乙女心 灼熱カンボジア恋の魔術 一気に解けたジャージー姿
週刊朝日都内の女子大生Iさん(20)は昨年夏、国際協力サークルの活動でカンボジアに行った。出発直前に失恋したIさんは、想いを振り払うように活動に燃えた。 滞在先はプノンペン郊外で電気なし、5時起床、21時就寝。菓子にはアリ、パサパサのご飯には大量のハエがたかる。入浴は雨水をためた“黄色い水”。カルチャーシ...
都内の女子大生Iさん(20)は昨年夏、国際協力サークルの活動でカンボジアに行った。出発直前に失恋したIさんは、想いを振り払うように活動に燃えた。 滞在先はプノンペン郊外で電気なし、5時起床、21時就寝。菓子にはアリ、パサパサのご飯には大量のハエがたかる。入浴は雨水をためた“黄色い水”。カルチャーシ...
ウクライナ東部2州の住民投票で、独立支持が9割という結果が出た。目前に迫る大統領選含みで、内戦の深刻化は避けられない。 今月11日に行われた住民投票では、数字の信憑性より、親ロ派の狙いはキエフの暫定政権と欧米への挑発にある。これに対し、欧米は、原因も解決も責任はすべてロシアにあると言わんばかりの批...
5月に入り、各地で早くも真夏日を記録している日本列島。東京では真夏日こそ観測されていないものの、25度を越す夏日もあり、汗ばむ陽気が続いている。こう暑い日が続くと、「そろそろ衣替え」と思う人も多いのでは。寒い間にお世話になった冬物衣料。次のシーズンでも活躍してもらうためにも、しっかりお手入れしてか...
見た目を美しくする目的で受ける人が多かった大人の矯正歯科治療。しかし最近、機能の維持や歯周病予防、高齢になっても自分の歯を残す目的で矯正治療を受ける人が増えてきている。2012年には新しい技術も導入され、治療の可能性が広がった。 東京都在住の村瀬和夫さん(仮名・59歳)は39歳のとき、歯ぐきが赤く...
若くして世界を舞台に活躍している、プロゴルファーの松山英樹選手。しかしその松山選手が、米PGAツアー「プレーヤーズ選手権」で同伴競技者から文句を言われる事態に。プロゴルファーの丸山茂樹さんはこういう。* * * いよいよですね! 6月のサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本...
子どものおもちゃのイメージしかなかった「けん玉」に、「カッコいい」と、大人たちがハマっている。実は、米国で人気に火が付いた。 今、けん玉が新たなブームを迎えている。東京都渋谷区にある洋服店「DECADE TOKYO」のオーナー、河本伸明さん(35)が実演しながら説明してくれた。従来、けん玉は、一つ...
徳島県出身の主婦兼漫画家の東條さち子氏が世界一周のひとり旅に出発し、世界各地でまき起こった珍道中をまとめた『主婦を休んで旅に出た よくばり世界一周!』を出版。今回はヨーロッパを中心に見受けられるゴシック建築物について書いています。悪趣味だけどそこがいい、ゴシック建築の魅力とは?* * * 私の世界...
サッカー中継の解説における「パイオニア」か、はたまた「イノベーター」か。サッカー解説者の松木安太郎さんのことだ。「シュート打て、打てっ!」「いいよ、いいよー」と、まるで居酒屋で応援しているような雰囲気で盛り上げ、試合を楽しませる――そんな松木流の解説が、W杯を目前に俄然、注目されているのだ。 松木...
表紙の撮影には、最近の甘いイメージからガラリと変わった姿で現れました。その長い“美脚”には、女でも見とれてしまいます。「これは両親にもらった宝物で、感謝です。『脚が奇麗だね』と言われるようになって、体のことをすごく気づかうようになりました」 そんな長澤まさみさんが、真逆の「女であることをやめた女性...
中学生のころからプロのギタリストとしてキャリアをスタートしたChar(チャー)氏。ギターとの出会いをこう語る。* * * 俺が最初にギターを持っている人の絵を見たのはエルヴィス・プレスリーかもしれないね。エレキじゃなくて、アコースティック・ギターを持っているのをシングル盤のジャケットで見たんだ...
各界著名人の出身大学を目にすることは多い。子を持つ親としては、そこに至るまでの高校も大いに気になるところ。「どの高校がいいのか?」。編集部が調べた業界別名門高校の傾向とは――。* * * 作家ランキングを見ていただこう。近年の芥川、直木(ともに過去30回)、三島、山本(ともに過去25回)の各賞...
大切な友人やボーイフレンド……これまで、暴発する「感情」のために多くのものを失ってきた。そんな私に最適?記者が試した自律神経を制御する療法の効果はいかに。 訪ねたのは横浜労災病院(横浜市)にある「勤労者メンタルヘルスセンター」だ。同病院では、「治療は心療内科、予防はメンタルヘルスセンター」(同セン...
初夏の風物詩、新橋芸者の舞台「東をどり」は、今年90回を迎える。東京最大の花街・新橋の今を彩るのはどんな女性たちだろうか?・寿々女 [すずめ] 今年、東をどりデビューを果たす青森県出身の22歳。昨年7月から置屋に入り、住み込みで働いている。「花柳界に憧れたのは、中学2年のときにテレビで舞妓さんを見...
福岡市博多区に住むシングルマザーのK子さん(40)は、東日本大震災の後、「環境のよさそうな九州で子供を育てたい」との思いから、縁もゆかりもない福岡で、小学3年生の息子Y君(9)と暮らし始めた。あるとき、息子の様子がおかしいことに気づいた。もともと内気な性格だが、ますます引きこもりがちに。「学校はど...
来月12日に開幕を控えたワールドカップ。開催地ブラジルでは、スタジアム完成の遅れやワールドカップ反対デモなど混乱が続いているが現地に駆けつけて応援する予定の日本人サポーターも多いだろう。そろそろブラジルに渡るための準備をする時期だ。サッカーライターの竹田聡一郎さんは、渡航に必要な手続きには予想以上...
ひとりぼっちを指す「ぼっち」、ひとりで食事しているところを見られたくないためトイレの個室で食事する「便所飯」など学生の孤立化が問題視されて久しい。若者向けフリーペーパー「R25」が大学生を対象に調査した結果、「ぼっちだと思うことはあるか?」の質問に対し「一度もない」と答えたのは26%。「よくある」...
「世界遺産」の言葉には、人を惹きつける魅力があるらしい。 先日のゴールデンウイーク、富岡製糸場などが世界遺産に登録される見通しとなり、群馬県に観光客がどっと押し寄せた。ただ、海外となると行きたくてもなかなか行けない。「それでも見たい」というあなたに、海外にある世界遺産そっくりの場所を厳選しました。 ...
昨年末持ち上がった「実子騒動」が記憶に新しい大沢樹生さん。作家の林真理子さんが、アイドルグループ「光GENJI」時代の様子について話を聞いた。* * *林:大沢さんは、12歳でジャニーズ事務所に入ったんですよね。大沢:七つ上の姉が、芸能界や宝塚が大好きだったんですよ。私は小学生だったので、さほ...
日本男子テニスで前人未到のトップ10入りは、錦織圭には通過点にすぎない。頑強な肉体を手に入れれば、4大大会優勝は、もう手の届くところにある。 5月11日、マドリード・オープン決勝。錦織圭は第1セットを6-2で奪い、第2セットも途中までは4-2でリードした。クレーは「自分の庭」と言っていいほど、無類...
全世界で計3億枚以上のアルバムセールスを記録し、“伝説”と化した「レッド・ツェッペリン」。そのギタリストであるジミー・ペイジにインタビューした。――レッド・ツェッペリン(以下はLZ)は若いファンも多いです。ギターがカッコいいだけでなく、バンドとしてのサウンドの迫力が今も色褪せてないからです。どうや...
南部家第46代当主の南部利文氏が、本誌連載「子孫が語る秘話と秘宝」で歴代当主の名前に「利」がつく理由について語った。* * * 南部という姓は、初代・光行が、領地だった甲斐の南部郷(現在の山梨県南部町)からとりました。光行は、源頼朝の奥州攻めに参加して手柄を立て、今の青森県の東半分と岩手県...
2011年の歯科疾患実態調査によると、80歳で自分の歯が20本以上残っている人の割合は38.3%と増加してきた。歯や口の中の健康への関心が高まるが、歯科矯正も口の中の健康と大きな関係があるという。福岡歯科大学矯正歯科学分野教授の石川博之歯科医師に聞いた。* * * 大人になって周りから矯正を...
1990年代後半以降、離婚の増加と比例して、父子家庭は増え続けている。厚生労働省の調査(2011年度)では、父子家庭の数は推計で約22万世帯に上り、93年度に比べ約4割も増えた。 自身もシングルファザーである原貴紀(たかき)さん(40)が代表を務めるシングルファーザーを支援するNPO法人「しんふぁ...
週刊朝日の長友佐波子編集長が、フロントランナーの女性にインタビューする企画。第3弾の今回は、サントリーホールディングスの折井雅子執行役員(53)に話を聞きました。* * * 長友:入社が83年ということは均等法の前。女子で四大卒だと、ほとんど募集がない時代ですよね。折井:私は大学で社会心理学を...
戦後日本に不満を持つ論客の特集を読んだジャーナリストの田原総一朗氏は、戦後の体制から抜け出せなかった理由をこう話す。* * * 文藝春秋6月号が、「安倍総理の『保守』を問う」という大特集を組んでいる。特に「時代を刺激する論客八人の本音」という、上杉隆氏によるインタビューが興味深かった。 田母神...
人間関係の中で生まれる、怒りや悲しみなどの感情。進化の観点で考えると、怒り、悲しみ、妬みなど負の感情も淘汰されずに残っているということは、生物が生き残るうえで何らかの役に立っているのだろう。 恐怖と不安は、危険信号の働きがある。動きを止め、敵から見つかりにくくしたり、逃げたり、逆に攻撃に出たりして...
数カ月前、週刊誌やワイドショーで盛んに取り上げられ、“渦中の人”となった大沢樹生さん。作家の林真理子さんがあの騒動について聞いた。* * *林:私、大沢さんの本(『昨夜未明、大沢樹生が死にました…』2008年刊)も読ませていただきましたが、大沢さんの人生そのものがドラマみたいですよね。大沢:そ...
悲願の集団的自衛権の行使容認に向けて号砲を鳴らした安倍首相。行使容認こそが平和への道と強調するが、友好国への救援は日本が再び戦禍に巻き込まれる怖さもつきまとう。安全保障政策の第一人者で、2004年5年間、内閣官房副長官補として安全保障と危機管理を担当した柳澤協二氏(67)が、集団的自衛権をめぐる議...
イライラやストレスがたまって、つい感情が爆発してしまう……そんな事態を避けるために、アエラ記者も実践しているクールダウン法がある。「プリウス、セレナ、フィット、ワゴンR……」 顔をしかめてもごもごと、車の名前を唱えている人が周りにいたら、気をつけたほうがいい。実はこれ、自分もよくやる感情クールダウ...
ファッションデザイナーのドン小西氏が、サッカー日本代表の香川真司のファッションチェックを行った。* * * この人誰だっけ?って思ったくらい、驚くほど地味い~なファッション。ところがどうして。シャツはイタリアのバルバとか、靴は英国のクロケット&ジョーンズとか、上から下まで一流ブランドの高級品と...