 皇居のすぐそばにある科学技術館。8月6日、夏休み中の子どもたちが工作教室に詰めかけていた。モーターの中に入れる電池の向きは? どうすれば高く飛ぶかな? 夢中で工作をしながら、電池の仕...
政府は8月1日、空間放射線量「毎時0.23マイクロシーベルト」の除染目標を変更する発表を行った。被曝の危険性はもちろんだが、東大先端科学技術研究センター教授で、南相馬市と楢葉町の除染委員長を務める児玉龍彦氏は国の姿勢に「安全神話」が復活すると危機を感じている。* * * 事故でまき散らされた放...
シンガー・ソングライター、俳優、演出家、声優、作家として活躍する美輪明宏さん。作家の林真理子さんと「週刊朝日」で対談した。* * *林:NHK朝ドラの「花子とアン」の美輪さんのナレーションが、いますごい人気ですね。美輪:依頼をいただいたとき、「なぜ私なの?」とおたずねしたら、「昔の言葉や丁寧語...
プロゴルファーの丸山茂樹氏は、昔と今とでは子どもが考えるゴルフのイメージが違うとこう感じたという。* * * 未来のゴルフ界を背負っていく子どもたちとふれ合ってきましたよ! 8月18日、東京都杉並区にあるゴルフ練習場「ハイランドセンター」で、「丸山茂樹ジュニアファンデーション サマーキッズチャ...
普段、何げなく見ている新幹線の車窓からの風景。そこから「日本の経済」を読み解く人がいる。 経営コンサルタントとして知られる小宮一慶さん(56)だ。仕事柄新幹線をよく利用し、昨年1年間だけで主に東京を起点に延べ133回乗ったという。小宮さんが新幹線から見える経済指標として挙げるのが、沿線に立ち並ぶ「...
「理系」が人気だ。就職に役立つ専門知識が学べると考える受験生や親も増えている。物理学、化学、医学部門で相次ぐ日本人のノーベル賞受賞も人気を後押しする。では、理系が得意な「理系脳」はどう育てればいいのだろう。取材してみると、意外なポイントが見えてきた。 実際に理系は就職にも有利だ。旺文社が2013年1...
万全と思った節税対策が、“画竜点睛を欠く”ことにならないように。実例をもとに、相続税のプロが指南する。「大事なお金だから取っておきなさい」 こんな親心があだとなり、贈与とは認められず、相続財産とみなされるケースもある。 いわゆる暦年贈与は、相続税対策の定番中の定番だ。親から子、あるいは配偶者へ数年...
家族を疲れさせ、追いつめる徘徊を、防ぐことはできないのだろうか。「認知症の徘徊ほど難しい問題はないのです」 そう話すのは、訪問医療を20年以上続ける精神科医(浅草ファミリークリニック理事長)の川﨑清嗣さんだ。一言で徘徊といっても、意識がクリアで外に出ていくものから、せん妄など軽い意識障害の問題行動...
大学4年生のとき、三宅弘城さんは「親子の縁を切ってもいいから、芝居をやっていきたい」と、電話で母親に打ち明けた。すると、「一人息子がやりたいと言っていることに反対なんてしないのに、どうして“親子の縁を切ってもいい”なんて言うの」と泣かれてしまったことがある。行き過ぎた意思表示だったと、電話を切って...
日米の交流に大きく貢献したジョン(中濱)万次郎。その5代目・中濱京(50)さんは、今でも続くアメリカとの交流関係を明かした。* * * 万次郎は通訳として、勝海舟らと咸臨丸でアメリカに渡りました。このとき福澤諭吉と一緒に買ったといわれているウェブスターの辞書が、わが家に残っています。 幕末から...
幼児も女性もとりこにする、黄色い色のニクいやつ。人気と実力を兼ね備えた黄色いアイドル新幹線・ドクターイエローの内部に潜入した。 ドクターイエローの正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」。東海道・山陽新幹線区間の設備に異常がないか細かくチェックする「診察医」の役割を果たしている。 ドクターイエローで...
昨年、日本中を熱狂させた「あまちゃん」ブームは、ドラマに登場した1980年代の歌や踊りの再評価にもつながった。それは一過性で終わるかと思われたが、放送終了後、1年弱が経過した今でも、「80年代リバイバル」は続いている。その意外な理由とは──。 一連の現象について、歌謡史や消費社会に詳しいライター・...
安倍政権は2020年までに、企業の指導的地位での「女性」の割合を30%にするという目標を掲げている。実態はどうなのか。本誌は、主要企業を対象に女性の登用などについてのアンケートを実施、120社から回答を得た。 安倍政権が掲げる目標数値は、多くの企業にとってハードルが高い。 リクルートワークス研究...
職場での査定評価はビジネスパーソンの人生を左右しかねない問題。あれこれ知恵を絞り、なおかつ周囲に嫌われずに査定を上げる術はないものか?職場の「達人」たちに、秘策を聞いた。 人材関連会社勤務のユカリさん(36)は、日頃から一次評価者の女性上司をよくランチに誘う。そこでの会話の中身が特徴的だ。「同期や...
国は8月1日、除染方針の大転換を打ち出した。これまで除染目標とされてきた空間放射線量「毎時0.23マイクロシーベルト」を突如、目標ではないと強調。個人被曝線量に基づいた除染に転換する新方針を示したのだ。なし崩し的に除染を“放棄”する気か、と被災地で怒りの声が上がっている。ジャーナリストの桐島瞬と本...
呼吸困難などの発作を繰り返す喘息(ぜんそく)。65歳以上の高齢者を中心に年間約1700人超が命を落とす病気だ。治療の中心は吸入による薬物療法だが、近年、配合剤を中心に薬物治療は進化。より操作が簡便で高い治療効果を併せ持つ薬が相次いで登場している。 埼玉県に住む橋本宏さん(仮名・68歳)は40歳を過...
西武元監督の東尾修氏は、新人の森選手の良さをこう評価する。* * * 西武にまた一人、面白い選手が出てきたな。ドラフト1位ルーキーの森友哉。野球ファンなら、あのスイングスピードの速さは分かると思う。高卒1年目で、どんな球種に対してもフルスイングができること自体が素晴らしい。3戦連続ホームランは...
厚生労働省が毎月発表している「毎月勤労統計調査」の6月確報によると、基本給にあたる所定内給与は前年同月比0.2%増の24万2830円となり、2年3カ月ぶりにプラスに転じたという。 だが、給料アップを実感している人は少ないのではないだろうか。特に、男女の給与格差は変わらず、国税庁が発表した「民間給与...
ギリシャ神話由来の星座名になじめないあなた。日本にも、古来伝わる星物語があるんです。身近で親しみやすい星空を、見上げてみませんか。 太陽が沈み、群青の空に星が瞬き始めた。たくさんの星座をめぐり、この星空を旅したい!と意気込むが、う~ん、「北斗七星」ぐらいしか見つけられない…。早見盤の力を借りても、...
実業家として活躍するホリエモンこと堀江貴文氏が、世の中で話題になったニュースをピックアップする。* * * 今回から連載がリニューアルし、毎週私が気になった世の中のニュースや私的なニュースも織り交ぜて記事を書いていきたいと思っている。■アマゾンが決済サービス「Local Register」を発...
新しい造語「家事ハラ」が話題になっている。働く男女をめぐる家事のありかたについて、考える時が来ているのかもしれない。 7月中旬、旭化成ホームズ・へーベルハウスの「妻の家事ハラ」キャンペーンが批判を受けて炎上した。インターネット上に公開された動画では、掃除や洗濯、食器洗いなどの家事をする夫に、妻がこ...
「ナスの煮物、持ってきたけど食べる?」 昨秋、フジテレビを退社したジャーナリスト、安倍宏行さん(58)は毎週日曜日の夜、母の美枝子さん(96)が暮らす東京都世田谷区の介護付き有料老人ホームを訪ねる。母の好物の梅干しや梅酒を持参し、夕食をともにする。 母は昨年1月まで、近くにある自宅のマンションの別室...
ドラマや歌、「プロデューサー巻き」ファッションなど、「80年代リバイバル」が起きている。デビュー30周年を迎え、80年代に活躍した歌手の荻野目洋子さんが、アイドルとして活躍した当時を振り返った。* * * 80年代は、いい意味でアクの強い時代だったと思います。毎日が高速道路をビュンビュンと走っ...
環境省は8月1日、これまでの空間線量から個人線量を重視する新たな方針を発表。福島県内の4市で行った調査の結果をもとに、空間線量が毎時0.3~0.6マイクロシーベルトの場所の住民で年間1ミリシーベルト程度の被曝になるとし、0.23は除染目標ではないと主張し始めたのだ。ジャーナリストの桐島瞬と本誌・小...
ゲリラ豪雨が頻繁に起こるようになった日本では、大水害はいつでもどこでも起こりうるものとなった。しかし、自宅が全壊しても公的支援では、最大300万円しか援助されないのが、現実だ。 公的支援が頼れないなら、個人で備えを十分にするしかない。そのために外せないのが、火災保険だ。 高台だから水災は関係ない。...
厚生労働省が8月19日にまとめた2013年度の雇用均等基本調査が波紋を呼んだ。民間企業の管理職(役員を含む課長職以上)に占める女性の割合は6.6%で、2年前に比べて0.2ポイント減少したのだ。20年までに管理職など指導的地位での女性を30%まで増やす政府の目標とは、まだかなりの乖離(かいり)がある...
作家の室井佑月氏は、普天間基地移設を巡る安倍政権の対応についてこういう。* * * 8月17日付の産経新聞(電子版)にこんな記事が載っていた。「沖縄防衛局は17日朝、米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立てに向け、海底ボーリング調査に使う台船の海上設置作業を開始した。――中略―...
ビジネスでアジアを訪れれば、いまや英語力は欠かせない。最近は欧米ではなく、低コストのアジアで英語を学ぶ動きもある。 アジアには、英語を母語や公用語として使う国がたくさんある。オーストラリアも含めれば、英語人口は数億人に達するだろう。その意味では、アジアは立派な英語圏である。 アジア英語は国ごとに特...