ネコ系女子の切り札「ニャン言葉」10人中7人が使う?
AERA切れ長の目尻がキュッと上がった気の強そうな女の子、「ネコ目女子」。でも、意外に甘えん坊な一面もありそうな落差がいいんだそうだ。女の子の間でネコ目メイクが流行したり、男性誌ではネコ目女子の特集が反響を呼んだりと、その人気は高まりつつある。 そもそも、アニメなどサブカルの世界で「ネコキャラ」の人気は高...
切れ長の目尻がキュッと上がった気の強そうな女の子、「ネコ目女子」。でも、意外に甘えん坊な一面もありそうな落差がいいんだそうだ。女の子の間でネコ目メイクが流行したり、男性誌ではネコ目女子の特集が反響を呼んだりと、その人気は高まりつつある。 そもそも、アニメなどサブカルの世界で「ネコキャラ」の人気は高...
県名や郡名が抜けているだけで必要書類を受理せず、「1日分の仕事を4日でやる」ような、ずさんな実態が明らかになった福島第一原発事故の補償業務。ジャーナリストの宮田賢治氏が最前線で業務にあたる派遣社員たちの生の声とともに、いまだ変わっていない、その横暴ぶりを再び明らかにする。「3次審査」には25ページ...
8月10日に全国公開される映画「少年H」で、29年ぶりの共演を果たした水谷豊さんと伊藤蘭さん。二人で訪れたモスクワ国際映画祭を帰国後に振り返った。伊藤:今回モスクワ国際映画祭で特別作品賞を受賞した理由に、「(日本は東日本大震災を経験し)大変な時期なのに、こういう未来に向けての映画を作った」という一...
ロイヤルベビーの誕生に、英国は祝賀ムードでいっぱいだ。ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた未来の国王、ジョージ王子。王位継承順位は第3位で、日本で言えば、秋篠宮家の悠仁さま(6)と同じだ。数十年後に世を継ぐであろう二人が受ける新時代の帝王教育とは。 英王室に詳しいジャーナリストの渡辺みどりさ...
草場英仁氏はハッカーである。ただし契約企業の了解を得て、その企業のシステムを攻撃、弱点と強化策をアドバイスする「合法的」ハッカー。三井物産系セキュリティー会社と東京大学に籍を置くハッキング技術の専門家なのだ。 都内のコーヒーショップで取材に応じた彼は、持参したパソコン(無線LAN機能つき)を立ち上...
今なお圧倒的な人気を誇るダイアナ元妃の長男ウィリアム王子と、ファストファッションをセンスよく着こなす民間出身のキャサリン妃。二人の間に7月22日、英国民待望のロイヤルベビーが誕生した。 24日に発表された王子の名前は「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」。ウィリアム王子夫婦が相談して決めたという。呼び...
有名私立大学として名高い慶應義塾大学。その中でも特に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)には、社会のリーダーとなるような面白い人材が多いようだ。 SFC卒業生に共通する特徴が、その際だった行動力だ。リクルート出身で、ウェブ上で就職、結婚、住まい探しなどに関する意思決定支援サービスを運営する「じ...
被災地への“冒涜(ぼうとく)”は、まだ続いていた――。本誌5月3・10日号の「潜入ルポ」で暴いた、福島第一原発事故の補償業務のずさんな実態は、本誌の報道後も続き、さらに醜くなっていた。最前線で業務にあたる派遣社員たちの生の声をジャーナリストの宮田賢治氏が伝える。* * *筆者は5月3・10日号...
小学5年生が自転車で女性をはねた事故で、親への損害賠償請求が9500万円にのぼった。もしわが子が同じことを起こしたら…。その不安は月数百円で解決できそうだ。 子どもの事故は自転車に限らない。キャッチボールや花火など子ども同士で遊んでいるとき、ケンカになったとき、ふざけて、うっかり、など日常的なシー...
働き方が変わろうとしている。旧来型のエリート人材はもういらない。そんな社会のなかで、若きリーダーが輩出しているのが慶應だ。 小学生のとき、お小遣いをためて買った8ビットのパソコン。インターネットビジネスを展開するITベンチャー、「フリービット」社長の石田宏樹(あつき)(41)にとって、その小さなマ...
安倍晋三首相率いる自民党の1強体制が完成した参院選(7月21日投開票)。他の政党がすっかり小粒になって存在感をなくす中で、唯一、鼻息が荒いのが共産党だ。 6月の東京都議選で議席倍増した勢いをそのまま引き継ぎ、参院選の得票数は前回から実に4割増し。東京、大阪、京都の3選挙区で議席に食い込んだ。複数選...
小・中学生の視力低下が止まらない。文部科学省の「2012年度 学校保健統計調査」によると、裸眼視力1.0未満の子供の割合は、小学生が30.7%、中学生が54.4%と、過去最悪となった。具体的に、どのような生活環境を送れば視力の低下を防ぐことができるのだろうか。「携帯電話や携帯ゲーム機は原則禁止です...
「芸者遊び」にハマる中高年女性が増えている。「どうせお金持ちの奥様でしょ?」と思いきや、そうではない。普通のオバサンたちが今、花柳界を闊歩しているのだ。そして芸者衆も女性客を歓迎しているという。花柳界ライターの浅原須美氏が徹底ルポした。「イーヨッ! おねえさんは、お強い、イイ女!」 ああ……五十路を...
僧でありながら結婚し、子をもうけ、僧でもなく俗人でもない「非僧非俗」の道を生きた親鸞(しんらん)。悪人さえも救われるという教えを説く法然の門下に入るなど、その考えは独特だ。そんな親鸞の教えから、新たな“結婚観”を探った。 親鸞が結婚にふみきったきっかけは「女犯偈(にょぼんげ)」という夢のお告げだと...
製薬会社がどの医療機関にどれだけの資金を提供したかを明らかにする情報公開が始まった。製薬会社が新薬を開発するためには、医療機関や医師の協力が必要だ。そのため、製薬会社は大学医学部や研究室などに資金提供をしている。一方で、医師も資金がなければ研究できない。つまり、製薬会社と医師は、新薬開発と資金提供...
人はどんな性生活を送っているのか。今年1月にコンドームメーカーの「相模ゴム工業」が全国の20~60代の男女約1万4千人を対象に行った調査「ニッポンのセックス」を紹介しよう。「セックスの回数が少ない」と実感している男女に、「もっとセックスをしたいと思いますか?」と問いかけたところ、男性は20~60代...
性と夫婦生活には深い関係がある。「女医が教える本当に気持ちいいセックス」がベストセラーとなった産婦人科医、宋美玄(ソン・ミヒョン)氏と、男性不妊とED治療のスペシャリストである岡田弘・獨協医科大学教授が熟年になってもセックスができる身体作りについて語った。* * *宋:熟年層がセックスをして、...
老後を年金だけでつつましく暮らす。一昔前まで当たり前だった光景は、もはや「理想郷」の世界かもしれない。しかも、これから吹く向かい風は、さらに強く厳しくなるという。嵐を起こすのは、アベノミクスだ。「家計の見直し相談センター」のファイナンシャルプランナー、藤川太氏に今後の負担増を詳しく試算してもらった...
カネボウと子会社2社が製造販売する美白化粧品で、肌がまだらに白くなる「白斑(はくはん)」などの被害が出ている問題で、カネボウは4日、自社製品の計8ブランド54製品の自主回収を発表した。ただ、消費者の手元にあると同社が推定する約45万個のうち、約36万個の回収にとどまる。 被害も拡大している。カネボ...
今の時期、特に気をつけなければならない熱中症。熱中症になりやすいのは、炎天下で、スポーツをしたり、働いたりする人たち、屋内でも体力のない高齢者が典型的だ。しかし、いずれにも当てはまらなくても、熱中症になりやすい人がいるのをご存じだろうか。 高血圧や糖尿病などの持病がある人だ。しかも、そうした持病の...
日本のポップカルチャー、エンターテインメントの祭典「ジャパンエキスポ」。これまでは漫画などの印象が強かった同イベントだが、パリの会場では今年、伝統文化の存在が目立った。 ジャパンエキスポの常連、メリル(29)は「わたしの漫画時代は終わり。ここで、漫画以外の日本に出合うのが楽しみ」と話す。肥満気味で...
心理学者の小倉千加子氏は、人から薦められた本はすぐに読むようにしているという。最近薦められた「面白い本」について、次のように話している。* * * 人から本を薦められると、私はすぐに読むようにしている。推薦の理由には2種類あって、「面白いから」という以外に、「違和感があるので感想を聞きたいから...
就活が終わっても、「遊ぶぞ!」と羽を伸ばさないのが最近の大学生らしい。希望する配属先を求めて、社員訪問、研修でアピールしたりと「配活」に打ち込む学生も少なくない。 首都圏の有名私立大学に通うAくん(21)はこの4月、希望通り総合商社から内定をもらって就職活動を終えることができたはずだった。なのに、...
ジブリ最新作「風立ちぬ」の公開が始まった。宮崎駿監督が72歳にして、初めて実在の人物をモデルに映画を作った。日本の技術力を世界に認知させた“昭和の天才”が残したものとは。 宮崎駿監督は、5年ぶりの新作映画「風立ちぬ」の完成試写で、人目をはばからず号泣したという。監督が自らの作品で泣いたのは初めてで...
「死ぬまでセックス」と謳うメディアにあおられる男性たち。熟年期で夫とのセックスを引退したいと願う女性たち。「女医が教える本当に気持ちいいセックス」がベストセラーとなった産婦人科医、宋美玄(ソン・ミヒョン)氏と、男性不妊とED治療のスペシャリストである岡田弘・獨協医科大学教授が“熟年性”の真実を赤裸々...
約1年9カ月の服役を経て“シャバ”に戻ってきた元ライブドア社長の堀江貴文氏。地元福岡の魅力について、こう話す。* * * 最近、月に1、2回のペースで地元福岡を訪れている。以前よりも頻繁に行ってるかもしれない。 先日も、ネットマーケティング系のイベントでパネルディスカッションしてきたが、数千人...
2012年に3社が参入し、一気に就航が増えた格安航空。だが、利用者からの苦情は年々増えている。国民生活センターの発表によると、格安航空への12年度の相談件数は579件にのぼり、前年度の4倍になった。 内容は、「ウェブサイトでの予約方法が分かりづらい」「運賃以外に必要な費用の表示がない」「返金に約款...
不況のあおりを受け、いまだに明るい兆しが見られない飲食業界で、昼と夜で違う店を営む「二毛作ビジネス」が増えているという。 組み合わせる業態によっては相乗効果が狙えるのが「二毛作」のメリットだろう。だが、入れ替わりが激しいのも、外食産業の常。「二毛作」を試みるも、半年から1年で撤退、もしくは閉店を余...
日本人は夫婦、恋人、またはセックスパートナーと実際、どのくらいしているのか。 今年1月にコンドームメーカーの「相模ゴム工業」が全国の20~60代の男女約1万4千人を対象に行った調査「ニッポンのセックス」で衝撃的な“性の実情”が判明している。(1)既婚者、(2)交際相手がいる(3)セックスする相手が...
批判にさらされても居座る全日本柔道連盟(以下、全柔連)の上村春樹会長(62)に公然と異を唱えたのが、千葉県柔道連盟の了徳寺健二会長(65)だ。体制刷新はできるのか。柔道界に根深く残る問題点を聞いた。 代表選手に対する暴力やパワハラ、助成金の不正受給問題などが取りざたされているにもかかわらず、会長で...