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近年の年俸高騰もあり、メジャーリーガーは信じられないほどの大金を手にしている。
【写真】美しい筋肉、私服ファッション、着物姿まで…大谷翔平お宝写真ギャラリー
大谷翔平（エンゼルス）も渡米した時はマイナー契約しか結ぶことのできない「インターナショナル・ボーナス・プール」の対象選手となっていたが、二刀流での活躍とともに給料は上昇。昨年オフには年俸が3000万ドル（約40億円）にまで膨れ上がった。
加えて米誌フォーブスの算出によるグラウンド外の収入も約3500万ドル（約46億円）あり、税金と代理人手数料を引かれる前の合計は6500万ドル（約86億円）に上るという。
また、今季終了後にフリーエージェント（FA）となるため来季以降はさらなる年俸の大幅アップは確実。北米プロスポーツ史上最高額の6億ドル（約794億円）に到達するとの予想もあり、早くも注目の的となっている。
「億万長者のレベルが違う、まさにミリオネア。野球でのパフォーマンスに加え、グラウンド外ではロールモデル（規範的選手）の振る舞いを見せる。全世界で知られるアスリートになり始めており、収入はさらに右肩上がりが続くでしょう」（大手マネージメント会社関係者）
一般人には想像もできないような収入を手に入れ始めてはいるが、大谷は“散財”には無縁な生活が今後も続くと見られている。日本ハム時代にも今ほどではないものの、高給取りではあったが生活は全て野球中心に回っていたという。
「10時間の睡眠時間を欠かさずトレーニングを行う。飲み歩くことは一切なく、チームメイトからの誘いも食事のみに限定していた。翔平を探す時は自室か室内練習場、トレーニングルームに限られていた。報道などで話を聞く限り、今も変わらない感じ」（日本ハム関係者）
「プロ入りした選手がお金を使うのは車、お酒、女性との交際の3つが主流。中でもお酒と女性にのめり込むと練習量が減り、成長が止まってしまうというケースもある。大谷はどれにも興味を示さず、成功者になった今でも変化がないという。現在の活躍が納得できる」（日本ハムOB）
北原みのり
田村耕太郎
ゲッターズ飯田
