フィギュア宇野昌磨の底力、アクシデントあってもなぜ圧巻の演技ができたのか 連覇へ期待
dot.今シーズン負けなしの宇野昌磨(トヨタ自動車)が、底力を見せた。 4年ぶり日本開催となるフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。23日夜には注目の男子シングルのショートプログラムが行われた。宇野にとっては7度目の出場。昨年は6度目の挑戦で悲願の優勝。連覇がかかる今年だが、囲み取...
今シーズン負けなしの宇野昌磨(トヨタ自動車)が、底力を見せた。 4年ぶり日本開催となるフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。23日夜には注目の男子シングルのショートプログラムが行われた。宇野にとっては7度目の出場。昨年は6度目の挑戦で悲願の優勝。連覇がかかる今年だが、囲み取...
今シーズン負けなしの宇野昌磨(トヨタ自動車)が、底力を見せた。 4年ぶり日本開催となるフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。23日夜には注目の男子シングルのショートプログラムが行われた。宇野にとっては7度目の出場。昨年は6度目の挑戦で悲願の優勝。連覇がかかる今...
今シーズン負けなしの宇野昌磨(トヨタ自動車)が、底力を見せた。 4年ぶり日本開催となるフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)。23日夜には注目の男子シングルのショートプログラムが行われた。宇野にとっては7度目の出場。昨年は6度目の挑戦で悲願の優勝。実は朝の時点では緊...
ジャーナリスト・ドキュメンタリー監督・斉加尚代。理不尽な誹謗やバッシングがおこるたび、斉加尚代は丁寧な調査報道でその答えをきっちりと示してきた。数々の賞を受賞した映画「教育と愛国」では、教育現場や真理を追究すべき学問が政治に侵食されていく危機を描く。これは「いま」の話である。メディアの役割として...
AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年3月27日号では、キャップジェミニで新卒採用を担当する千田みらのさん、BONXでエンタープライズセールスを担当する...
J1と同時に開幕した2023年のJ2リーグ。今季も全22チームによるタフな戦いが予想されるが、例年と異なる点は3チームがJ1へ昇格できることにある(1位と2位が自動昇格、3位~6位はプレーオフを行い優勝チームが昇格)。J1昇格のチャンスが広がっている中、かつてはJ1の常連でありながらも、すっかり...
「今回はずっと日本を応援していたんだ。 だから日本が優勝してハッピーだよ。みんな素晴らしい選手であり 、野球というスポーツに、 そして相手チームに対して敬意を表していたのも本当に立派だった 。日本のWBC優勝は3回目だし、 他の国はもっと頑張って追いついていかないとね」 日本の3大会ぶり、3度目...
婚活アプリをとおして出会った架(かける)と真実(まみ)。挙式を目前に控え、すでに生活をともにしている。しかし真実は婚約指輪を残して突然、消えた――辻村深月著『傲慢と善良』(朝日文庫)は、多くの謎とともに幕を開ける。 架は真実を探す。なぜ失踪したのか、いまどこにいるのか、ストーカーに狙われていた...
地球上には豊かな風土に恵まれ、風光明媚な景観が広がる場所があります。連載「絶景さんぽ」では四季折々の風景を紹介します。今回は奈良県吉野町の吉野山の桜。 * * * 約1300年前、修験道の開祖と呼ばれる役行者(えんのぎょうじゃ)が修行のため吉野山に入りヤマザクラの木に蔵王権現を刻み祀ったこ...
* * * 甲斐啓二郎さんの撮影テーマは祭りだ。 躍動感あふれる神輿(みこし)、あざやかな浴衣姿、楽しい屋台――祭りの写真といえば、そんなイメージが浮かぶかもしれない。しかし、甲斐さんが写す祭り写真はまるで違う。 ふんどしを巻いた体から立ち上る蒸気。ひしめき合う腕や足。血がにじみ出た手...
「学校に行く意味がわからない」「勉強する意味がわからない」。子どもたちのこのようなつぶやきにあなたなら何と答えますか?「そんなこと言ってはダメ」「わからなくてもやるもの」と言ってしまうのではないでしょうか。「探究型学習」の第一人者であり、著書『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』(朝日新聞出版...
衆参5補欠選挙が、4月11日に告示される。昨年7月、安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、空席となった衆院・山口4区に、前参院議員の有田芳生氏(71)が立憲民主党から立候補することを表明した。当初は、安倍元首相の「弔い選挙」で“無風”と見られていたが、有田氏の立候補表明で世界平和統...
漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏さんが「100万回 言えばよかった」(TBS系 金曜22:00~[3月17日最終回])をウォッチした。 * * * 何者かに殺され、その謎を追う幽霊・直木(佐藤健)と、彼の恋人・悠依(井上真央)。そして幽霊と会話ができる刑事・魚住(松山ケンイチ)...
責任の重さ、長時間労働、部下との関係……。「管理職」にはネガティブなイメージがつきまとう。一方で、醍醐味を見いだす人もいる。今どきの管理職事情を取材した。AERA 2023年3月27日号の記事を紹介する。 * * * 管理職であるからこそ、労働時間が調整しやすい...
10年前は、「宮沢喜一元首相の孫」としてバラエティー番組に出演し、「おちょやん」以降はドラマでも引っ張りだこの宮澤エマさん。でも、彼女の原点は舞台だ。 * * * 子どもの頃は「私って怠け者なんだ」という自覚があった。小学校には片道1時間かけて通っていたが、行きは座席でグーグーと眠りこけ、...
J2で、快進撃を繰り広げているのがFC町田ゼルビアだ。監督としてタクトを振るうのは、昨年まで青森山田高で監督を務めていた黒田剛監督。19日のアウェー・モンテディオ山形戦で3-0と快勝し、4連勝で首位をキープした。 スポーツ紙記者は、町田の強さについてこう分析する。 「2019年に横浜F・マリノ...
WBCで14年ぶりの世界一となった侍ジャパンが23日、成田空港にチャーター機で帰国した。約1200人のファンが詰めかけるなか、厳重な警備体制が敷かれていたが、それでも監督や選手と「グータッチ」ができた幸運な男性もいた。セーラー服姿の女子高生まで熱狂していた、侍ジャパン凱旋帰国の舞台裏を取材した。...
小中高と大分の公立校で学び、米・ハーバード大学、ジュリアード音楽院を卒業・修了したバイオリニストの廣津留すみれさん(29)。その活動は音楽だけにとどまらず、大学の教壇に立ったり、情報番組のコメンテーターを務めたりと、幅広い。「才女」のひと言では片付けられない廣津留さんに、人間関係から教育やキャリア...
昨年の出生数が80万人を割り込んだ衝撃を受け、少子化対策を巡る議論が国会で熱を帯びている。3月17日、岸田文雄首相は記者会見で、男性の育児休業の取得率の目標を2025年度に50%、30年度に85%に引き上げることを明らかにした。一方、4月1日から改正育児・介護休業法の施行により、従業員1千人を超...
中国で開かれていた全人代が13日に閉幕した。国家主席として中国で初めて3期目に入った習近平氏の新体制は「忠誠秘書軍団」といえる。AERA 2023年3月27日号の記事を紹介する。 * * * サプライズのない会議、サプライズのない人事だった。中国で閉幕した「全人代」、全国人民代表大会(国会...
AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。 * * * Q:私はやりたいことが多すぎたり、ありがたいことにお誘いしてもらえることが多く、予定がいつもパンパンになってし...
人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、「大江健三郎さん」について。 * * * 春先は、一年でもっとも人が亡くなる季節だという。季節の変わり目であり、新旧交代の時期でもある。 それにしてもこの春は特に目立つ。ついに三月三日には...
昨年までの安全志向は影を潜め、難関校の志願者が増加。開成は校舎の新築、桜蔭は23年に完成する東館の改築への期待感が好感をよびました。グローバル教育を標ぼうし、新規開校した芝国際、サレジアン国際学園世田谷も志願者を集めました。(※志願者の数は、首都圏模試センターによる2月11日時点の集計による) ...
指の爪の先が皮膚から浮いてしまう――。そんな悩みを訴える女性が皮膚科に訪れるそうです。これは「爪甲剥離(そうこうはくり)症」という病気で、皮膚科で扱うものです。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が解説します。 * * * 皮膚科を受診される患者さんの中には、爪の悩みで病院を訪...
3月2日付朝日新聞の「声」欄(読者投稿欄)に、経済学者・成田悠輔氏の「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」という旨の発言に対する投書が掲載された。 「この言動は高齢者に対する若い世代の憎悪や敵意をあおる力を持っていて、私は容認できない」 投書は「世代間の敵意をあお...
作詞家、ラジオパーソナリティー、コラムニストとして活躍するジェーン・スーさんによるAERA連載「ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして」をお届けします。 * * * 2023年の目標は「仕事量を減らし、質を上げる」です。なのに、なぜか私は週末もヒーヒー言いながら働いています。どうしてこう...
映画「The Son/息子」が全国公開中だ。監督はデビュー作でアカデミー賞作品賞などにノミネートされた「ファーザー」のフロリアン・ゼレール。同作で2度目のアカデミー賞主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンスが、ピーターの父親役で出演しているのも話題。 高名な政治家にも頼りにされる優秀な弁護士...
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一となった侍ジャパン。大谷翔平(エンゼルス)がMVPに輝くなど選手の活躍が目立ったが、それを後押ししたのが米国に場所を移した準決勝、決勝でも日本独自の鳴り物応援を続けた人々だ。 東京ドームで行われた第1ラウンド、準決勝から米国へ戦いの舞台を移し...
侍ジャパンの3大会ぶり3度目となる優勝に沸いたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。しかしその裏で報道こそ少なかったもののプロ野球のオープン戦は例年通り行われており、レギュラーシーズンの開幕も目前に迫っている。そこで今回はオープン戦でアピールに成功した選手、逆にシーズン開幕に不安を残した...
「日本ハム、あれは可哀想だよね。聞いた? 新球場の話だよ」 野球ファンがWBCで盛り上がっている裏で球界OBが話題にしているのは、日本ハムが今季から使用する新球場「エスコンフィールド北海道」。 3月14日に初めてのオープン戦となる西武戦に使用され、かつてメジャーでもプレーした西武の松井稼頭央監...