物件次第で1千万円節税 相続税の大増税に、タワマンで節税対策
AERA来年から増税となる相続税。その節税対策に、タワマンが大きな力を発揮します。高層階ほど、その効果が大きく、エリア選びも大切です。(編集部・永野原梨香) 36歳の都内会社員の男性Bさんは不動産での資産形成に力を入れている。20代半ばから株への投資を開始。30歳ぐらいから不動産投資に転向し、今ではマンショ...
来年から増税となる相続税。その節税対策に、タワマンが大きな力を発揮します。高層階ほど、その効果が大きく、エリア選びも大切です。(編集部・永野原梨香) 36歳の都内会社員の男性Bさんは不動産での資産形成に力を入れている。20代半ばから株への投資を開始。30歳ぐらいから不動産投資に転向し、今ではマンショ...
東京都三鷹市が取り組んでいる「ICT(情報通信技術)を活用した街づくり」。この活動の一環として、同市は2012年度、JR三鷹駅南口付近にWi-Fiを整備。10程度の高齢世帯と数軒の商店にテレビ電話を設置し、実験した。事業費約9700万円は国が負担。総務省「ICT街づくり推進事業」の委託費だ。同市は...
「断捨離」ブームなど、近年「捨てる」生活術にスポットを当てた書籍が注目されている。そこで気になるのは、著者はどんな部屋で生活しているのかということ。実際に訪ねてみた。 ゆるりまいさんのコミックエッセイ『わたしのウチには、なんにもない。』に半信半疑だった。何もなくて生活できるのか。しかも、彼女はイラス...
作家の室井佑月氏は、原発再稼働問題、特定秘密保護法に関して、持論を展開する。* * * あれから3年経った。復興は遅々として進んでいないように思われる。なのに、被災地以外に住んでいる人々の記憶からは、徐々にあの日の出来事が忘れ去られていく。とても切ない。 そんなことあってはならない、そういう強...
元祖“癒やし系”として女優の活動をするのみならず、エッセイストとしても活躍中の本上まなみさん。去年から家族と京都に移住されたそうで、その暮らしぶりなどを作家の林真理子さんが聞きました。* * *林:おうちにいるときは、お子さんたちと遊んだり、一緒にお料理をつくったり、本を読んだりして、東京に来...
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は自覚症状がほとんどないまま進行する。重症化を防ぐには、どのように対処すればいいのか。厚生労働省の研究班で班長を務めるNASH治療の第一人者で、大阪府済生会吹田医療福祉センター総長の岡上武医師に聞いた。* * * 日本では、NASHの認知度は十分とはいえません...
現在の抗がん剤治療において、最大のトピックスが、新しいタイプの抗がん剤「分子標的薬」の誕生だ。 分子標的薬は1990年代から主に欧米で開発が始まった。日本では2001年、イマチニブが慢性骨髄性白血病に対して保険適用になったのを皮切りに、現在は肺がん、乳がん、大腸がん、腎がんなどのがんに対し、二十数...
夏の甲子園を沸かせ、2005年秋のドラフト1位で巨人入りした辻内崇伸(26)。度重なる故障で、8年間1軍登板のないまま昨年引退。埼玉県を拠点に活動する女子プロ野球チーム「イースト・アストライア」のコーチとして再出発した。その胸の内に迫った。 高3で出場した夏の甲子園では大会最多タイ記録(当時)の1...
2014年の私大入試の志願者数が発表され、関東の大学を押さえ近畿大が一位に輝いた。関西では、難関私大の「関関同立」(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)、次のクラスの「産近甲龍」(京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大)という呼び方がある。だが、近大は「産近甲龍」から一歩抜け出た感じだ。 首都圏で...
2014年の私大入試の志願者数が発表された。志願者の増加率がトップだったのは、前年比6割増の摂南大(大阪府)。吉村雅弘入試部長が増加の要因をこう語る。「今年の受験生は超安全志向といわれましたので、併願校として受けてもらえるよう、入試制度改革を実施しました。1回の受験で2学部を受けられる他学部併願制...
ベストセラー『新・片づけ術断捨離』で一躍、時の人となったやましたひでこさん。断捨離ブームを起こした本人は、一体どんな部屋に住んでいるのだろうか。やましたさんの「断捨離ハウス」を石川県能美市に訪ねた。現在は仕事部屋や、セミナーを開く場所として、またプライベートなゲストハウスとして活用している。 玄関...
就職に強い資格のひとつが、時代を問わずニーズがある医療系の資格。就職後に即戦力になるため、本番さながらの実習を行っている大学もある。 星薬科大学(東京都品川区)の校舎内にあるモデル薬局。調剤室、投薬カウンター、待合室に至るまで、町の調剤薬局と変わらない。現在薬学科5年生の君島由希子さんは、4年生の...
スポーツ選手にとってケガや故障ほどつらいものはない。プロゴルファーの丸山茂樹氏も闘い続けている。* * * ロサンゼルスの自宅での生活も2カ月半になります。まもなく日本に戻るんですけど、いま、僕の頭の中は、悶々(もんもん)としちゃってます。春先なのに暗い出だしですみません。 実は3週間以上、ク...
子どもの勉強を十分にみてやれない。働く母親ならきっと感じる悩みだろう。でも、ビジネスで培ったスキルや工夫で、合格を勝ち取った母親たちがいる。 仕事のペースを崩さず、合格させた母親のケースもある。攻玉社中学(品川区)に長男が入学した女性(47)は、出版社の管理職だ。 弁当を持参する必要がなく、残業な...
首都圏以外の私大で初の首位──。2014年度の私大一般入試の志願者数で、近畿大学(大阪府東大阪市)が全国1位になったのだ。昨年は東京の明治大学、早稲田大学に次ぐ3位だったが、今春は志願者が7462人増えて10万5890人となり、明治10万5512人、早稲田10万5424人を抜いた。 志願者数を伸ば...
伊達家18代目当主、伊達泰宗(やすむね)氏。先祖でありながら、歴史上の人物としてしか知らなかった藩祖、政宗公に“出会った”ときの感動を語ってもらった。* * * 東京で生まれ育った私ですが、今は仙台に住んでおります。きっかけは、政宗公との対面でした。 終戦間際の1945年7月、仙台大空襲で仙台...
より複雑で、多様化した抗がん剤治療のかじ取りをするのが、抗がん剤治療に精通したスタッフだ。最近は専門の医師(がん薬物療法専門医)、看護師(がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師)、薬剤師(がん専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師)らがチームを組んで、治療にあたる。「いい抗がん剤治療に必要なの...
各大学の合格発表が行われるこの時期。東大への合格者数も気になるけれど、現役合格率(現役合格者数÷卒業生数)はもっと気になる。なぜなら、それは「入学すれば最短で東大生になれる可能性が高まる」と思えるから。現役合格率の高さを誇る高校の話を聞くと、公立・私立を問わず“ある共通点”が浮かび上がってきた。 ...
俳優、演出家、脚本家として活躍する河原雅彦氏は、残虐な事件をモチーフとした舞台準備のためソチ五輪が楽しめなかったという。* * * 只今、古田新太先輩と一緒に舞台『万獣こわい』の本番中だったりする自分。 この作品、過去に世間を騒がせたセンセーショナルないくつかの事件がモチーフになっているもので...
机の上、片付いてますか? 仕事中、常に何かを探していませんか? そんなカオスに悩む皆さんのために、世界のトヨタ式片付けを伝授。本誌専属“体当たり”ライターが、自宅のカイゼンに挑んだ。* * * これまで編集部からの数々の無理難題に体を張って応じてきたが、今回はその中でも最大級のミッションだ。自分の...
ドラマや音楽といったコンテンツを輸出し、国のブランドイメージを上げる国家戦略「クールジャパン」。初めてこの言葉が使われたのは2004年だが、東日本大震災以降、海外で風評被害にさらされていた日本の国家イメージを上げる要となった。本格始動したクールジャパンは成功するのか。本誌記者の渡辺哲哉が取材した。...
フジテレビの松村未央アナとの「二股熱愛」が発覚した陣内智則に、南明奈との交際を発表した濱口優。モテモテお笑い芸人と言われる二人だが、モテる秘訣とは? 女性週刊誌記者A氏、ワイドショースタッフB氏、スポーツ紙記者C氏、芸能リポーターD氏が対談を行った。* * *C:藤原紀香と離婚した後に、陣内が...
いま、“奇跡の酒蔵”と呼ばれる酒造会社が山口県岩国市の山間にある。若者の酒離れなどの影響で、日本酒の消費量がピーク時の3分の1ほどに激減する中、売り上げは5年連続前年比130%超を達成し、2010年の13億円から13年は39億円に急伸した。日本酒「獺祭(だっさい)」で知られる旭酒造だ。奇跡の裏には...
ジャーナリストの田原総一朗氏は、ウクライナ南部のクリミアの編入を宣言したロシアについて、こういう。* * * 各紙が「新冷戦時代の到来か」と大きく報じている。3月16日にクリミアで住民投票が行われ、ロシアへの編入への賛成票が、なんと96.77%に達した。18日、ロシアのプーチン大統領は「クリミ...
タレントのユージや安田美沙子など結婚発表が続く芸能界。次に結婚するのは誰なのか。女性週刊誌記者A氏、ワイドショースタッフB氏、スポーツ紙記者C氏、芸能リポーターD氏が対談し、それらを予測する。* * *B:結婚でいえば今年の元日に「スポーツ報知」が鈴木京香と長谷川博己が今春に結婚すると報じたけ...
自称「未婚のプロ」で、著書『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)が話題にもなった、コラムニストのジェーン・スー(40)。彼女は30代後半に入って、結婚していないことへの欠如感から解き放たれたという。「結婚へ焦っていたのは、人から見られた時にコンプリートしていない...
春植えざれば秋実らず――何か事を成そうと思えば、動きだすのは春からがよい。それは、男女の秘め事も同じ。歌手、俳優から芸人、アナウンサーまで、ベテラン芸能記者たちが、その内幕を洗いざらい語り尽くした。対談したのは、女性週刊誌記者A氏、ワイドショースタッフB氏、スポーツ紙記者C氏、芸能リポーターD氏。...
昨年12月、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された。喜ばしいこととして報道されたが、こんな疑問を抱いた人もいたのでは。「和食ってユネスコで保護してもらわないといけないほど絶滅危惧種なの?」 ユネスコ登録申請を最初に提案したのが、京都の料理人たちによって立ち上げられたNPO法人日本料理アカデミー...
歌手、俳優から芸人、アナウンサーまで、男と女の機微が複雑に絡み合う2014年初春。ベテラン芸能記者たちが、その内幕を洗いざらい語り尽くした。まずは、女性週刊誌「女性セブン」のスクープにより、「不倫お泊まり愛」が話題になった広末涼子と佐藤健について、女性週刊誌記者A氏、スポーツ紙記者C氏、芸能リポー...
北欧フィンランドの解剖室にはずらりと解剖台が並んでいる。同国の解剖率は78.2%(2009年)。解剖率が極めて低い日本の7倍を超えている。日本ではなかなか司法解剖に回されず、病死や自殺として処理されてしまう現状を、ノンフィクション作家の柳原三佳氏が取材した。* * * 国会の法務委員会で3月1...