元バレーボール女子日本代表の木村沙織
元バレーボール女子日本代表の木村沙織

 2016年のリオ五輪まで4大会連続でオリンピックに出場し、バレーボール女子日本代表の絶対的エースとして活躍した木村沙織(36)。17年に現役を引退し、現在は16年に結婚した元バレー選手の日高裕次郎氏と大阪でカフェを経営している。

【木村沙織の写真をもっと見る】

 8月4日には人気YouTuber・ジュリアさんがカフェに訪れたことを報告するなど、カフェの様子をSNSで発信することも多い。

 現役時代は“サオリン”の愛称で親しまれた木村。その愛らしいルックスもあってアイドル的な人気を集めていたが、メディア露出が少なくなった今は、近況を知る機会が少なくなっている。

「SNSを見る限り、現役時代よりもあか抜けた印象があります。7月10日に更新された自身のインスタグラムでは『資生堂150周年記念トークイベント ありがとうございました』とつづり、白ブラウスにスリットの入った白スカートというコーディネートを披露。そのたたずまいや着こなしにフォロワーからは、『パリコレモデルですね』『めちゃくちゃきれい』など、称賛の声が寄せられていました。また、7月26日にも、スタジオで撮ったと思われるノースリーブのニットにチェックのロングスカート姿というモデル風の写真を公開し、スタイルの良さが話題になりました。現役時代はカワイイ系の印象があった木村ですが、現在はキレイ系に変化していると思います」(テレビ情報誌の編集者)

 9頭身と言われるスタイルに加え、現役引退後は“華”がある雰囲気になった木村。まさにキレイなお姉さんといった感じだが、普段はどのように過ごしているのだろうか。

「集英社オンライン」(7月2日配信)のインタビューでは、現在は「お店で提供する焼き菓子の担当をしています」と明かしていた。製菓学校で勉強したわけではないので、毎日一つずつ丁寧に心を込めてお菓子を焼いているという。オープン当時からお菓子を食べてくれている常連さんがいて、「日に日においしくなってるね。粉変えた?」と、声を掛けてくれることが幸せだと話している。また、カフェを始めた理由は、もともと引退後はバレーボール関係の活動を中心にしようという考えはなく、昔から「カフェを出したい」という夢があり、人生一度きりなので興味のあることに挑戦したと明かしている。

著者プロフィールを見る
丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

丸山ひろしの記事一覧はこちら
次のページ
バレーボールへの「愛」は健在