福田麻由子 花嫁は未経験なのに「お母さん」に
週刊朝日確かな演技力で幼い頃から活躍していた女優の福田麻由子さんですが、すっかり大人の女性に。4月から都内の有名私大に入学しますが、語学をしっかり磨きたいとのこと。「海外の監督と仕事をして、映画は簡単に国境を越えられるんだと実感してから、強い目的意識が芽生えました」 語り口調にはまだあどけなさが残りますが...
確かな演技力で幼い頃から活躍していた女優の福田麻由子さんですが、すっかり大人の女性に。4月から都内の有名私大に入学しますが、語学をしっかり磨きたいとのこと。「海外の監督と仕事をして、映画は簡単に国境を越えられるんだと実感してから、強い目的意識が芽生えました」 語り口調にはまだあどけなさが残りますが...
どんなときに健康だと感じるか? 歯科・口腔外科の名医で鶴見大学歯学部教授の斎藤一郎氏によると、患者さんへのアンケートでいちばん多い答えは「おいしく食事をとったとき」だそう。「食べ物を噛む、味わう、のみ込む、話す、歌うなど、『口』の働きは人間の『生きがい』に深く関係しています」と語る。* * *...
ラーメンヲタク、略して「ラヲタ」。人気店や新店の食べ歩きを常とし、その論評をブログに書き込むような、熱烈なラーメン愛好家を評した言葉だ。そんな「つわもの」の世界に、ここ数年、外国人が仲間入りするようになった。 米国人の英語教師、ブライアン・マクダクストンさん(34)もその一人。身長192センチでス...
日本初&史上最年少で、女子スキージャンプ・ワールドカップ個人総合優勝を果たした高梨沙羅。来年のソチ・オリンピックでの活躍について、運命分析術「未来学」を考案した鳳華氏はこう指摘する。* * * 高梨沙羅さんは、俗称・自由星の「石の星」。何にでも興味を持ち、大勢の中でも気後れしない超前向きな女の...
勢いが止まらない「アベ相場」。2月19日から3月19日の1カ月間で、1割以上アップする投資信託をファイナンシャルプランナー(FP)ら専門家が予測。このガチンコ予測の結果を発表する。 上昇した投信を見ると、「楽天日本株トリプル・ブル」をはじめレバレッジをかけたうえで、日本株で強気に運用する「ブル型」...
全国にあまたあるストーカーや家庭内暴力(DV)被害の訴え。その深刻さを見極め、効果的に対応することで、凶悪犯罪を防げないか。警察のそんな思いと、ストーカーや性犯罪者らと日々向き合い続ける専門家の知見が、ひとつの取り組みを生み出しつつある。 それが、ストーカー・DV加害者の「危険度判定」だ。 警察に...
日銀新総裁の誕生で、ますます期待が高まっている「アベ相場」。「中長期」で期待でき、資源・農業関連で注目されているのが、白金だという。 マネーとキャリアのコンサルティング会社「プラチナ・コンシェルジェ」に所属する村岡里香ファイナンシャルプランナー(FP)、経営コンサルティングなどを行う「スキラージャ...
年間に発症する患者数が2000~2500人という小児がん。成人のがん60万人に比べるとまれな病気だが、その種類は多く、小児の死亡原因では、不慮の事故、先天性の病気に次ぐ第3位。2013年2月には、小児がん拠点病院が全国で15施設指定され、集約化などの整備が始まっている。 大阪府在住の中学生、三沢亜...
何かと比べられる東大と京大だが、歴代総理大臣には東大が16人、京大はわずか2人と大差がついている。では、法曹界はどうだろうか? まずは、総理、衆参両院議長と並ぶ三権の長「最高裁判所長官」は、歴代17人のうち、京大の3人に対して東大は14人と圧倒している。 検察トップの検事総長も日本弁護士連合会(日...
旧動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現・日本原子力研究開発機構)の元総務部次長・西村成生(しげお)氏が残した資料「西村ファイル」には、「原子力ムラ」が仕掛けたさまざまな「工作」が記録されていた。住民をターゲットにした「思想・素行調査」、地元企業まで巻き込んだ「組総ぐるみ選挙」など露骨な策略の数々――...
農作物を食い荒らす「獣害」が深刻だ。現状をなんとかしようと立ち上がった若きハンターがいる。 2010年に全国で鳥獣が起こした農業被害額は、239億円。国内の年間の農業生産額8兆1200億円に比べれば微々たる数字だが、山間部の集落では深刻な社会問題になっている。 さらに深刻なのは、その獣を狩る狩猟者...
どの時代でも貯められる人に外せない能力は、ただ一つ。コツコツと現金を積み上げる「積み立て力」だ。 積立貯蓄の重要性は、デフレでもインフレでも変わらない。将来、やってくるかもしれない高金利時代に備えておこう。基本的に、手取りのうちどれぐらいを貯蓄に回せばいいのだろう。ファイナンシャルプランナーの畠中...
“たまねぎ氷”ブームの火付け役で、南越谷健身会クリニック院長の周東寛(しゅうとう・ひろし)氏が、ピンコロをかなえる「目・耳・口の老化予防」についてこう語る。* * * 目がかすんで耳鳴りもする……。寄る年波には勝てないなと悩んでいる方。落ち込む暇があったら手のひらをあわせてお祈りを、じゃなくて、...
今や就活に欠かせない存在となった、求人情報サイト「リクナビ」に始まり、「クーポン券」を日常的な存在にしたクーポンマガジン「ホットペッパー」、旅行専門雑誌「じゃらん」の発行……とこれまで多様な分野でその存在感を発揮してきたリクルート。ホットペッパーやじゃらんは、紙媒体で成功を収めると早々にネットでの...
早稲田大学理工学術院のある、東京都新宿区の西早稲田キャンパス。ここの明治通り側に一風変わった壁面緑化施設が完成してから約1年が経った。植えられているのは、ヤマブキ、アジサイ、ハラン、アセビ、サカキなどの13種。派手さはないが、どこか懐かしく安らぎを覚える品種ばかり。 東日本大震災以降の節電対策で...
まさか、ここまでやっているとは! NHKのドキュメンタリー番組に対する組織的な「やらせ抗議」を旧動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現・日本原子力研究開発機構)に指示したのは、なんと、霞が関の官僚だった。元総務部次長・西村成生(しげお)氏が残した「西村ファイル」には、その記録が克明に残されていた。ジャ...
衰えを見せない「アベ相場」で、「中長期」で期待できる金融商品を専門家が予測。なかでも業界歴24年目のベテランファイナンシャルプランナー(FP)で「ファイナンシャルリサーチ」の深野康彦代表は「アベノミクスの大本命は、不動産株を含めリート(不動産投資信託)でしょう」と断言する。 リートとは、投資家から...
例年より早い桜の開花が冬に終わりを告げた。季節は春。4月には入学式や新学期が待っている。いままで幼稚園や保育所に通っていた子どもたちも晴れて小学校に入学しランドセルを背負い始めるわけだが、ここで親が思うのは「わが子は勉強ができるのだろうか」「元気に学校に通ってほしい」といったことだろう。 親として...
抗生物質の最後の切り札とされる「カルバペネム」がまったく効かない、恐るべき細菌が米国を揺るがしている。専門家が「悪夢の細菌」とおびえるもので、それがカルバペネム耐性腸内細菌(CRE)だ。敗血症などを発症した場合、致死率は最大で50%にも達するという。 米国では年間約170万人が病院内で感染し、9万...
昏睡(こんすい)状態に陥ったおじいちゃんの耳元で、家族が必死に呼びかけたら意識が戻った――そんな場面を映画やドラマなどでよく目にする。聴力は年齢を重ねても最後まで機能が残りやすいという。「だからといって油断はできません」と話す耳鼻科の名医・国際医療福祉大学准教授の竹腰英樹氏に耳の若さを保つ方法を教...
日本維新の会の共同代表である石原慎太郎氏(80)は党内で“御大”と呼ばれている。だが、その御大は病院に龍城したまま、なかなか永田町に姿を見せない。 慎太郎氏が風邪をこじらせ、2週間程度の予定で都立広尾病院(東京都渋谷区)に入院したのが2月27日。病状についてすぐさま、「救急治療室に入ったと聞いた」...
「アベ相場」の勢いはまったく衰えていない。3月21日、日経平均株価はついに、1万2600円台を突破。約4年半ぶりの高値となった。そんななか、個人投資家が動きだしている。東京証券取引所によると、取引に占める個人の割合は、「アベ相場」前の昨年10月は26.5%に過ぎなかったが、今年2月には40.9%まで...
政界、官僚には東大、京大出身者が多い。ただ、総理大臣は東大16人に対し、京大は2人。この違いは何なのか? 東大と京大の実力を比べてみた。 日本で最初の「東大出」の総理大臣は、24代の加藤高明(法)だ。名古屋藩の下級武士の子として生まれ、法学部を首席で卒業し、三菱会社、外務省を経て首相になった。初代...
親子3人が国会議員という石原ファミリーは、米国・ケネディ家と比較されるほどの名門だが、かつてない逆風にさらされている。ブランドカの低下を裏付けるように、安倍晋三首相の側近議員もこう話す。「都内でも前知事である石原慎太郎さんの威光が相当落ちてきた。もともと自民党に愛情込めてモノ申すスタンスが受けてき...
石原慎太郎・維新の会共同代表(80)の三男・宏高氏(48)に選挙違反にかかわる疑惑が浮上している。朝日新聞(3月14日付)によると、宏高氏はフィリピンでカジノリゾート開発を計画するパチスロメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」(UE社・旧名アルゼ)から先の衆院選で社員3人の派遣を受け、その際...
自民党政権が憲法96条改定に動いている。ジャーナリストの田原総一朗氏は、96条を変更するのは現憲法を変えたいためと推測するが、現憲法のどの部分をどのように変えたいのか、その議論がなされていないことに首をかしげる。太平洋戦争を体験している身として、この問題についてこう確信していると言う。* * ...
昨年、推定5億7千万円と現役最高額で契約更改をした巨人の阿部慎之助選手。一方で同時期にヤンキースと2年契約を結んだイチロー選手の契約金額は総額1300万ドル(12億900万円。1ドル=93円で換算)だった。1年だと6億円以上で、阿部選手を上回ることになる。投資助言会社「フジマキ・ジャパン」の代表、...
安倍内閣が打ち出した経済政策、いわゆる“アベノミクス”による株高・円安を受けて、長らく停滞していた個人消費が上向き始めている。日本百貨店協会が発表した2月の全国百貨店売上高は、前年同月比0.3%増(店舗数調整後)の約4317億円と2か月連続で前年プラスを達成。また、コンビニ大手のローソンではグルー...
長野・八ケ岳の登山口から、濃緑の針葉樹林を抜ける真っ白な雪の山道を歩くこと4時間。高さ約15メートル、直径約10メートルほどになる巨大な蒼(あお)い氷の柱が現れた。そのたもとや中腹に、両手両足に鋭い刃物のような道具を装着し、氷壁をよじ登る何人もの姿があった。 氷柱の頂から、ロープにぶら下がりながら...
自民党総裁選で議員票を最も多く集めたのも今は昔、石原家の長男・伸晃環境相(55)の影が、すっかり薄くなっている。そんな伸晃氏が「唯一、注目を集めている」(野党国対関係者)のが、1月4日に朝日新聞がスクープした福島第一原発周辺の「手抜き除染」問題。 監督官庁の環境省を揺るがす大問題となったのだが、そ...