学童野球の「お茶当番」は本当に必要か 親の負担減を図る “チーム越谷”の挑戦

学童野球

2023/02/11 10:00

 学童野球の悪しき慣習として、たびたびやり玉にあがる「お茶当番」などの保護者の雑用。他の競技に比べて高いとされる用具代も含め、親の負担が大きいというイメージが、子どもたちの野球離れの一因になっているとも指摘されてきた。だが、最近は保護者と指導者が相談しながらお茶当番などを撤廃し、親の負担軽減に努めているチームも多くなってきた。そんな活動に取り組んでいる、埼玉県越谷市のチーム関係者を取材した。

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